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インフルエンザ

今年の冬は寒くなるのが早く

それと伴うようにインフルエンザの流行も早まっています。

妊婦は、感染症に対してはとても敏感です。感染症によって

様々なリスクがあり、胎児に対する影響も心配になります。

最近、インフルエンザの重症度と妊娠の週数の関係を示唆する

研究結果が出てきました。

2009年に起こったインフルエンザの大流行の時に

953人の妊婦がインフルエンザに罹り、内55人の方が

亡くなられました。

その妊婦の方の内、妊娠初期が7.1%

妊娠中期が26.8%、妊娠後期が64.3%だったようです。

妊娠が進むにつれて、インフルエンザに感染したときの

重症度が高くなることを示しています。

先の研究では、ラットを使った実験で、エストロゲン製剤を投与した群は

インフルエンザに感染しても罹患率が有意に低下し

プロゲステロン製剤を投与した群はインフルエンザの罹患が

早期かつ長期間であったことを示したようです。

つまり、インフルエンザの感染に対して

エストロゲンは抑制的に

プロゲステロンは促進的に働くことを示唆しています。

なので、妊娠が進むにつれて、プロゲステロン濃度が高くなると

インフルエンザが重症がしやすいというわけなのです。

生理周期でも、エストロゲン濃度の高くなる排卵直前よりも

排卵後のプロゲステロン濃度の高くなる時期の方が

インフルエンザに罹患しやすいということなのでしょう。

女性にとっては、どの時期に罹りやすいか

あるいは重症化しやすいかがはっきりとしているのかもしれません。

これからの時期、まだインフルエンザの流行が本格化していきますので

妊婦の方や女性の方は、とくにインフルエンザの予防対策は

万全にしておく必要があります。

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