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内臓同士が会話している!

9月30日に放映されたNHKスペシャル”人体”では

内臓同士が会話しているということが分かってきたとの内容でしたが、

それまで脳が指令を出して内蔵機能をコントロールしたと考えられてたものが

臓器が直接他の臓器に指令を出していたということが

精細な測定器によって明かされてきました。

心臓が腎臓にメッセージを送ったり

腸が肝臓にメッセージを送ったりと

臓器同士で調整しあっているという訳なのです。

そのメッセージに使われている物質がホルモンです。

ホルモンは、例えば女性の場合月経のリズムを起こすために

女性ホルモンや黄体ホルモンなどが使われ、

妊娠するとまた別のホルモンが分泌されて妊娠を維持します。

身体の代謝を維持するためには甲状腺ホルモンが分泌されたり

成長を促すために成長ホルモンが分泌されたり

炎症を抑えるためにステロイドホルモンが分泌されたりと

身体の様々な機能をホルモンという物質がコントロールしています。

それまでは、ホルモンを分泌しているのは、内分泌系の器官であり

その器官を脳がコントロールしていると考えらえていました。

最近では、それぞれの細胞がホルモンを分泌していることが分かり

細胞同士が直接ホルモンを介してコントロールし合っているというように

内分泌の概念が広がってきています。

そのホルモンを分泌している細胞がそれぞれの内蔵にも存在していて

それぞれの内臓に特有のホルモンがあり、そのホルモンの情報を

受け取る細胞が他の臓器に存在し、臓器同士があたかも会話しているように

機能していることが分かってきたのです。

現在では、100種類ほどの物質が発見されていて、

どの臓器がどのような機能をコントロールしているのかが

徐々に明らかになってきています。

東洋医学では、もともと臓器同士がコントロールし合っていると

経験的に考えていましたので、そのことが科学的に

はっきりと分かってくるようになったということは

東洋医学の考え方は決して経験則ではなかったということであり

その治療方法も科学的に因果関係のあるものであることが

今後はっきりと分かるときが近いうちに訪れるでしょう。

東洋医学は古臭い治療と敬遠する人が少なからずいるようなので

実は、身体の仕組みを上手に利用しているまさに最先端の医療といえるかもしれません。

今回のNHKスペシャルの”人体”は、東洋医学の概念が

科学的に証明されるかもと期待しています。

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