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体外受精の話

ショート法

今周期はショート法で刺激を試みた患者さんは

左右の卵巣に15個の卵胞が育ったようです。

もともと卵胞の育ちが遅く、

かといってクロミッドなどの誘発剤を使うと

すぐにOHSSになってしまうので、

やたらと薬を使うことはできません。

前回、アンタゴニスト法で採卵を試みましたが、

良い卵は取れましたが、数は少なく

思うような結果を得ることが出来ませんでした。

誘発方法には、アゴニスト法とアンタゴニスト法があります。

アゴニスト法には、誘発する期間によって、

ショート法とロング法があります。

それぞれ、長所短所があり、また適応する年齢や

卵巣の状態、ホルモンの状態などが異なりますので

一概にどの方法が優位であるかは言えません。

最近では、自然周期法が主流になりつつありますが

低刺激では卵胞が育たない人には、高刺激法で

採卵を目指すことになります。

その方法が、先ほどの二つの方法になり

その人の体の状態に応じて、あるいは

希望する採卵数に応じて、選択することになります。

患者さんは、今回はショート法に切り替えたのですが、

この方法は、OHSSになりやすいので

採卵後の卵巣の状態が気になります。

ただ、AMHは実年齢よりも高いので、

そういう意味では、期待が持てそうです。

案の定、かなりお腹が張って辛いようですので、

OHSSにならないように、鍼灸で卵巣のケアをします。

果たして、良い卵がどれだけ採れるでしょうか。

とても楽しみです。