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胚盤胞と初期胚

体外受精をして無事受精すると分割が始まります。

2日目に4分割になり、3日目で概ね8分割になります。

4日目になると桑実胚に、そして5日目になると胚盤胞になります。

初めての体外受精の場合は、2日目か3日目に移植をするケースが多く

子宮に戻された受精卵は、卵管に登っていき

そこで桑実胚から胚盤胞になりながら

再び子宮に降りてきます。

残寝ながら判定が陰性になると、

その次からは、5日目まで培養して胚盤胞にしてから

移植することになります。

統計的には胚盤胞にまで培養してから移植した方が

妊娠率が高くなるとのデーターがあるので

2日目や3日目の初期胚で移植して陰性だった人は

胚盤胞にして移植する方法を取るようになります。

ただ、胚盤胞にならなければ、移植はできませんので

せっかく受精して分割を始めた受精卵でも

途中で止まってしまえば、その受精卵は破棄されてしまいます。

クリニックによっては、胚盤胞にならなければ移植をしない方針のところもあり

胚盤胞になるまでひたすら採卵を繰り返さなければならないので、

時間と費用を無駄に消費してしまうこともあります。

最近では、40歳以上の方の場合、初期胚で移植した方が

妊娠しやすいというデータもあり、

クリニックによっては、胚盤胞にならない場合は

初期胚で移植するケースもあるようです。

年齢が上がるごとに、胚盤胞まで培養できない受精卵が多くなります。

一歩手前の桑実胚では分割するけれども

胚盤胞にならずに、あるいは胚盤胞になっても

サイズが小さいなどの理由で破棄されてしまい

結局不妊治療を諦めてしまう人を多く見てきました。

胚盤胞にならずに悩んでいる方は

初期胚で移植できるクリニックに転院をして

新しい治療方法を試してみると良いかもしれません。

一つの考えに囚われず、柔軟に判断をして行動をしていきましょう。

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