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山天大畜

先日、久々に易を立ててみました。

得られた卦は、山天大畜という卦。

山は外卦、天は内卦、大畜はこの卦の意味を表しています。

大畜とは、大いに蓄えるという意味です。

山の下に天がある形ですが、ある意味奇妙な形ですね。

山に遮られている天と解釈する場合と

山の下に天のような充実した状態があると解釈する場合など

様々に解釈されます。

卦辞には、”大畜は、貞にしてよろし。家食せず吉。大川渉によろし。”

なんのこっちゃよく分かりませんが、”よろし”という言葉が2回出てくるので

なんとなく良い卦であることは、間違いなさそうです。

家食せずとは、家でのんびり食事をせずに積極的に外に出ることを意味します。

それが吉なので、家でじっとせずに、外に出ることで良いことが起きる・・・

そういう意味があります。

大川を渉るとは、まさしく大きな川ですので、

橋があれば容易にわたることができますが、

橋がなければもしかしたら深みにはまって流される危険もあります。

そういう危険を顧みず、勇気をもって果敢に渉ることを意味します。

それがよろしと言っているので、

勇気をもって積極的にチャレンジすることが、良い結果を導く・・・

そういう意味があります。

何か勇気の出る卦ですね。

ただ、依然山は進む前にあり、天のように陽気が盛んな状態が

止まっているに変わりはありません。また、山の下に陽気が

留められている状態に変わりがありません。

では、どうすべきか・・・・

それを判断するのにはどの爻が変爻しているかを見ます。

変爻は五爻です。五爻に書かれている卦辞には

豶豕(ふんし)の牙、吉”とあります。

豶豕とは、去勢した猪のこと。

去勢した猪は牙があっても危害を加えることがないので吉・・・

というわけなのです。



いまいち意味が分かりませんね。



一爻から三爻までは、天の側ですので

まだ山の下にある状態で、止められています。

四爻から六爻までは、山側ですので止められていた状態から

解放されています。



つまり、四爻よりも上の卦が変爻していれば

いよいよ大川を渉ることができる状態にあるということなのです。

それだけ天である陽の気が十分に蓄えられているのです。



とはいえ、五爻の卦にあるように、去勢されているとはいえ

牙のある猪ですので、それを上手くコントロールするには

それなりに手がかかります。

多少の苦労はあるけれども、君子の位でもある五爻の徳を得て

厳しい状況を上手く乗り越えることができるでしょう・・・

と判断することができます。



易は、占的によって様々に解釈されます。

占的に応じて、何が猪で、何が吉なのかを解釈して

判断していきます。



上記の判断は、あくまで一例ですので、

それぞれの状況に応じて適切な判断ができるかどうかが

易者の腕の見せ所でもあるのです。

私が立てた占的は何かはあえて言いませんが、

言いえて妙な答えが出たので、

毎度のことながら、易は素晴らしい・・・・

と今回も感嘆したしたいです。

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