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2017年12月

インフルエンザ

今年の冬は寒くなるのが早く

それと伴うようにインフルエンザの流行も早まっています。

妊婦は、感染症に対してはとても敏感です。感染症によって

様々なリスクがあり、胎児に対する影響も心配になります。

最近、インフルエンザの重症度と妊娠の週数の関係を示唆する

研究結果が出てきました。

2009年に起こったインフルエンザの大流行の時に

953人の妊婦がインフルエンザに罹り、内55人の方が

亡くなられました。

その妊婦の方の内、妊娠初期が7.1%

妊娠中期が26.8%、妊娠後期が64.3%だったようです。

妊娠が進むにつれて、インフルエンザに感染したときの

重症度が高くなることを示しています。

先の研究では、ラットを使った実験で、エストロゲン製剤を投与した群は

インフルエンザに感染しても罹患率が有意に低下し

プロゲステロン製剤を投与した群はインフルエンザの罹患が

早期かつ長期間であったことを示したようです。

つまり、インフルエンザの感染に対して

エストロゲンは抑制的に

プロゲステロンは促進的に働くことを示唆しています。

なので、妊娠が進むにつれて、プロゲステロン濃度が高くなると

インフルエンザが重症がしやすいというわけなのです。

生理周期でも、エストロゲン濃度の高くなる排卵直前よりも

排卵後のプロゲステロン濃度の高くなる時期の方が

インフルエンザに罹患しやすいということなのでしょう。

女性にとっては、どの時期に罹りやすいか

あるいは重症化しやすいかがはっきりとしているのかもしれません。

これからの時期、まだインフルエンザの流行が本格化していきますので

妊婦の方や女性の方は、とくにインフルエンザの予防対策は

万全にしておく必要があります。

冬至

今日は冬至。

一年で最も昼間が短い日。

東洋医学では、陰気が最も盛んな時期となります。

明日から昼間の時間が徐々に長くなりますが

寒さはこれからが本番。

今年はすでに真冬並みの寒さが続いています。

日本海側を中心に、大雪に見舞われていますが、

気圧の状態が三八豪雪といわれた

昭和38年の冬と似ているようです。

冬型の気圧配置ということは

空気が乾燥することでもあり

既にインフルエンザも流行期に入っていますので

いつものシーズン以上に

予防対策をしっかり行うことが大切でしょう。

これからクリスマスや忘年会で

暴飲暴食になりがちですが

決して冷たいものは飲食せず

旬の野菜を中心に

温かいものを摂って

身体をしっかり温め、免疫力を上げていきましょう。

自信がない??

アメリカの医療器メーカーが

女性の妊娠・出産に関する意識調査をしました。

調査は、日本・アメリカ・フランス・スウェーデンの都市部に住む

子供のいない18~39歳の女性が対象。

将来子供が欲しいと思う女性は、フランス・アメリカは80%前後で

スウェーデンが70%強、日本では63%に留まりました。

日本の女性を年齢別にみると、年齢が上昇するとともに

割合が低下し、35~39歳で52%まで下がります。

18~19歳で72%、20~24歳で10%ほど下がりますが

25~29歳で再び70%に上昇しますが、以降は減少していきます。

この傾向は他の国でも同じようで、子供を欲しいと思わない理由は

”現状のライフスタイルに満足している”が最も多く、

次に”子供を持つことに関心を持っていない”が続きますが、

日本では”子育てをする自信がない”が最も多く

次に”子育てが大変に思える””子育てにお金がかかる”

が続いています。

子供が欲しいけれども、育てる自信がないために

結果的に子供を望む気持ちが弱くなってしまうのでしょう。

まだ日本では、欧米のように個の意思を尊重する文化は

十分に浸透していないので、

子供を持たないという選択の中で

消極的な態度を取らざるを得ないのかもしれません。

本来であれば、欧米の様に、自分のライフスタイルは自分の意思で決めて、

その中で子供を持つか持たないかを選択してくことが望ましいでしょう。

日本では、どうしても個のライフスタイルを尊重することに対して

ある意味自分勝手とか我がままというようにとらえられてしまいがちですので

自分のライフスタイルを犠牲にして献身的に生きていくことが

美徳とされる風潮が未だに残っています。

そういう環境の中で

以前から言われていますが、核家族化によって

子育てを支援してくれる身内がいなかったり

待機児童問題にみられるように自治体などからも支援が少ない状況で

一人で育てる自信が持てないのは致し方ないかもしれません。

とはいえ、もし消極的な理由で子供を持ちたくないというのであれば

もっと子育てをすることのプラスの面を積極的を見出すことによって

育児に対する自信を取り戻すことができるかもしれません。

少なくとも子供を持たないということを積極的に選択していないのですから

子供を持つことの喜びを感じることができれば

自信がないという気持ちは自然と消えてなくなるでしょう。

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