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心の話

不安でたまりません

”本当に良くなるのか不安でたまりません・・・”

と患者さん。

出産後からの体調不良で、食欲もなく、精神的にも不安定な日々を

30年過ごしてきました。

その間、様々な病院にかかり、様々な代替療法も試しましたが

一向に良くなりません。心療内科で処方された抗うつ薬を服用したくないので

鍼灸治療に救いを求めてきました。

肩甲間が硬く張っていて、腰部にある腎兪に力がありません。

下腹の関元にも力がありません。いわゆる小腹不仁状態。

かなりの腎虚です。

年齢的に腎気が衰えてくる時期でもありますので、

それまでの腎虚の状態がますます悪化している状況です。

西洋医学は、薬で対処療法的に症状を改善しようとします。

鍼灸治療は、本来体がもっている自然治癒力に働きかけて

元の状態に戻る切っ掛けを与えることで、自力で改善できるように

仕向けていきます。

対処療法の方が、症状の改善スピードが速い場合が多いので

治った気になりますが、場合によっては薬の依存性などによって

症状が却って悪化してしまうことがあります。

鍼灸治療は、自然治癒力に任せるため

症状の改善スピードが遅い場合が多いので

なかなか改善しないと、途中で諦めてしまう人もいます。

30年以上も辛い症状で苦しんでいる患者さんは

早く良くなりたいけれども、薬の副作用が怖く服用したくありませんが

鍼灸治療などの代替療法は、本当に良くなるのか不安で仕方ありません。

鍼灸治療の効果は、累積していきますので、少しずつですが

確実に効果は表れてきます。

その説明を聞いて少し安心したのか

少し前向きな気持ちになったようです。

パニック障害??

”電車に乗ると腹痛に襲われます・・・”

と、陰鬱な表情でそう斜患者さん。

毎朝、電車で通勤しなければなりませんので

毎日が憂鬱とのこと。

そのような症状は、不安神経症やパニック障害と言われます。

おそらく内科で検査をしても、異常は見つからないことが多く

気のせいで片付けられてしまう症状です。

心療内科や精神科を受診すると、不安神経症や

パニック障害といと診断名が付くでしょう。

西洋医学的には、脳内の神経伝達物質の過剰分泌や

機能不全が原因であるという説が有力のようですが

はっきりした原因はわかっていません。

一種のアレルギー症状でもあるでしょう。

東洋医学的には、過剰なストレスによって気の滞りが悪くなり

肝気鬱結状態から肝火上炎になり、それが頭部を侵すことにより

体全体の機能不全が現われると考えます。

西洋医学では抗不安薬などの脳の機能を一時的に低下させるような

薬が処方されます。依存性が高く、薬をやめることも難しくなります。

東洋医学では、漢方であれば、柴胡を中心とした漢方が処方され、

鍼灸であれば肝経を中心とした経穴を使い、気の流れを改善する

治療をすることになります。

東洋医学は、対処療法ではありませんので、体の機能全体を改善していくので

その症状の根本から改善していきます。

西洋医学でいうところの副作用もありませんので、

安心して受けることができます。

鍼を始めてから、症状が落ち着ている患者さんは

次の目標である妊娠を目指して

しっかり体を整えていきます。

起立性調整障害

”学校に行くことができました!”

と、嬉しそうに話す高校生の患者さんは、

表情がとても明るくなりました。

朝起きれずに、しばらく学校に通うことができませんでした。

病院を受診したところ、起立性調整障害と診断され、

投薬を続けていましたが、一向に改善する気配はありません。

日本の中学生では10%が起立性調整障害と言われてます。

特に思春期の女子の多いようで、

おそらく初潮を迎え、ホルモンバランスが安定しないために

自律神経が乱れてしまうことが原因でしょう。

比較的に体の大きく成長している女子に多いように思います。

体の機能が、体の成長に追いついていけないので

体全体の機能がアンバランスになっているように思います。

症状は様々で、睡眠障害やめまい、立ちくらみ、動悸、息切れなど

自律神経症状や食欲不振、腹痛などの胃腸系の症状まで

幅広い症状があります。

午前中に体調が悪く、午後になると体調が良くなる傾向にあるようです。

朝起きれずに、通学が困難になり、不登校になる子供のいるようで、

学校に行けても、体調不良で早退を繰り返すケースもあるようです。

入院をして、生活リズムを取り戻す方法もあるようですが、

決定的な治療法は見つかっていません。

鍼灸治療では、自律神経系に働きかけて、

体の機能のアンバランスを整えていき、改善していきます。

当院では、鍼灸治療以外にスーパーライザーを使用して

自律神経のアンバランスを改善していきます。

鍼灸治療の抵抗のある子供は、スーパーライザーのみの治療もしています。

この高校生は、6回ほどの治療で学校に行くことができるようになりましたが

まだ、生活リズムが一定せず、症状が安定するまでは

しばらく時間がかかりそうです。

自律神経系の症状に対しては、西洋医学では治療が難しですが

鍼灸治療では、ダイレクトに自律神経系に働きかけるので

意外と効果が早く出る場合があります。

同じような症状で悩んでいる人は

是非一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょう。

オーラ

”オーラを感じたんです!!”

と、当院を見たときにそう感じたという患者さんは、

来院当初のことを話してくれました。

体外受精で無事妊娠をして、安産のお灸のために

来院している患者さんは、初めての鍼灸で、

内心ドキドキしていたようですが、

当院を見た瞬間に、”私はここで妊娠できる!!”

と確信したようです。

その時の感じを、オーラが出ていたと表現していましたが

特に、女性の場合は第六感が発達しているので、

そのような感覚を感じやすいのかもしれません。

これは、ユングが提唱していた”共時性”に通ずるものがあります。

妊娠をしたいという願望と

たまたまネットで見つけた鍼灸院が不妊治療をしていたという

偶然の出来が、妊娠しやすい体を作いくという実際の行動によって

シンクロしたのでしょう。

自分の未来の姿を感じ取った患者さんは、

地道に鍼灸治療を受け、無事妊娠することが出来ました。

まずは、妊娠したいということを強く思うこと、

そして、妊娠するために必要なことを一つずつ確実に実践していくこと、

もしその中で足りないものがあれば、それを確実に得られるよう

努力していくこと・・・

そういすれば、きっと自分が何をすべきか見えてきます。

そのときに心に思い描かれたことが、

その人にとって夢を実現させるための近道なのです。

誰にでも感じることのできるオーラですので、

心を研ぎ澄ませ、強く心に願いましょう。

守護霊

Photo

”マリア様に守られているんです。”

と、患者さんは当院に飾ってあるマリア像を見て

そう話します。

以前、守護霊を見ることが出来るという人から

あなたはマリア様に守られていると言われたようで

ご本人はカトリック信者ではないので

キリスト教徒は縁もゆかりもありません。

なんで私の守護霊がマリア様なのだろうと

不思議に思っていましたが、

しばらくそのことは忘れていたようで、

たまたま訪れた鍼灸院にマリア像が飾ってあり

これはもしかしたら何かの導きがあったのかも・・・・と

感じたようです。

カトリックでは、守護天使という神が一人一人の人間に対して

善を勧め悪を退けるようにその心を導く存在として

天使を付けていると考えています。

それは、洗礼を受けた信者のみならず

全ての人間に遣わしていると考えています。

ですので、信者でない患者さんにもその守護天使が

付いていてもおかしくはないのです。

その天使の導きに従って行動することは

必ずその人を良い結果をもたらします。

それに背いて行動することは

決して良い結果をもたらすことはないでしょう。

その声に気づくか気づかないかによって

その人の人生は大きく左右されることになります。

自分を守ってくれている存在があるということを感じるだけでも

精神的に平穏で安心して過ごすことが出来ます。

患者さんの望みが一日でも早く叶うよう

祈っています。

結婚

”婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、

夫婦が同等の権利を有することを基本として、

相互の協力により、維持されなければならない。 ”

とは、憲法第24条の条文ですが、

確かに、両性の合意で婚姻は成立するのですが

なかなかそう簡単でないのが現実。

日本では未だに”家”が、重要視されているようで

お互いが合意したにもかかわらず

周囲がそのことに異議を唱えることも多いようです。

そのことによって、特に嫁ぐ立場になりやすい

女性が、無用なプレッシャーによって

精神的にも、肉体的にも変調をきたしてしまいます。

今まで順調に来ていた生理が、途端に乱れてしまったという

患者さんをしばしば診てきました。

共通しているのは、みな結婚を機に・・・・

愛し合って、合意をして結婚をしたにもかかわらず

体の調子が崩れてしまう。

その全てが、周囲のプレッシャーだけではありませんが、

多かれ少なかれ、見えないプレッシャーを感じていることは確かです。

相互の協力によって維持されるべき関係なのですから

お互いの相手を思う気持ちで、そのことを乗り越えて欲しいものです。

諦観

久々に治療院に顔を出したTさん。

IVFで妊娠したにももかかわらず、

残念なことに、4ヶ月目で心拍が停止。

しばらく、ショックで立ち直れなかったようですが、

また、可能な限りチャレンジしてみようと

治療を再開。

”諦めるって事も大切だなって、最近思うようになったんです。”

再開して間もないのに、と思いましたが、

切っ掛けは、ブラックジャックを読んでからだとか。

ブラックジャックは、どんな難しい手術も成功させてしまう

カリスマ外科医師。

単に難しい手術を成功させるというストーリだけでなく

何のために生きているのかを読者に問う

哲学的な内容の漫画です。

自分の人生の中で、子供を持つということがことが

どういう位置づけなのかを、考えたのでしょう。

子は宝といいますが、宝だからこそ手に入れたい。

でも、それか叶わなかったときどうするか。

焦らず、ゆっくりと考えていきましょう。

なんちゃって

今日無事ETが終わったOさん。

”これから2週間はなんちゃって妊婦を味わえるんで楽しんです♪”

と、超ポジティブ。おきらくを自認している私もびっくり!

多くの方は、この2週間が落ち着かない、不安な期間と

ネガティブになります。

そういう考え方もあるんだ!

と、Oさんもそのポジティブさに脱帽。

そういう気持ちでいれば、必ず赤ちゃんも応えてくれることでしょう。

2週間後が楽しみです。

プレッシャー

”クビになっちゃいました!”

と、さばさばした表情で話すNさん。

仕事と同僚のプレッシャーで、パニック障害になってしまい、休職。

心療内科から処方されている薬から手が離せない状態に。

光や音などのちょっとした刺激で、体が硬直してしまいます。

薬ではなく他の方法で治したいと、鍼灸に通い始めました。

毎日のように職場からかかってくる電話が、早く治さないといけないという

プレッシャーになってしまってい、症状が思ったようによくなりません。

2ヶ月ほどたって、だいぶ硬さもとれ、薬も必要としなくなりました。

その矢先、会社が彼女の復帰を諦めたようです。

”なんだか、すっきりしました!”

と、クビになったことを、プラスに考えている様子。

プレッシャーが一気になくなって、気持ちが楽になったのでしょう。

しばらく、のんびりと過ごすようで、それが一番の薬だったかもしれません。

大きな犠牲

DINKSという言葉は少し前に流行りましたが、

最近ではあまり聞かなくなりました。

それが、人生の選択の一つと、ある意味ポジティブな意味で使われていましたが、

子供を欲しいと願っている人にとっては、そうではないようです。

年齢的にぎりぎりのところに来ているNさんは、

”確かに、収入が多くなるというのはいいのですが、大きな犠牲を払っているようで・・・”

と、せっかく授かった命を失ったのは、あまりにの仕事の忙しさのせいと思ってます。

”もう体が付いていけないので、仕事を辞めたい・・・”

とぽつり。

適度なストレスは、体の機能を活性化させますが、

過度なストレスは、気血を滞らせ、気血を消耗します。

一番大切にしたいものを失う前に、

今何をすべきかをじっくり考える必要があるかもしれません。

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