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2015年10月

緊張!!

”緊張します!!”

と、初めての採卵を前にとても緊張している患者さん。

採卵の時に、麻酔を使用するクリニックと

麻酔を使用せずに採卵するクリニックがありますが、

患者さんが通院しているクリニックは麻酔をしません。

麻酔をしないクリニックは、基本的に産卵する数が少なく

多くても3~4個、基本的には1~2個ですので、

余程痛みに対して敏感な人でない限り

無麻酔でもどうにか耐えられるでしょう。

ただ、初めての経験の場合は、どの程度の痛みなのか

想像がつきません。

最近では、ネットを検索すれば経験談がたくさんヒットしますので

それを読めば読むほど不安に駆られてしまいます。

不妊治療は、ストレスの大きい治療ですので、

少しでもストレスが緩和できるように

鍼灸で気血の流れを良くしていきましょう。

ベンジャミン

最近、朝の最低気温が10度前半になってきていますので

肌寒さを実感するようになってきました。

治療院でも患者さんに掛けるタオルを

冬用のフリース生地の肌掛けに変更しました。

そろそろ本格的に冬支度をしなければなりません。

我が家では、観葉植物をいくつか育てていますが

25年くらい前から育てているベンジャミンが一番の古株。

そのベンジャミンの枝を挿し木して成長している

子供のベンジャミンと2鉢があります。

ベンジャミンは暖かい地方の植物ですので、

最低気温が10度を下回る環境では育つことができません。

毎年11月頃に部屋に入れますが、

今年は寒くなるのが早いので、今週末には部屋に入れないと

枯れてしまいます。

夏の太陽をしっかり浴びて、旺盛に枝を伸ばしたベンジャミンを

急に部屋に入れると環境の変化がストレスになり

葉が枯れやすくなるので、室内に入れるための準備のため

しばらく半日陰のところで慣れさせます。

3年前に突然部屋に入れたために、

冬に葉が数枚残して枯れてしまい、瀕死の状態にしてしまいました。

その反省で、ここ2年は冬でもそれほど葉が落ちずに

冬を越すことができています。

今年は例年以上に葉が茂ったので

しっかり冬の管理をしていきたいと思います。

とても楽です!

”今回はとても楽です!”

と、毎回襲ってくる生理前の不快な症状がなく、

とても気分良く過ごせている患者さんは嬉しそうに話します。

子宮内膜症と子宮腺筋症と診断され、

月経前からイライラなど精神的に不安定な状態に加え

むくみや全身の倦怠感や腰の鈍痛、眠気など

いわゆる月経前症候群の症状に襲われ

生理が始まると下腹部の激痛が起きます。

それが、1回の鍼灸治療で、かなり楽になったとのこと。

内膜症や腺筋症は、1回の鍼では改善しませんが

月経前後の不快な症状は、1回だけの鍼治療だけでも

十分に効果を実感することができます。

月経にまつわる不快な症状は、

女性の人生のQOLには、とても深刻な影響を与える場合があります。

ピルなどのホルモン剤を服用するのに抵抗がある人は

是非、体に優しい鍼灸治療をお勧めします。

起立性調整障害

”学校に行くことができました!”

と、嬉しそうに話す高校生の患者さんは、

表情がとても明るくなりました。

朝起きれずに、しばらく学校に通うことができませんでした。

病院を受診したところ、起立性調整障害と診断され、

投薬を続けていましたが、一向に改善する気配はありません。

日本の中学生では10%が起立性調整障害と言われてます。

特に思春期の女子の多いようで、

おそらく初潮を迎え、ホルモンバランスが安定しないために

自律神経が乱れてしまうことが原因でしょう。

比較的に体の大きく成長している女子に多いように思います。

体の機能が、体の成長に追いついていけないので

体全体の機能がアンバランスになっているように思います。

症状は様々で、睡眠障害やめまい、立ちくらみ、動悸、息切れなど

自律神経症状や食欲不振、腹痛などの胃腸系の症状まで

幅広い症状があります。

午前中に体調が悪く、午後になると体調が良くなる傾向にあるようです。

朝起きれずに、通学が困難になり、不登校になる子供のいるようで、

学校に行けても、体調不良で早退を繰り返すケースもあるようです。

入院をして、生活リズムを取り戻す方法もあるようですが、

決定的な治療法は見つかっていません。

鍼灸治療では、自律神経系に働きかけて、

体の機能のアンバランスを整えていき、改善していきます。

当院では、鍼灸治療以外にスーパーライザーを使用して

自律神経のアンバランスを改善していきます。

鍼灸治療の抵抗のある子供は、スーパーライザーのみの治療もしています。

この高校生は、6回ほどの治療で学校に行くことができるようになりましたが

まだ、生活リズムが一定せず、症状が安定するまでは

しばらく時間がかかりそうです。

自律神経系の症状に対しては、西洋医学では治療が難しですが

鍼灸治療では、ダイレクトに自律神経系に働きかけるので

意外と効果が早く出る場合があります。

同じような症状で悩んでいる人は

是非一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょう。

心身一如

東洋医学では心と体の関係をとても密接に考えています。

それを”心身一如”と表現していますが、

仏教やヨガにも同じような考え方があり、

修行法や瞑想法にも心と体を一体にすることを重要視します。

先日、とても強いストレスを受けて月経周期が乱れてしまった

という患者さんがいらっしゃいました。

まさにこの心身一如の考え方に即して考えると

心の状態が体の状態に反映したことを表しています。

女性の場合は、生理の状態が精神的な部分に影響を与えることが

多くあります。また、精神的なストレスによって、生理が乱れることもあります。

この心身一如を理解するにはもっともわかりやすい例でしょう。

そのような症状を改善するときは、

どちらが主であるかを見極めて、

体が原因の場合は、心の状態を整えることで改善しますし

心が原因の場合は、体の状態を整えることで改善していきます。

この患者さんの場合は、心の問題が原因なので

鍼灸治療をすることで体の状態をリラックスさせることで

心の問題も次第に解決していくことでしょう。

東洋医学は、この心身一如の発想をうまく利用し

心身の状態をベストな状態に保つよう

心と体にゆっくりと働きかけます。

激変!?

”自然妊娠が可能なレベルになりました!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

昨今、男性不妊がクローズアップされてきていますが、

当院にも男性不妊で来院される男性は少なからずいます。

大抵は、運動率が低かったり、逆に奇形率が高かったり

量が少ないなど、自然妊娠は難しいというレベルから、

体外受精が難しく顕微授精でないと受精は無理という深刻なレベルまで

様々な状態の方がいます。

器質的な問題がない場合は、ストレスや生活習慣などを

改善すると回復する場合があります。

それも難しという場合は、鍼灸などの東洋医学の力で

体の機能を改善すると、精子の状態も良くなります。

精子は毎日5000万~1億なので、ちょっとしたきっかけを与えてあげると

その数は劇的に変化していきます。

精子は、精原細胞から70日程度をかけて精子となりますので

奇形率を低くさせ、精子の質を高めるためには、やはり3か月程度かかります。

受精卵は、卵子の質と精子の質が良くなければ

受精卵としての質は良くなりません。

男性不妊が多くなっている昨今ですが、

不妊治療は、女性だけでなく男性のケアも必要になってきます。

オレは大丈夫!!と思っている男性諸氏は、

今一度自分の精子と向き合ってみましょう。

 

落ち着きます!

”とても体調が良いです!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

一番身近な存在の夫からもそういわれるようです。

精神的にとても落ち着いていることを実感している患者さんは

改めて身内からそういわれることに、

鍼灸治療の効果が意外と早く出ることに

驚いたようです。

一人目を出産後、体調が優れなかっただけに

鍼灸の効果に期待を寄せています。

鍼灸は、長く治療を続けないと効果が出ないと思われていますが

実は、即効性があります。

なんとなく体調の不調を感じている場合は、

経絡に流れている気のアンバランスが出ている証拠で、

そのアンバランスを鍼をすることによって整えることで

その不調を短時間に間然することだができます。

ただ、一般的には不調を感じている段階で

治療を試みることは少なく、さらに一段階進んで

具体的な症状が出て、あれ?やっぱり体調が悪いと

認識するようになります。

その段階でも、治療をすることは少なく、

さらに進んで、痛みや風邪症状などのつらい症状が出て初めて

治療をしようと行動を起こすようになります。

この段階になると、かなり経絡の気の状態はこじれた状態になっていますので

鍼をすることで、一段階ずつ前の状態に戻りながら、

正常な体の状態に戻していきます。

患者さんは、まだ体調が良くない状態から一段階進んだ状態でしたので

鍼をすることでその不快な状態から回復する段階を

敏感に感じることができたようです。

二人目を目指している患者さんは

自然と妊娠への期待感が高まっていきます。

 

ものもらい

今日、朝起きたら左目が開きません。

えっ!と思い、鏡を見ると、見事に腫れてります。

数日前から違和感があったので、

もしかしたら。。。と思いましたが、その通りでした。

毎年、春の桜が咲くころになると、目に違和感を感じ、

しばらくするとやはり腫れて、ものもらいになってしまいます。

季節の変わり目の体が変化しているときに

体が次の季節に馴染もうと、体の排毒機能を一気に活発にさせ、

炎症症状を引き起こします。

私の場合、大抵、皮膚の痒みと目にできるものもらい

それから口唇ヘルペスに罹ります。

1週間ほど前に口唇ヘルペスになり、

ようやくそういう時期が来たな、と少しずつ冬に向かって

生活習慣を変えていきました。

そして、そのヘルペスが治りかけてきたころに

左目に違和感を感じるようになりました。

いつもは春に起こる現象が、秋に起こるとは珍しい。。。

と思いつつ、いろいろと対策を講じましたが、

どうも今回は上手く乗り切ることができませんでした。

急激な気温の変化に体が付いていけなかったのでしょう。

今年の場合は致し方ありません。

左手の二間に灸をして、しばらく様子を見ます。

あまりにも醜い腫れなので、今日から眼帯を付けました。

しばらく醜い眼帯姿で施術をすることをお許しください。

”鍼ってダイエット効果ありますか?”

と、最近とくにダイエットはしていないけれども

体重が減ってきている患者さんからの質問がありました。

ダイエット鍼と一時流行りましたが、

美容鍼同様、鍼にはそのような効果が期待できます。

どのような機序でダイエット効果が発揮されるかというと

まずは、気血の流れが良くなりますので、水の代謝が良くなります。

いわゆる水太り体質の人はその分体重が減ると考えられます。

もう一つは、代謝が高まりますので、体の燃焼効率が高まり

その結果脂肪代謝が促進され、体重が減ると考えれます。

それから、自律神経のバランスが改善しますので、

消化器系の機能が正常化され、いわゆる暴飲暴食することが減り

結果的に体重が減ると考えられます。

鍼灸の刺激によって、直接的に体重が減るというよりも

体の機能が正常化することによって、結果的に適正な体重になる

と考えたほうが良いでしょう。

なので、モデルのような体型になるとか、部分的に痩せるということは

期待しない方が良いかもしれません。

鍼灸治療は、体が自らの力によって正常な状態にする機能を

改善することが最大の目的です。

必要以上に痩せることがその人にとって異常な状態であれば、

鍼灸をすることによって、必要以上に痩せることはできません。

健康的なベストな体重が、自分の希望する体型でないかもしれませんが、

体型をとるか健康をとるかと問われれば、どちらを選択するか・・・

言わずもがなですよね。

 

デトックス?

”手足が猛烈に痒くいです!”

と、体の変化に不安に感じている患者さん。

季節の変わり目になると、体調を崩す人が多くいます。

体調が悪くなるほどではないけれども、

いつもと違う体の感覚にとらわれる人も多いでしょう。

夏から冬、冬から夏に変わる春や秋の季節は、

体が次の季節の準備のために

体の状態を一気に変化させてきます。

その一つの現象として花粉症などのアレルギー反応があります。

春と秋には花粉症が発症しやすいですが、

あまり夏の花粉症は聞きません。

体が変化をしているときに、体に溜まった毒素を排泄しようとします。

特に冬から夏にかけてはその作用が激しくなりますので

その一つの反応として、アレルギー様の反応があります。

体が痒いという反応もその一つです。

よく熱を出した後に、口角に”風邪の華”と呼ばれるヘルペスができますが、

西洋医学的には、免疫力低下したときに三叉神経に潜んでいるヘルペスウイルスが

活発になり、神経の末端である口角などに炎症症状を引き起こします。

東洋医学的には、体にある邪気が外に排泄されるときに

皮膚の症状として現れると考えます。

いずれにしても、そのような症状が出ているということは

体がその環境に合わせようとしているときの反応なので、

その反応に合わせた過ごし方をする必要があります。

無理にその症状を抑え込んだりせず、

その環境に体を合わせやすいように

生活習慣を変えていきましょう。

おまもり

”とても安心して過ごすことができました!”

と、つらい症状で悩んでいた患者さんは、

体調が安定して嬉しそうです。

今年に入ってから、鍼灸治療の効果をより継続させるために

治療後に置鍼をするようになりました。

その時の症状に合わせて、最も効果がある経穴を

一か所選択をして置鍼をします。

置鍼をすると、以前よりも治療効果が継続するので

患者さんからは、とても体が楽になったとか

精神的にとてもあんていしている、

という話をよく耳にするようになりました。

久しぶりに鍼灸治療を受けた患者さんは

初めての置鍼でしたが、

それがまるでおまもりのように、

安からな心で日常を過ごすことができたようです。

わずか1㎜前後の短い鍼の置鍼ですが、

たった一か所の経穴を刺激するだけで

全身の経絡を刺激し、気血のバランスをとります。

この優れた鍼を考案したのは、赤羽幸兵衛という日本の鍼灸師です。

鍼治療は中国で発祥しましたが、現在日本で行われている鍼治療の

ほとんどは日本で独自に発達しています。

その一つが、この置鍼です。

微小な刺激で、全身を整える・・・

まさにおまもりですね。

 

出生前診断

先日、不妊鍼灸ネットワークの研修会で講師としていらした

出産ジャーナリストとして有名な河合蘭さんのお話の中で

出生前診断のことについて詳しくお伺いしました。

たまたま今日のニュースで、ドクターの出生前診断の告知ミスによって

ダウン症の子を出産した夫婦が裁判を起こし、判決でたようです。

判決文によれば、夫婦はドクターの説明ミスで

妊娠を続けるか否かを選択する機会、

または妊娠を継続した場合に生まれてくる子供に対しての

心の準備や養育の準備をする機会を失ったという理由で

慰謝料を認めたようです。

今回の裁判は、明らかなドクターの診断ミスですが、

出生前診断の種類によっては、陽性反応が出やすかったり

その判断が難しかったりと、必ずしもその精度は高くないものもあるようです。

新型の検査方法が今年から始まっていますが、

これらの検査は任意なので、するかしないかは夫婦の意思次第。

検査を受けて陽性反応が出た夫婦のうち9割は中絶したという統計も

あるようですので、この検査の重みが伝わってきます。

以前、ゴルファーの東尾理子さんがブログで陽性反応が出たとの書き込みが

話題になりましたが、その検査方法は血清マーカー検査で、

もともと陽性反応が出やすい検査ということで、

羊水検査をした結果は陰性だったとのことでした。

検査方法によっては、陽性に出やすいので、それだけで判断するのは

早計ですが、とはいえ、夫婦はもちろん、夫婦の親や親戚に大きな衝撃を

与えてしまうことは間違いなので、安易にこの検査を受けるべきではない

と、河合蘭さんは訴えていました。

初産の年齢が高くなっている現状では、とてもシビアな内容の検査ですが

そういうことも含めて、妊娠を考えていく必要がありそうです。

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