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2015年9月

手応え

”初めて陽性反応が出ました!”

と、初めて陽性反応が出てた患者さんは、

鍼灸治療で体が変わっているという手応えを感じたようです。

ただ、今回は、残念ながらhcgの値が伸びず

化学的流産になってしまいました。

クリニックの陽性反応の基準値よりも少し低い値で

いわゆる偽陽性の状態で、その後値が伸びずに

しばらくして生理が来てしまいました。

不妊治療を始めてから、初めての陽性反応で、

体外受精をする前からのタイミング療法の時からも

一度も陽性反応が出ていませんでしたので、

全く初めての妊娠反応です。

鍼灸治療を始めて、2周期目ですが、

確実に妊娠に近づいていることを実感しています。

hcgが少しでも分泌されると1周期は

最低でも治療を休まなくてはなりません。

その次の周期に移植を予定していますので、

それまでにさらに妊娠しやすい体に整えていきます。

確実に一歩一歩妊娠に近づいています。

体が良い方向に変化しているという手応えを感じています。

今回は、流産という結果に終わってしまいましたが、

妊娠ができるということが分かったので

前向きに捉えているようです。

次回は、必ずきっと良い結果が出ることでしょう。

全身全霊を使って、妊孕力を高めていきたいと思います。

破産しそう・・・

”破産しそうです・・・”

と、長い間体外受精をしている患者さんは、

遠方のクリニックに通院しています。

治療費と旅費と滞在費などを含めると

一千万円近くになってしまうようです。

女性のための生活ガイド”ジネコ”の統計によると

2010年から2012年の2年間にわたり不妊治療に関する

アンケートを実施した結果、

不妊治療にかかった費用の平均は約140万円とのこと。

500万円以上掛かったという人は全体の2.4%のようです。

アンケートを回答した方の平均年齢は、34.2歳とのこと。

夫の年齢が30代後半くらいになりますので、年収に占める割合は

かなり高くなることが想像できます。

それだけ、不妊症治療には経済的な負担が大きいのです。

年齢が上がれば年収も多くなってくるでしょうから

治療にかける費用も多くなるでしょう。

おそらく500万円以上の負担をされている方は、

それなりの収入がある方であることが想像できます。

それだけ費用をかけて妊娠できればまだ費用をかけた甲斐がありますが、

万が一、妊娠することが出来なければ、やり切れない気持ちで

いっぱいになるでしょう。

既に相当の費用をかけている患者さんは、

最後の望みをかけて、鍼灸治療を受けることを決心しました。

長い間体外受精をして結果が出ないので、

根本から体を整えいようと鍼灸治療を始められる方が多いですが、

できれば、体外受精を始める前に鍼灸治療をして

体を整えた方が、結果はもっと早くでるでしょう。

本来であれば、クリニックに通院する前に始める前に鍼灸治療をされた方が

よりベターですし、もっと欲を言えば妊活を始めると同時に

鍼灸治療をする方がベストです。

特に、月経不順の方や婦人科系に疾患を抱えている人は

まずは、これからの症状を改善してから妊活に臨むことをお勧めします。

体外受精の費用は、1回に20万~60万円かかるようです。

鍼灸治療の1回の費用は5000円前後が相場ですので、

例えば半年間週1回受けたとしても10万円程度です。

半年鍼灸治療を受ければ、確実に月経にまつわるトラブルは改善しますし

卵子の質は確実に良くなります。

鍼灸を受けることによって、体外受精を受ける回数が1回でも少なくなれば、

どれだけ負担が楽になるか一目瞭然ですね。

鍼灸治療を受けることは、単に妊娠しやすくなるだけでなく

妊娠中のトラブルも減り、胎内の赤ちゃんにとってもプラスになります。

また、出産後の体調にも良い影響を与えますので、

妊活中の人は、是非鍼灸治療を受けてみてください。

エアコンのない生活

”今年の秋は体調が良いです!”

と、患者さんは毎年季節に変わり目に体調を崩していましたが

今年は調子が良いようです。

今年の夏は、梅雨明けとともに猛暑が続きました。

熱中症で倒れた方も多くいましたので、

なるべくエアコンを使うようにと連日報道されていました。

エコのためにエアコンはなるべく使わないという人もいて

流石にこの暑さでは、室内でも熱中症になる人が続出していました。

熱中症は、猛暑が原因であることは間違いなのですが

もう一つ暑さに弱くなってきていることも原因であることが言われています。

暑いからエアコンを使う、使うと余計に暑さに弱くなる、

暑さに適応できない体は、当然寒さにも適応できません。

気温の変化に対して、体の適応能力が著しく低下してしまうのです。

そのため、気温が変化する時期、特に季節の変わり目などに

体がその環境に適応できず、自律神経が乱れて体調を崩してしまいます。

体調が良いという患者さんは、

今年の夏をエアコンなしで過ごしたようで、

猛暑の日も汗をかきながら乗り切ったとのこと。

そのおかげで、8月後半の急激な気温低下にも体が適応でき、

体調を崩すことはなかったようです。

熱中症になってしまっては元も子もありませんが

なるべくエアコンを使わない生活を送ることだけでも

健康を維持することにつながりますので、

エアコンが手放せない生活をしている人は

今一度その習慣を見直してみてはいかがでしょう。

陽性反応!

”hcgが80でした・・・”

と、陽性反応だった患者さんは複雑な表情です。

なかなか内膜が厚くならず、移植が延び延びになっていて

ようやく移植をすることができました。

年齢的にも妊娠の確率が下がってきていることを

自覚している患者さんは、後悔しないためにも

あらゆる方法を試したいと、いつもの鍼灸治療に

スーパーライザー照射を加えて、

子宮と卵巣を直接温め、星状神経節を刺激して

体をリラックスさせて、体を整えました。

その効果があってか、いつもよりも内膜が厚くなりました。

体が確実に変化していることを実感し、

胚盤胞を移植。

判定日の今日、陽性判定をもらいました。

ただ、体の変化が全く感じられないので

本当に妊娠しているのか実感できません。

それに、このhcgの値がどういうレベルなのかも

いまいちピンとこないようです。

とはいえ、hcgのレベルはしっかりと着床していることを示しています。

これから、胎嚢確認と心拍確認があります。

9週前後までは安心できませんが、

ひとまず大きなハードルをクリアしたので、

あとは、しっかり成長をして、流産しないように

鍼灸治療を続けていきます。

体が調子いいです!

”鍼を始めてから体の調子がいいです!!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

卵に質は悪くないのですが、全く着床反応が出ず

どうしたら着床するかと悩んでいるときに

鍼灸が良いらしいという情報を得て

さっそく始めました。

半信半疑だった鍼の効果ですが、

ハードに仕事をこなしても

以前のように疲れることがないことに気づきました。

肩こりが楽になり、夜もぐっすり眠れることができるようになりました。

来月、移植を控えていますので、

それまでにしっかり体を整えて

着床しやすい子宮環境を整えていきます。

とにかく、一年中、足の冷えが気になるようなので

冷えによるお血が心配です。

子宮筋腫の手術をしたばかりですので、

子宮の機能が戻っているか心配です。

冷えにより、血の巡りが悪くなると、

子宮筋腫や子宮内膜症などの症状を引き起こします。

女性にとって、冷えは大敵です。

鍼灸の効果を実感している患者さんは

まだ冷えのことが気になるようですが

この調子でしっかりと体を温めて

来月の移植に備えます。

抗生物質

”下痢の原因がわかりました!”

と、長い間続いた下痢症状が、ある時を境に

ピタッと改善したという患者さん。

その原因は、抗生物質だったようです。

風邪気味で、内科を受診した患者さんは

鼻炎薬などと伴に抗生物質が処方されました。

大抵、炎症を伴う症状の場合、

どの科を受診しても必ずと言ってよいほど処方されますが

細菌性の症状であれば効果はそれなりにありますが

風邪などのウィルス性の場合は、全く効果はありません。

ただ、鼻炎などの炎症症状により細菌感染を考慮して

処方されるようですが、それによって風邪症状が劇的に

改善することはないと考えたほうが良いでしょう。

それよりも、抗生物質による副作用の方が醜く出てきます。

多い症状は、この患者さんにも起きた下痢症状。

菌であれば、その抗生物質の対象菌であれば

悪玉であろうが善玉であろうがすべて死滅します。

大腸にいる善玉菌もやられてしまい、一気に大腸内の菌叢が

乱れてしまい、下痢になってしまいます。

その他にカンジタなども体にいる常在菌がやられるために起こります。

また、耳鳴り、けいれん、光毒性、歯の着色、横紋筋融解症

アナフラキシーショックなどのアレルギー症状などがあります。

風邪を治す薬が開発されたらノーベル賞ものとよく言われますが

基本的に風邪を治す薬はありません。

発熱は必要があって出ますし、鼻炎症状も体がウィルスを排除するための

反応ですし、喉の炎症症状も体の免疫が働いている証拠です。

それをいたずらに抑え込もうとすると、却って症状をこじらせてしまいます。

体がだるくなるもの副交感神経が優位になり

体を休めるように仕向けているだけで、

そういう時はそれに逆らわずに、ゆっくりと静養するのが

一番の治療法になります。

抗菌好きに日本人にとっては、抗生物質が処方されないと

不安に感じる人も多くいるようですが、

明らかに細菌感染をして、重篤な症状が出ているとき以外は

できる限り抗生物質は服用しない方がよいでしょう。

体の免疫力をフル活動させて、体を治していく方が

健康的な体を保つことできるでしょう。

男の子?女の子?

”男の子か女の子か分かりますか?”

と、妊娠反応が出た患者さんは、性別が気になるようです。

東洋医学では、左は陽、右は陰という区別をしています。

男の子は陽性の気が強く、女の子は陰性の気が強いので、

例えば、左右の手首の脈を比較して、

左の脈が強ければ、男の子

右の脈が強ければ、女の子

と判断します。

男の子であれば、母体は陽性に傾き、

女の子であれば、母体は陰性が強まると考えるからです。

また、妊婦を歩かせ、ご主人が後から奥さんの名前を呼び、

奥さんがご主人の呼び声に反応して、

左ターンで後ろへ振り向くと、男の子

右ターンで後ろへ振り向くと、女の子

とも言われています。

真偽のほどは定かではありませんが、

まだ超音波エコーなどのない時代、

様々な試行錯誤をして、胎児の性別を判別していた様子が伺えます。

実際にこの患者さんの脈を診ましたが

左が強く、男の子かもしれませんね・・・と伝えたところ

ちょっと複雑な表情をしていました。

今の時代、6か月を過ぎたころには

エコーで性別がわかるのですから、

安定期になるまでは、ゆったりと過ごして

赤ちゃんの成長を楽しみにしていましょう。

原因不明の腰痛

来院している患者さんの母親が、

数ヶ月前から原因不明の坐骨神経痛で悩んでいるとのこと。

整形外科で検査をしても、そこまでの激痛が起きるほどの

原因はなかったようです。

年相応の骨の状態だったようで、ドクターは安静にすることを指導するだけで

特に治療らしきことは一切しなかったようです。

親戚に鍼灸師がいて、鍼をすると楽になると

しばらく通っていたようですが、何分遠方に住んでいるとのことで

数回受けただけで、その後はドクターの指示通り安静に日々を送っていました。

しかしながら、一向に痛みは改善しません。

少しでも体を動かすと激痛が走るので、

余程の用がない限り、ほぼ寝たきりの状態だったようです。

その後、痛みが増すばかりなので

精密検査をしたところ、肺癌の末期であることがわかりました。

坐骨神経痛の原因は、癌の骨転移だったとのこと。

脳にも転移していたようで、即入院となりました。

原因不明の腰痛や骨の痛みは、

癌の骨転移であることが多いのです。

それを見過ごしていたドクターの罪は大きいでしょう。

それまで、肺癌を疑わせるような症状は全くなかったようで

もちろん、癌になるようなリスクの高い生活習慣ではありません。

ただ、持病があったので、定期的に病院で検査はしていました。

本当にわからなかったのか、

本人が痛み以外の症状を訴えていなかったのかわかりませんが、

これは細分化された西洋医療の弊害のなにものでもありません。

抗癌剤などの治療に耐えらえるほどの体力がないとのことで

積極的な治療は一切せず、

いわゆるターミナルケアで、痛みを取り除く治療のみをして

余命を穏やかに過ごすことに専念するようです。

原因不明の腰痛や骨の痛みがある人は、

癌検診を積極的に受けることをお勧めします。

地名

茨城県で鬼怒川が決壊し、甚大な被害が出ていますが、

地名には、過去の災害の歴史が刻まれていることがあります。

内閣府のHP にもその記載があり、

例えば、水に関係する文字で川や池、浜、津、浦、沢などが

入っている地名はよく見かけますね。

近くに川や海、あるいはもともと池や沼があったところにつけられているので

地盤が緩いところが多いようです。

東日本大震災で、埼玉県の内陸部で液状化現象が起きた地域が

やはり、この水に関する地名でした。

ちなみに、当院のある絹ヶ丘ももとは長沼という地名でした。

長沼駅のある周辺は、今でも長沼という地名で、

すぐ近くを浅川と湯殿川が流れています。

今回のような大雨が続けば、浅川が氾濫して

水害を受ける可能性はあります。

それから、浅、深、崎、門、谷、田なども

川や湿地帯、低地などを意味しているので

災害に弱い地域を言えるでしょう。

また、竜や蛇の付く地名も過去に大きな土砂災害が

あったところのようです。

動物や植物などの地名も災害を表しているケースがあるようです。

例えば、牛や猿、鷹などが代表例で、梅や栗、柿の付く地名も

その時に起きた災害の状況を表しているようです。

ただ、最近では大規模な宅地開発によって新しい地名を付けるケースが

多いので、過去の災害の状況やその土地の状況が分かりにくくなっています。

これから家を購入しようとしている人は、

できるだけ災害に遭わないために

その地域の地名が変わっていないか、

あるいは古い地名は何かを知っておく必要があるかもしれません。

そうだ鍼灸院、行こう!

”お久しぶりです!”

と、2年ぶりに来院された患者さん。

不妊治療で通っていましたが、無事妊娠し卒業されました。

その後、出産と育児と順調に過ごされていたようですが、

2か月ほど前、それまで順調に来ていた生理が突然狂い始めます。

不安になり、婦人科で検査をしましたが、

特に異常はありません。

ストレスで、ホルモンバランスが崩れているのでしょう 

とのことで、ホルモン剤を処方されました。

不妊治療の時にホルモン剤の副作用には散々苦しめられたので

あまり服用したくはありません。

どうしようかと思い悩んでいるとき

不妊治療をしているときに受けた鍼灸治療を思い出しました。

”そうだ!鍼灸治療をしよう!”

思い立ったが吉日で、さっそく来院されました。

数年前より、厚生労働省でセルフメディケーションを推進しています。

WHOではセルフメディケーションを次に様に定義しています。

”自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること”

これによって、

(1)毎日の健康管理の習慣が身につく

(2)医療や薬の知識が身につき

(3)疾患により、医療機関で受診する手間と時間が省かれる

(4)通院が減ることで、国民医療費が抑制できる

などの効果が期待できます。

厚生労働省的には、(4)が最大の目的だと思いますが、

やはり、自分の健康には責任を持つことが、ひいては

健康で長生きできることにつながります。

その一役を担っているであろう鍼灸治療は

健康で長生きのために最も効果的な治療方法ではないかと考えます。

最近では、お灸女子なるキーワードが流行っていますが、

安易に病院に行かず、日本人の体の最も適している

東洋医学を日常生活にもっともっと取り入れてほしいものです。

白露

今日は二十四節気の白露。

白露とは、大気が冷えてきて、露ができ始めるころ

という意味があります。

今日は台風の影響で朝から時折強い雨が降っていますが、

ここ2週間ほど、最低気温が20度を下回るような寒さを感じるように

なってきましたので、確かに露を目にすることが多くなってきました。

白というと冬をイメージする方も多いかと思いますが、

五行説によると、白は秋に配置されていて、

方位学的には、西方が白になります。

ちなみに冬は黒が配置されています。

方位学の世界では、西が白、北が黒、東が青、南が青とされ

それぞれ白虎、玄武、青龍、朱雀という

中国の伝説上の神獣が守護神として配置されています。

京都などの都があった町には必ず朱雀門というもんがあります。

その町の南に位置している門という意味で

その名前が付けられています。

平城京にも朱雀門があったようです。

白虎といえば、幕末の会津藩にあった白虎隊が有名ですが、

名前の由来は、やはりこの神獣からきているようです。

その他に玄武隊、青龍隊、朱雀隊があったようです。

この時期は、晴れて太陽が出るとまだ気温が高くなり

日中は汗ばむような陽気になります。

ついつい薄着で過ごしてしまいがちですが

陽が落ちる夕方以降は急に気温が下がりますので

体を冷やさないよう気を付けましょう。

妊娠初期と飛行機

”どうしようか迷っています・・・”

と、結婚式出席のためにハワイに行かなければならなった

患者さんは、式に出席するかどうか迷っています。

ちょうどその時期は、まだ11週に入ったところになるようで

長い不妊治療の末授かった命だけに

長時間飛行機の乗って大丈夫か不安なようです。

一般的には、妊娠初期に飛行機に乗るのは

注意しなければなりません。

様々なリスクがあります。

妊娠初期は、つわりなど体調不良が強く出ている時期ですので

狭い空間で、長時間同じ姿勢を続けていなければならない

飛行機での移動は、かなり精神的にもストレスになり、

つわり症状を一層悪化させてしまうかの世があります。

また、エコノミークラス症候群になりやすいので

下半身の血行が悪くなることで、子宮環境が悪化し

流産になる可能性も高くなります。

通常飛行機は、上空1万メートル以上のところを

飛行しますので、放射線に対する影響も気になります。

妊娠初期は、体の主要な組織が出来る時期でもあるので

特に放射線に対する影響が心配な時期で

通常であれば、心配ないレベルの被ばくですが

妊娠初期ですので、胎児に対する影響が気がかりです。

そういう様々なストレスにさらされる飛行機の移動は

できる限り控えたほうが良いでしょう。

出産が近くなった妊婦の場合は、場合によっては

医師の診断書がなければ搭乗できないようですが

妊娠初期の場合は、そのようなことはないので

普通に搭乗できます。

ただ、体調の悪くなりやすい時期ですし

流産の可能性の決してないわけではないので

搭乗するときは細心の注意を払いましょう。

ステージ3

 ”特に異常はありませんでした・・・”

と、検査結果にほっとした様子の患者さん。

子宮頸がん検査で、ステージ3の可能性を指摘され

精密検査を受けました。

結果の出るまでの1か月、不安な毎日を過ごしたようです。

ステージ3の状態は、5年生存率が40%と

かなり進行している状態のがんです。

子宮傍組織の浸潤が骨盤壁に達していない場合は、IIIaの状態で

骨盤壁に達している場合はIIIbの状態になります。

いずれにしてもかなり広がりを持った状態ですので

いきなりステージ3と言われれば

精神的なショックは大きくて当然でしょう。

まだ小学校にも上がっていない子供を抱え

将来のことをいろいろと考えてしまった患者さんは、

下手に検査は受けるものではないということを実感したようです。

もちろん、早期発見で症状が重くなる前に治療を開始すれば

生存率も高くなることは医学的に知られていることですので

結果的に検査を受けてよかったということにもなりますが、

今回の場合、結果的に異常でなかったようなので

逆に検査を受けることによって強いストレスがかかり

意図しない病気を発症する可能性もあったわけで

何をどうすればそこまでの検査結果の違いが出るのか

検査を受ける側の立場に立って、

しっかり検査をしてもらいたいものです。

私は過去に2度ほどしかいわゆるがん検査を受けたことがないので

早期発見により得られる利益よりも

検査を受けないことによる利益の方が大きいような気がします。

それ以前に、がんにならないための生活習慣を

しっかり築き上げる方が、もっとも体にとって利益になることは

間違いないでしょう。

即効性

”即効性があるんですね!!”

と、初めて鍼をしてその効果を実感した患者さんは

いつもと違う生理周期に驚いたようです。

刺激に対して敏感なタイプの人は

鍼などのちょっとした刺激にも敏感に反応します。

なので、強い刺激を与えてしまうと

いわゆるオーバードーゼになり、強い眠気やだるさ

貧血症状、あるいは一時的な症状の悪化などの

瞑眩現象が起こります。

女性の場合は、日々ホルモンバランスが変化していきますので

鍼灸などの刺激が加わった場合

そのホルモンバランスも影響を受けますので

いつもと違う周期変化を経験します。

この患者さんの場合、排卵期に排卵検査薬を使用しているようで

いつもは3本ある陽性反応のうち、2本しかでないのに

鍼を始めた今周期は、くっきり3本の陽性反応が出たようです。

これほどはっきりと陽性反応が出ることはなかったようで、

それだけホルモンを分泌している脳下垂体が刺激され、

LHサージがいつもよりも強く起こったようです。

LHサージがしっかり起こるということは、

卵胞の細胞が刺激されて、卵子の成熟させる因子を

十分に分泌することができるということで

そのためにしっかり成熟した卵子が排卵されるということになります。

黄体機能も卵胞の細胞が黄体化することでホルモンを分泌するので

黄体ホルモンもしっかり分泌されるようになります。

最初の鍼治療でこれだけの変化を感じた患者さんは

妊娠への自信を感じることができたようです。

 

二百十日

9月1日は、立春から数えて210日目で、

雑節では二百十日といいます。

ちょうど、台風の多い季節で、二百十日は風が強い日といわれています。

今日は、風は強くはないようですが、ここ数日来続いている

秋雨前線によってぐずついた天候が続いています。

1923年の今日は、関東大震災があった日です。

台風などの風水害ばかりでなく、地震などの天災も多い時期で

これからの時期は、自然災害が多い季節となりますので

災害に備えておく必要があります。

記憶に新しいところでは、2013年に埼玉県越谷市で起きた

日本では最大級の竜巻が9月2日にありました。

やはり、9月は季節の変わり目でもありますので、

南からの暖かく湿った空気と北からの冷たい空気がぶつかり合って

不安定な気候になります。

また、地球の地軸がちょうど太陽の軌道軸に対して直角になります。

関東大震災も東日本大震災も春分や秋分の直前で起きています。

おそらく、この時期は断層が不安定になりやすいのでしょう。

9月1日は、防災の日でもあります。

今一度、災害に対する備えをチェックしていきましょう!

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