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アレルギー

昨日、日本小児アレルギー学会が

卵アレルギーにならないために

乳児期から少量の卵を食べるように推奨する

提言を行いました。

食物アレルギーの中で最も多いとされている

卵アレルギーは、食べる時期が遅ければ遅いほど

アレルギーになる確率が高くなるということが分かり

このような提言になったようです。

アレルギーは、一言でいうと免疫の過剰反応で

その反応が強く出るとアナフラキシーショックという

ショック症状を起こし、場合によっては死に至るので

アレルギー症状は軽く見てはいけないのです。

日本では、何らかのアレルギーに罹患している人が多くいます。

これだけ衛生的な環境で育っているにもかかわらず

アレルギーが多いのは、何とも皮肉な状況です。

乳児のころから動物と接触していると

アレルギーが少ないという報告があります。

また、アフリカや東南アジアなど、衛生状況の悪いところでは

アレルギーは少ないという報告もあります。

日本でも高度成長期よりも前の時代は

アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎など)はありませんでした。

最近では、小さいお子さんがいる家庭ではペットを飼ったり

カーペットの上で自由に遊ばせたりするケースが多くなったとか。

ある意味汚い環境で育つことが、免疫機能を鍛える結果になり

アレルギーになりにくい体質になっていくのです。

また、必要以上に抗菌剤などによる除菌を控えることも

それにつながるでしょう。

それから化学的に合成された調味料、農薬に汚染された食材

化学薬品や工業製品などに対するアレルギー反応もあります。

これは、単純にそれらの化学製品などを必要以上に摂取せず

自分の周りから遠ざけるなどによって、予防することができます。

これ以外にも、夜更かしをする生活リズムを改めることも大切ですし

なるべくエアコンに頼らず、上手にその季節に適応できる工夫をすること

それから必要以上にストレスを溜めず、発散するような時間を持つこと

などで、アレルギーになりにくい体質に改善することも重要でしょう。

アレルギーは現代病です。軽い症状から重い症状まで様々ですが、

軽い症状であれば、それは今の生活習慣や生活環境が

良くないということですので、十分に自分で改善することができます。

いろいろな意味で不自然な生活がアレルギーを生む結果になりますので

出来るだけ自然な生活を心がけましょう。

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