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リラックス法

免疫と不妊

先日、名古屋で開催された不妊鍼灸ネットワークの研修会で

免疫学の基礎講座がありました。

不妊症の治療をしていると、例えば着床しずらい方や

妊娠したけれども残念ながら流産してしまう方がいます。

良い卵なのに、子宮内膜の厚さもしっかりあるのに

何で着床しないのだろう・・・・

着床は問題ないのに、なんで育たないのだろう・・・・

いずれの場合も免疫系が関与しているケースが多くあります。

着床する頃になると、着床の窓というのが開きます。

その窓ば開くと着床の準備が整ったというサインで

そのタイミングで受精卵が子宮に降りてくると

スムーズに着床します。

その着床の窓ら開くときには、着床の妨げにならないように

あるいは着床の助けになるように、免疫の状態が変化していきます。

免疫というとウィルスは細菌をやっつける細胞と思われがちですが

実は、これらの免疫機能を制御している免疫細胞のしっかりいて

その制御している免疫細胞によって、子宮の免疫系が妊娠しやすいように

調整しているのです。

着床しにくい状態も流産してしまう状態も

この制御している免疫がしっかり働いているかどうかがカギなのですね。

鍼灸はこの免疫機能を改善する効果もありますので、

単に血液循環を良くしたり体をリラックスさせたりするだけではないのです。

着床しずらいと悩んでいる人や

流産で悩んでいる人は、是非鍼灸治療を試してみてください。

腹式呼吸のすゝめ

”どうしたらリラックスできますか?”

”妊娠しやすい体にするにはどうしたらいいですか?”

など、日常生活で出来る簡単な妊活法を良く聞かれますが

やはり一番大切なのは、呼吸です。

食事も大切ですが、日本の場合は飽食気味なので

何を食べるかではなくて、何を食べないかでが

重要かもしれません。

天の気を取り入れるには、しっかり呼吸をすることが大切。

女性は、妊娠をする関係でもともと呼吸が浅いのです。

いわゆる胸で呼吸する”胸式呼吸”になっています。

呼吸は、吸うことよりも、吐くことの方が重要。

ゆっくり吐くことで、副交感神経が働き

体が自然とリラックスしていきます。

ゆっくり吐いていくと、手足の末端まで

血液がじわっと流れていく感じが伝わってきます。

息を吐き切れば、自然と息は吸いやすくなります。

吸うときは、へその下にある丹田に空気を送るように

しっかりお腹を膨らませてください。

一旦息を止めて、その後ゆっくり細く、概ね20~30秒くらい時間をかけて

息を吐き切りましょう。

自分の体たまった老廃物を外に吐き出すイメージを持つと

なお良いかもしれません。

リラックス法

”緊張せずにリラックスできました!”

と嬉しそうの話す患者さん。

仕事に必要な試験を受験し、

緊張しやすい患者さんは、

私が教えたリラックス法を実践したところ

全く緊張せず、無事試験を終えることができたようです。                             

過敏性腸症候群の患者さんは、

緊張しやすいタイプのようで、

仕事でも常に緊張しているようです。

首から肩、背中まで、がちがちの凝っていて、

その緊張度がうかがえます。

緊張をすると、顎に力が入り、首に力が入ります。

その影響で、肩に力が入り、肩甲骨をギュッと締め付けます。

そうなると、呼吸が浅くなり、手足の筋肉がぶるぶると震えてきます。

こうなると自分ではどうすることもできなくなってしまうので

そうなる前に、まず顎の力を抜きます。

顎の力を効果的に抜くには、

舌の力を抜くこと大切。

舌先を上あごにちょっと触れるようにします。

そうすると自然に顎の力が抜けて

あとは雪崩式に、首・肩・肩甲間の筋肉が緩んできます。

呼吸も深くできるようになり、手足の震えも止まってきます。

リラックス法をマスターした患者さんは、

もう緊張することはなくなるでしょう。