フォト

ウェブページ

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

Adsense


« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月

免疫力UP

”風邪を引いても治りが早くなりました!”

と嬉しそうに話す患者さん。

毎年、3月から4月にかけて何度か風邪を引いてしまい

寝込むことが多く、加えて治りも遅いので、

この時期はずっと体調が悪いようです。

鍼灸治療を始めてから、最初のこのシーズンを過ごしていますが

やはりどうしても家族から風邪をうつされたりして

風邪を引いてしまうようですが、寝込むほど悪化はせず

治りも早くなっているようです。

鍼灸治療をすると免疫力がUPするといわれています。

東洋医学的には、気が充実して、気の巡りが良くなるので

邪気から防御することができるために、風邪を引きにくくなります。

西洋医学的にも免疫力が高まるということが、実験などで確かめられています。

鍼をすることによって、皮膚に微小の損傷が起きて、

その部分に炎症症状と同じ現象が起きます。

その現象によって免疫細胞が活性化するメカニズムが働き

それが体全体の免疫システを活性化するので

免疫力が高まるのです。

お灸の場合は、皮膚に熱刺激が加わるとHSP(ヒートショックプロテイン)が

産生されて、細胞の修復の能力が高まり、病気の治りが早くなります。

鍼灸治療は、特につらい症状がないと、直ぐに効果を実感することが

難しいかもしれませんが、鍼灸治療を続けていると、

確実に免疫力がUPしていて、自律神経もバランスよく働いてくれるようになっているので

いつも体調を崩す時期に、体調を崩さなかったり、

崩したとしても悪化せず、直ぐに回復することを実感するようになります。

鍼灸治療の効果を実感した患者さんは、

この調子で、妊活も良い結果が出ることでしょう。

マタハラ

”マタハラを受けました・・・”

と、涙ながらに話す患者さんは、過度のストレスから

安定期にあともう少しで入るという時期に

流産してしまいました。

本来であれば、新しい命が授かり、皆で祝福するのが当たり前と思える状況が

現代社会の歪でしょうか、それを祝福できない、いや積極的にそれを否定する

日本人の精神構造の変異に驚きを隠せません。

単に他人の妊娠だからという理由ではないでしょう。

素直に喜べない、祝福できない歪んだ精神構造が

日本社会をさらに歪ませているように思えます。

保育園が少なく待機児童が多いから

教育費にお金がかかるから

だけで妊娠を諦めているだけではありません。

妊娠をすると自分のキャリアを諦めなければいけない現実があるから。

保育園が十分に増えて、待機児童が解消されても

妊娠をするということだけで、自分のキャリアに影響が出てきてしまえば

妊娠さえ望まないでしょう。

昨今の男性の正社員率も下がっている現状では

女性が仕事をするということは、家計にとって必要不可欠となっています。

キャリアを追求しなくても、家計の一翼を担っている女性が

マタハラを受けて、辞めざるを得ない状況に追い込まれてしまうのは、

社会にとって大きな損失となるでしょう。

つい最近、”日本死ね”という保育園に落ちたお母さんが書いたブログが

話題になりましたが、女性だけにこれだけの精神的負担を強いる国は

いずれ滅びることでしょう。まさに、日本は自滅の道を歩んでいるのです。

そうならないためにも、誰もが新しい命の誕生を喜び、祝福するような

心の温かさを取り戻せば、

きっと日本は再び活気に満ちた明るい社会となるでしょう。

 

年齢の限界

”なかなか胚盤胞にならないんです!”

と、悲痛な叫びをあげる患者さん。

何回採卵をしても、空砲だったり未熟卵だったり

成熟卵が採れても受精しない、受精しても成長が止まってしまう。。。

その度に、落ち込み、どうしてなんだろう・・・と自問自答する。

年齢的にぎりぎりの時期に差し掛かっているので

卵巣機能が低下しているのはわかってはいるけれども

それまでは生理は順調で、基礎体温も二相性で

決して年齢の割にホルモン値は悪くはありません。

だから余計に、なんで???が頭を駆け巡ります。

鍼灸治療が良いということをネットで知り

さっそく受けてみることにしました。

肩はがちがちに凝っています。肩甲骨の周りもがちがちに凝っています。

かなりストレスを受けて、体が緊張しています。

胃腸の調子も良くないようで、やはり強いストレスの影響で

気の流れが悪くなっているために、胃腸が障害されてしまっています。

幸い婦人科系の疾患はありませんので、

体の緊張感を取り除き、気血の循環を改善するだけで

良い卵が採れるようになるでしょう。

西洋医学では、ひたすら薬を服用して、良い卵が採れるまで

採卵をし続けるしかありませんが、

鍼灸治療で卵巣や子宮の環境を改善することで

薬に対する反応を良くすることができます。

結果的に、良い卵が採れ、整った子宮内膜にしっかり着床するようになります。

年齢の限界を超えるには、それなりの体のケアが必要です。

体外受精で良い卵が採れないと悩んでいる人は

是非、鍼灸治療を試してみてください。

 

肝風

この時期になると眩暈が起きるという患者さん。

実際、春になると眩暈や耳の症状を訴える患者さんは

増えてきます。

東洋医学の古典には、”諸風頭眩皆肝に属す”とあります。

風邪(ふうじゃ)による眩暈の原因は、肝気の異常によるということで

春は、風邪とともに肝気が盛んに活動するときで、

肝気の影響を受けやすい状態になっています。

同時に、肝経と接続している肺経にも影響が出て

春先に多い呼吸器系の風邪(かぜ)を引くことが多くなります。

私自身、やはりこの時期になると、普段は滅多に起こらない頭痛や

立ちくらみが起こります。そして桜が散った後、花粉症のような症状が起こります。

2年前はそれを悪化させて肺炎を起こしてしまいましたが

それ以降、この時期は最大限の注意を払って

体のケアをしています。

風邪は万病の元といいますので

風の強いこの季節は、なるべく風に当たらないよう

適度に着るものを調整して、風邪(ふうじゃ)が体に入らないように

気を付けましょう。

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »