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突発性難聴

明らかな原因もなくある時突然片側の耳が聞こえなくなる症状を突発性難聴といいます。原因ははっきりしたことは分かっていませんが、現在有力とされている説は次の二つがあります。

 

①ウィルス説

 難聴を発症する前に風邪のような症状を起こしているケースで、おたふく風邪や麻疹などのウィルス疾患が突発性難聴を引き起こすと言われています。

 

②内耳循環障害説

 内耳血管のけいれんや塞栓、血栓、出血などにより内耳の血液循環障害により突発性難聴が起こりと言われています。

 

突発性難聴の患者は増え続けていて、100万人に対して300~400人と増加傾向を示しています。

 

歌手の波崎あゆみさんや坂本龍一さんなど芸能人で罹患する人も多く、常に大音量で音を聴いていると起きる場合もあります。

 

突発性難聴の治療は時間との戦いです。発症から2週間以内から治療を始めることが望ましく、1ヶ月を過ぎてしまうと聴力の改善が望めず、難聴の症状が固定してしまう場合がほとんどです。

 

難聴というと、音が全く聞こえなくなると思われがちですが、一部の音域が聞こえない場合も難聴になります。高音域が聞こえなければ、もごもごした聞こえ方になりますし、低音域が聞こえなければ、キンキンと響くように聞こえますので、いつもと聞こえ方がおかしいと思って耳鼻科を受診し聴力検査をしたところ難聴と診断されることもあります。

 

当院にも突発性難聴の方が受診されますが、耳鼻科を受診して1ヶ月以上たち、医師からこれ以上の改善が見込めないと言われて来院されるケースがほとんどですので、すでに聴力が固定してしまっている可能性のある方が多く、そうなってしまうと鍼灸治療でも改善が見込めません。

 

ただ、聴力が固定するのは個人差があり、1ヶ月以上たっても聴力が改善する人もいますし、逆に2週間以内にすぐに固定してしまう人もいます。年齢や生活習慣、基礎的な体質などによって左右されますので、1ヶ月経ったからといって諦めず、鍼灸治療を受けてみましょう。

 

 

 

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