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肝気犯胃

”年末になると胃痛が起きます・・・”

と、患者さん。

もともと胃腸が弱い患者さんは、忙しい時期になると

胃痛が起きるようで、胃カメラなどの検査をしても

多少の胃粘膜の荒れがある程度で

特に重大な病気は見つかりません。

胃薬を処方されても一向に改善する見込みがなく

食事制限などをして、その場をしのいでいたようです。

ある時に、鍼灸治療が良いらしいということで、

遠方だったようですが、鍼灸治療をしてところ

劇的に改善。

ただ、遠方なので通い切れず、

近所で胃痛を治療する鍼灸院を探したところ

当院が見つかり、来院されました。

いろいろお話を聞くと、特に胃そのものには障害はなさそうです。

ただ、胃気が弱く、体質的に胃が弱いことが分かりました。

それからストレスに対してもとても弱く、

強いストレスを受けると肝気鬱結になり、そのことにより

脾胃の運化機能が障害されて、胃痛が起きていると

判断しました。

この状態を”肝気犯胃”といいます。

この証には、3つのタイプがあり、

一つは寒邪が胃を犯し、肝気を滞らせる場合

それから肝気により鬱滞した気が化火する場合

もう一つは肝陽が過剰になることで胃を犯す場合

があります。

患者さんの場合は、強い冷えがありますので

寒くなる年末頃にストレスを受けたことにより

肝気犯胃が起こされています。

まずは肝気の巡りを良くしつつ

強い冷えを取り除く必要があります。

併せて、もともと弱い脾胃の機能を高めて

再発を防止していきます。

まだ寒い日が続きそうなので

しっかり治療をして

胃痛が起きないように

身体を整えていきます。

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