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移植方法による妊娠率

体外受精の移植方法には、排卵させて移植をする自然周期法や

ホルモン剤を投与して、人工的に生理周期を作り移植をする

ホルモン補充周期方などあります。

先日、日本産婦人科学会の登録された全国のデータを解析したところ

フェマーラを服用して移植する方法が、自然周期法や

ホルモン補充周期法に比べて、臨床的に妊娠率が有意に高いという結果になりました。

それ以外にも、新鮮胚移植よりも凍結胚移植の方が妊娠率が高い

というデータもありますので、

移植方法によって、妊娠率の違いがあることが分かっています。

フェマーラは商品名で、レトロソールという成分名で言われることあります。

もともと乳がんの治療薬として開発されていますが、エストロゲンの作用を

抑制するという意味では、クロミッドやセロフェンと同じジャンルの薬になります。

ただ、作用機序が異なり、エストロゲンを産生るときに必要なアロマターゼという

酵素を阻害するために、アロマターゼ阻害剤といわれています。

とはいえ、体質的に薬が合わない人は当然いますので、

フェマーラを服用した周期の移植が全ての人に優位かというと

そうでもないでしょう。

最近では、40歳以上の場合は、新鮮胚の2段階移植や

2個の新鮮胚を移植する方法が、妊娠率が高いということも言われています。

胚盤胞の凍結胚移植しかしないクリニックもあり

胚盤胞でも凍結がなかなかできず、時間だけ無駄に過ごしてしまう人もいて

あくまで、確率論での話なので、

自分にとってどのような方法が一番ベストな方法であるか

見極めるのが至難の業です。

少なくとも、同じ方法を3回続けて上手くいかなければ

その方法は合っていませんので、別の方法を選択することが良いでしょう。

もし別の方法を取り入れていなければ、転院をした方が

ベターかもしれません。

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