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大丈夫ですか!!

”ブレドニンが処方されたのですが・・・”

と、浮かない顔の患者さんが不安そうに話します。

ブレドニンというとピンとこない方もいるかと思いますが、

ステロイド剤といわれると、どういう薬であるか分かるでしょう。

ステロイド剤といえば、アレルギー疾患やリウマチなどの

自己免疫疾患のときに処方されるイメージがあります。

不妊治療をしている患者さんが、何故ステロイド剤が処方されたのか。

ブレドニンというのはステロイド剤の中でも

最も弱い部類のステロイド剤で

リウマチの治療などで良く処方されています。

ステロイドは、副腎皮質ホルモンなので

当然ですが、人間の体にも存在します。

副腎皮質から分泌されるホルモンで

コルチゾールというホルモンがありますが

それを合成したのがブレドニンです。

炎症を抑えたり、免疫機能を抑えたりする働きがあります。

別名ストレスホルモンとも呼ばれていて、

強いストレスが長期間にわたりかかると

このコルチゾールが増えて、

副腎疲労という症状になります。

不妊治療においてはどのような作用があるかというと

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の方に処方されることが多く

男性ホルモンを抑制することによって

卵胞の成長を促す働きがあります。

それから、自己免疫によって卵胞の成長を阻害する

タイプの人には、免疫機能を抑制させるために

処方されることがあります。

当院にいらしている患者さんはこのタイプとのこと。

ステロイドのことをいろいろ調べたら怖いことばかり書いてあったので

とても不安になったようです。

自己免疫疾患などに処方される場合と異なり

不妊治療で処方される場合は、

薬の量が少ないようですので、

強い副作用が出ることは少ないようです。

ドクターからは、卵巣周辺の血流が悪いと指摘されたようなので

鍼灸治療と併せて、積極的に体を整えていきます。

なかなか卵が育たないタイプの患者さんですので

果たしてどのような結果になるか楽しみです。

 

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