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着床障害

良い卵が採れるけれども、移植をしても一度も着床しない

あるいは着床してもhcgが低かったりして化学流産してしまう・・・

そういう方は多くいますが、不妊専門の腕利きのドクターですら

卵を作ることはできて、どんなに質の良い卵であっても

確実に着床させることはできない・・・・と言われています。

最近では、着床前診断をすることができるようになり

胚盤胞でグレードが良い卵であっても

遺伝的に問題のある胚があることが分かり

そういう卵を移植しても着床しなかったり

着床しても流産してしまうようです。

なので、良い卵が採れて、グレードの良い卵を移植しても

着床しない人は、受精卵に遺伝的な異常がないかを検査してみる必要があります。

当院に来ていた患者さんでも、着床前診断をして問題のない胚を移植したところ

無事着床をし、現在妊娠が継続している方がいます。

それまで長い間、着床不全であったり、また化学流産を繰り返した末

検査をした結果、ほとんどの胚盤胞が遺伝的な異常であることが分かり

その中で唯一異常のなかった胚を移植したところ無事妊娠されました。

着床障害には、遺伝的な異常以外にも

子宮内膜症、卵管水腫、粘膜下筋腫、慢性子宮内膜炎などの

子宮環境の問題や、胚を移植するときに適切な位置に移植が出来なかったり

あるいは移植した胚が移動してしまったり、

着床しやすい時期のいわゆる”着床の窓”がズレていたりと

様々な原因が分かっています。

移植に関する原因については、ご本人や我々鍼灸師にはどうすることもできませんが

子宮環境については、生活習慣を変えたり、ストレスを解消するなどのセルフケア、

鍼灸治療によって血流の改善、免疫機能の改善を行うことによって

着床しやすい環境を整えることが可能です。

先日行われた研修会で、免疫機能が正常に働くことによって

受精卵を守るための免疫機能があり、それによって受精卵が着床しやすい状態に

しているとの話があり、その免疫機能が正常であるか否かが

着床に深くかかわっているようです。

免疫機能を正常化させる方法として、鍼灸治療とスーパーライザー照射がとても有効で

着床率を飛躍的に改善することが示唆されていました。

免疫というと、細菌やウィルスを攻撃して私たちの体を守るというイメージがあります。

また、免疫異常があるとアレルギーであったり、膠原病などの免疫疾患にかかるという

イメージが強いですが、実は免疫機能は妊娠にとても重要な働きをしているということが

ここ10年ほどの研究で分かってきています。

ただ免疫機能を上げるだけでは、免疫機能が正常に働いているとは限りません。

攻撃する免疫機能が暴走しないようにそれを制御する免疫機能がしっかりと

働いていなければ、妊娠することができないのです。

免疫機能を上げるだけではダメな理由がこれです。

生活習慣を改善し、プラス鍼灸治療とスーパーライザ照射で

妊娠しやすい子宮環境を整えていきましょう。

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