フォト

ウェブページ

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

Adsense


« 物忘れ | トップページ | 自然妊娠を目指す »

着床促進

妊娠はするけれども、直ぐに流産をしてしまう 

いわゆる習慣性流産の原因は

不育症検査をすることによって

ある程度判明する場合がありますが、

検査結果が陰性の場合もあります。

その場合は、不育症ではないので

低用量アスピリンなどの服用によって

改善する見込みは少ないようです。

習慣性流産の場合は、

受精卵の染色体異常が原因であることが

多いようです。

3年ほど前に、流産に関して

今までの概念を覆す

衝撃的な論文が発表されました。

それが着床促進という考え方。

着床障害という言葉は聞いたことがあるかと思いますが

着床促進という言葉はまだ聞いたことがない人も

多いかと思います。

着床しない人で悩んでいる人にとっては

着床を促進してくれるのであれば

良いのでは??

と思うかもしれませんが

実は、この着床促進こそ

習慣線流産の原因であるかもしれない

といわれています。

その論文では子宮内膜は正常な受精卵に対しては

子宮内膜が受精卵に向かって増殖しますが

そうでない受精卵に対しては、

増殖しないことが分かりました。

そして、習慣性流産の女性の子宮内膜は

正常な受精卵の方にも

そうでない受精卵の方にも

子宮内膜が増殖していたことが分かりました。

つまり、子宮内膜は正常な受精卵とそうでない受精卵を

判別できる能力があり、

正常な受精卵だけを着床させるということなのです。

なので、不育症ではないのに流産を繰り返してしまう人は

本来着床するはずではない受精卵も着床させてしまうので

必然的に流産してしまうというのです。

ということは、正常な受精卵であれば

流産せずに出産まで無事に成長しますので

着床前診断などによって

事前に正常な受精卵であるかどうかのチェックをすれば

流産を回避することができるのです。

ただ、自分の子宮内膜がどちらのタイプであるか

事前に調べる方法はないので

不育症ではないのに流産を繰り返す人は

このタイプの可能性があるので、

着床前診断を検討してみる必要があるかもしれません。

« 物忘れ | トップページ | 自然妊娠を目指す »

不妊の話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 物忘れ | トップページ | 自然妊娠を目指す »