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心と体

緊張感

4月から子供が小学校に入学するという患者さんは、

不安と希望が入り混じった複雑な心境のようです。

生活環境が変わると、どうしても精神的に不安定になります。

新しい環境で、子供は無邪気に自分が成長していることを

素直に喜び、新しいお友達ができることを楽しみにしています。

子供は柔軟性がありますので、意外と環境の変化にすぐに適応してしまいます。

親はそうはいきません。

特に幼稚園から幼稚園から小学校は環境が全く異なります。

自由に動き回れた幼稚園から

じっと机に座って授業を受けなければいけない小学校へ。

6歳も年上のお兄さんやお姉さんたちと同じ施設内で過ごします。

決められた時間割に従って、決められた時間、ある意味拘束されます。

先生も幼稚園の時のように、優しくはありません。

私も小学校に入学したころは、全く学校の生活に馴染めず

勉強にも付いていけず、ほぼ毎日残されていました。

今でいうところのADHDだったかもしれません。

当時は体罰に対して社会が容認している時代でしたから、

容赦なくビンタをされました。

毎日毎日、忘れ物、悪ふざけをしたなど、特に元気な男の子は

後ろに横一列に並ばされて、先生が端からビンタをしていました。

今では大問題になるようなことを、平気でしていました。

私も何度ビンタされたか分かりません。

そういうストレスもあったのでしょう。ある日、胃腸が悲鳴を上げてしまいました。

4月になると憂鬱な気分になるのは、4月が年度替わりの日本独特な習慣と

季節の変わり目という環境の変化が激しいことが合わさって

精神的に不安定になるためだと思います。

患者さんは本能的にそう感じているのかもしれません。

とはいえ、新しい季節、新しい環境で、新しい出会いがあることは

自分が成長する上で大切なことであることは間違いないでしょう。