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2016年2月

パニック障害??

”電車に乗ると腹痛に襲われます・・・”

と、陰鬱な表情でそう斜患者さん。

毎朝、電車で通勤しなければなりませんので

毎日が憂鬱とのこと。

そのような症状は、不安神経症やパニック障害と言われます。

おそらく内科で検査をしても、異常は見つからないことが多く

気のせいで片付けられてしまう症状です。

心療内科や精神科を受診すると、不安神経症や

パニック障害といと診断名が付くでしょう。

西洋医学的には、脳内の神経伝達物質の過剰分泌や

機能不全が原因であるという説が有力のようですが

はっきりした原因はわかっていません。

一種のアレルギー症状でもあるでしょう。

東洋医学的には、過剰なストレスによって気の滞りが悪くなり

肝気鬱結状態から肝火上炎になり、それが頭部を侵すことにより

体全体の機能不全が現われると考えます。

西洋医学では抗不安薬などの脳の機能を一時的に低下させるような

薬が処方されます。依存性が高く、薬をやめることも難しくなります。

東洋医学では、漢方であれば、柴胡を中心とした漢方が処方され、

鍼灸であれば肝経を中心とした経穴を使い、気の流れを改善する

治療をすることになります。

東洋医学は、対処療法ではありませんので、体の機能全体を改善していくので

その症状の根本から改善していきます。

西洋医学でいうところの副作用もありませんので、

安心して受けることができます。

鍼を始めてから、症状が落ち着ている患者さんは

次の目標である妊娠を目指して

しっかり体を整えていきます。

諦めていたところが・・・

”まさかの陽性反応が出ました!!”

と、未だ半信半疑の患者さん。

生理前のような症状が出て、しかも体温が高くならないので

90%諦めていたようですが、

判定日当日、ドクターから結果をいわれ

一瞬何を言っているのかわからなかったようです。

今もなお実感がわかない様子ですが

それもそのはず、過去に流産をしていますので

嬉しいというよりも不安の方が大きいかもしれません。

胎嚢が確認できるまでは、妊娠したことが信じられないようでので

流産防止の鍼灸治療をしつつ

その日を待ちます。                 

解消!!

”すっかり解消しました!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

長い間、便秘に悩んでいたようで、

鍼灸治療を受けた後から、快便になったようです。

西洋医学的には、ストレスや運動不足で腸の動きが悪かったり、

習慣的に我慢する癖があったり、あるいは食事や薬の副作用などが

原因で便秘になります。

東洋医学的には、気の滞りにより腸の動きが悪くなる気秘

辛い物を偏食して起きる熱秘、

気の不足で腸の伝導力が低下し起きる虚秘

陽気不足や冷え性のために起こる冷秘などがあります。

いずれにしても、不要なものが腸に滞留しているということは

腸内環境を著しく悪化させ、とても苦しく、不快なものです。

大腸がんや痔などの疾患を引き起こす原因にもなります。

器質的な異常があれば、それを西洋医学的に取り除くことで

対処することができますが、体質的なものであったり

生活習慣から来るものは、日常的に下剤などを服用することになり

却って便秘を悪化させることになります。

鍼灸治療は、自律神経に働きかけ、胃腸の動きを改善しますので

本来の機能を取り戻すことによって、便秘を解消します。

特に胃腸は、鍼灸の刺激に対して敏感に反応するので

意外とスムーズに改善していきます。

前回治療したときお腹とは別人のように柔らかくなっていた患者さんも

腸の動きがとても良くなったのでしょう。

仕事で強いストレスにさらされているようなので、

気秘だったのかもしれません。

春一番

最高気温が20度を超えた今日。

四国では春一番を観測しました。関東地方も今夜から明日の午前中にかけて

強い南風が吹くようなので、春一番を観測することでしょう。

春一番とは、立春から春分の間に、その年に初めて吹く

南寄りの強い風を言います。

南風ですので、その日は気温が一気に上昇し

翌日は、冬型の気圧配置になるので、また一気に気温が下がります。

明日は、さらに気温が上がり、夏日になるところも出てきそうですが

冬型の気圧配置になる火曜日には、また10度以下の気温になりますので

その気温差に体がついけず、自律神経を乱し、体調を崩してしまいます。

今はインフルエンザが猛威を振るっている時期でもありますので、

来週以降、さらに増える可能性があります。

暑いからといって、薄着にならず、なるべく肌の露出は避け

強い風には当たらないようにしましょう。

強い風は、まさに風邪(ふうじゃ)ですので、

風邪(ふうじゃ)に侵されると、それこそ風邪(かぜ)を引いてしまいます。

すっかり良くなりました!

”すっかり良くなりました!”

と、満面の笑みを浮かべて話す患者さんは、

それまでの不安げな表情は全くありません。

定期的に体のメンテに来院している患者さんは

ある日突然、今まで感じたことがない症状に襲われます。

最初は肩こりがいつもより強くなったのかと思っていましたが

次第に仕事に集中できなくなり、耳が過敏になり

めまい感も現れだしました。精神的にも不安定になり

ちょっとしたことでイライラしてしまいます。

そうこうしているうちに、手にも力が入りません。

丁度、更年期の時期ですので、一気に更年期障害の症状が

出てきてしまったようです。

病院で検査をすることも考えましたが、

まずは鍼灸治療を受けよう!

ということで、相談のあった翌日に来院されました。

いわゆる自律神経症状が主な症状ですので

鍼灸治療にスーパーライザーにて星状神経節照射を併用しました。

週一の間隔で2回治療を終えたところで

それまでの症状が嘘のように、消えたようです。

症状が出てから直ぐに治療を始めたことと

それまで定期的にメンテナンスをしていたことで

回復も早かったのでしょう。

まだ体調が不安定なので、しばらくは短い間隔で

治療をしていきます。

麻黄湯

インフルエンザの流行期に入り、国立感染症研究所

インフルエンザ流行レベルマップによると、

八王子市では警報レベルまで流行が進んでいるようです。

私の娘が通っている中学校でも学級閉鎖が出ているようですので

流行がすぐ近くまで及んでいることが分かります。

インフルエンザの治療薬として、タミフルやリレンザがあります。

発症から48時間以内に服用すると、インフルエンザウィルスの増殖を抑え

早く回復する効果があります。

ただ、小児が服用すると異常行動などの副作用が出るという報告がなされて以降

小児にはリレンザが処方されるようになっています。

タミフルの添付文章には

”精神・神経症状(妄想、せんもう、けいれん、嗜眠)が現れることがある」”

と書かれています。脳に著し副作用が出ることが分かります。

タミフルやリレンザと同じような効果のある漢方薬で

麻黄湯があります。

2008年から2009年に順天堂大学で行われた研究では

麻黄湯投与群と抗イウィルス薬投与群で解熱に要する日数に

優位差はなかったという結果が報告されています。

つまり、麻黄湯とタミフルなどの抗ウィルス薬との効果には差がない

というわけなのです。

麻黄湯には、麻黄・桂枝・杏仁・甘草の4種類の生薬から構成されています。

非常にシンブルな処方です。

桂枝には、以前もお話ししたように非常に高いウィルスや細菌に対する

抑制効果挙がります。

麻黄にも、サイトカインの抑制効果があると知られています。

杏仁と甘草には、免疫賦活作用があると知られています。

それぞれの生薬が協調して、インフルエンザウイルスの増殖を抑制し、

効果を発揮していきます。

薬の副作用が気になるお子さんには是非お勧めの漢方薬です。

インフルエンザが流行するこの季節には麻黄湯を常備しておきましょう


不安の始まり

”陽性反応ができました!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

ただ、どことなく不安げな表情をしています。

それもそのはず、過去に流産の経験があります。

とてもショックだったとのことで、

またあの時のことが脳裏をよりぎります。

流産を経験している人の多くが

妊娠が分かった途端、不安が始まります。

また同じことを繰り返すのではと、気が気ではありません。

正常な妊娠でも、10%前後の確率で流産します。

35歳以上になると25%以上と一気に上がります。

原因は様々ですが、多くの場合は染色体異常がほとんどを占めますので

ある意味自然淘汰で、致し方ない部分があります。

流産を繰り返す場合は、不育症の疑いがありますので

2回以上流産をすると不育症の検査をします。

血液凝固因子の異常や免疫系の異常が確認されると

それに従った治療をするようになります。

最近では、甲状腺機能が正常でも、甲状腺刺激ホルモンの値が

若干高めの場合でも流産リスクが高まるといわれていますので

不育症検査で特に異常が見られなかった場合は

甲状腺機能をチェックする必要があります。

いずれにしても、原因が分かれば、流産を防止することができます。

もちろん、鍼灸治療も流産防止の効果がありますので、

12週くらいになるまでは、鍼灸治療をお勧めしています。

この患者さんの場合も染色体のトラブルだったようですので

無事妊娠が継続することを願いつつ

流産防止の鍼灸治療をしばらく続けていきます。

 

体が重い・・・

”最近胃の調子も悪く、体が重いです。。。”

と話す患者さん。

グルテンフリーの生活を続けて、

胃腸の調子も良くなり、アレルギー様の症状も減ってきましたが

年末年始は家族・親戚などの付き合いの手前

それができなかったようです。

年が明けてから、1ヶ月が過ぎて、

グルテンフリーの生活の戻したようですが、

なかなか体調が戻らないとのこと。

医食同源といいますが、

普段何気に食べている食べ物が、

自分の体の調子を崩しているかもしれません。

逆に、ある食材がある症状を改善する効果があるからと

そればかり食べていれば、栄養が偏り却って体調を崩してしまいます。

最近はやりの糖質制限や炭水化物制限も

誤った方法をし続けると、やはり健康を害してしまいます。

ある程度の年齢に達したら、体全体の代謝が低下していくので

食べることよりも、食べないことを優先したほうが

より良い体調を維持するには大切かもしれません。

グルテンフリーの生活に戻しても

体調がいまいち戻らない患者さんに

鍼灸治療で元に戻る力をUPさせていきます。

節分

今日は節分です。

節分というと立春の前日というイメージがあり

豆まきなどの習慣が定着していますが

実は、各季節の始まるの前日を節分といいます。

なので、1年で4回節分はあります。

特に立春の前日がクローズアップされているのは

太陰暦では一年が終わる大晦日に当たるからのでしょう。

中国などでは春節といって、

太陽暦の12月31日の大晦日から始まる正月よりも

盛大にお祝いをします。

九星気学の一年の終わりも今日になり、

明日の立春から新し年が始まり、

新しい運気のリズムが始まります。

皆様にとって良い一年が始まりますよう

お祈りしています。

精子が老化する男

先日、精子力を高める7か条をご紹介しましたが、

岡田先生の研究では、精子が老化する男性と老化しない男性がいるとか。

一部の男性に35歳を境に卵子を活性化させる力が落ちるようで

いわゆる不妊に悩んでいる男性そのタイプが多いようです。

卵子を活性化させるというのは、つまり妊娠させる力のことのようで

岡田先生はそれを精子力と呼んでいます。

研究によると、精子の数は35歳から毎年1.71%ずつ減少していき

奇形率は41歳から毎年0.84%ずつ増えていくようです。

運動率は44歳から減少していき、50歳からはY染色体をもつ精子が減っていくとのこと。

つまり、男性はいつでも妊娠させることができると思ってはいけないということで

女性と同じように男性も子作りのタイムリミットがあることを

意識しなければなりません。

とはいえ、ストレスフルな生活を強いられている男性は、

自分の体のケアをする時間さえないという人も多いでしょう。

特に精子が老化するタイプの男性は

是非とも鍼灸治療を受けて

精子力をUPさせましょう!

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