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腰痛

国民病ともいえる腰痛ですが、

二足歩行になってからの人間の宿命ともいえます。

上半身の重みが全て腰にかかるわけですから

直立ということは、著しく腰に負担をかけます。

直立の状態での腰のかかる負荷を100%とした場合

あおむけの状態は25%で最も負荷がかかっていない状態です。

お辞儀をした状態(30°前傾姿勢)は、なんと150%の負荷がかかっています。

椅子に腰を掛けた状態でも140%の負荷がかかっていますので、

長時間のデスクワークがいかに腰に悪いかが分かります。

腰に負担がかかると、まず筋肉が緊張して、

その緊張が長引くことで筋肉疲労を起こします。

その緊張や疲労が解消されない場合、痛みを感じるようになります。

それが腰痛の始まりです。

負担がかかった状態を放置しておくと、筋肉だけでなく

腰椎にも変形が生じてきます。

一番多い症状は、腰椎ヘルニアです。

腰椎と腰椎の間にあり、くしょんの役割を果たしていますが

それが強い負担によりつぶれてしまい、最悪内部の髄核が飛び出てしまい

脊髄神経を圧迫するようになります。

この状態になると、腰痛と臀部から下肢にかけての痺れ感が出てきます。

50歳以上になるとその蓄積した負担により、

腰椎が変形してきます。いわゆる変形性腰椎症といわれる症状ですが

変形した腰椎によって周囲の筋肉が刺激され痛みが出てきます。

動き出しに痛み、しばらくすると楽になるという特徴があります。

ほとんどの人が経験する痛みでしょう。

その変形が進むと、脊髄神経が通っている脊柱管に骨が肥厚してるようになります。

しばらく歩いていると腰痛と下肢の痺れが強くなってくる症状で

前傾姿勢で休むと楽になるという特徴があります。

これが脊柱管狭窄症といわれる症状です。

これらの症状は、ちょっとした姿勢や習慣によって蓄積した腰への負担が

始まりです。

その蓄積した負担を、日常的にストレッチなどで解消していれば

大事に至ることはありません、

ただ、腰のケアをしていても、ある日突然ぎっくり腰になってしまうこともあります。

いわゆる急性腰痛症で、筋肉が一気に障害されて固くなってしまう症状です。

こうなってしまっては、整形外科や接骨院、鍼灸院などで

治療をしなければなりません。

整形外科や接骨院では、電気治療や牽引などの治療で

どうしても筋肉に対して間接的な刺激になりますが

鍼灸治療の場合は、筋肉に直接的に鍼を刺し刺激をしますので

より筋肉の緊張を取ることができます。

腰痛は、日常生活のQOLを著しく低下させてしまう症状ですので

辛くなる前に鍼灸治療でケアをしていきましょう。

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