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2015年8月

覚えていますか?

”覚えていますか?”

と、一年半ぶりに患者さんからメールが届きました。

昨年の春まで、不妊治療で通院していた患者さんは、

ぱたりと来なくなってしまいました。

体外受精で、移植のタイミングを探っていた矢先の出来事です。

持病を抱えていましたので、もしかしたらそれが悪化してしまったのかと

とても気になっていましたが、その後も連絡もなく月日が流れました。

妊娠した方やご主人の転勤で地方に引っ越される方は

ある時期を境に、来院されなくなることがありますが、

それは理由がわかっていますので、当然ですが、心配になることはありません。

この患者さんの場合は、とても熱心に来院されいたので

余程のことがあったに違いないと、

その後のことが心配で、とても気になっていました。

久しぶりに連絡をいただいた時は、ほっとしたと同時に

とても嬉しく思いました。

やはり、持病が悪化していたようで、しばらくリハビリをしていたとのこと。

おそらくとてもつらい日々を過ごされていたのだろうと思うだけで

胸が締め付けられる思いです。

持病を悪化させないようにもっと配慮してあげていたらと

悔やんでも悔み切れません。

連絡ができるまでに回復したとのこで、心の底から良かった!

と安心しました。

体が完全に戻るまではしばらく時間がかかりそうですが、

少しづつ回復しているようなので、

また妊活を再開できる日を楽しみにしています。

排卵検査薬

”排卵検査薬が手に入りません・・・”

と、患者さんが嘆いています。

以前は、排卵検査薬は医師の処方箋がなければ購入できませんでしたので

多くの方は海外製の検査薬を個人輸入していました。

昨年の薬事法改正により、一般の薬局やドラッグストアで購入することが

できるようになりました。

妊活中の女性にとっては必須アイテムの検査薬ですので

自由に購入することができるようになったのはまさに朗報です。

ただ、薬局によっては取り扱っていないところもあるようで、

検査薬を製造販売しているメーカーは、

取り扱える薬局を限定しているようです。

たとえば、森永乳業が販売している”ゴールドサインLH”は

こちらのサイトに取扱店が記載されています。

八王子市内では5店舗のみの取り扱いです。

ロート製薬の”ドゥーテストLH”は、

こちらのサイトに取扱店が記載されています。

八王子市内では18店舗が取り扱いをしているようです。

このように、もともと医師の処方箋が必要だった

検査薬だけに、どこの薬局でも簡単に手軽に購入できるわけではないようです。

排卵検査薬を探している人は、

メーカーのサイトで取扱店を確認してから

購入しましょう。

妊娠率16%UP!!

先日、アメリカのコネチカット州にある健康調査チーム”C-HIT”

の公式サイトに、鍼治療が妊娠の確立をアップさせる可能性がある

という記事を掲載しました。(原文はこちらのサイト)

記事中では、体外受精をしている160人の女性を

鍼をした群と鍼をしない群に分けて妊娠率を調査しました。

結果、鍼をした群は42.5%が妊娠

鍼をしない群は26.3%が妊娠だったようです。

数年前にもオランダなどでも同様な研究がされていて

その時もおおむね10%以上妊娠率がアップしたという

報告がありました。

今回は、16%以上妊娠率がアップしたと報告ですので

ほぼ同じような結果が出たことになります。

体外受精の技術は日進月歩で、数年前よりも

確実に妊娠率が上がってきていますが、

それでも30%を超えることは難しいようで、

今回のC-HITの調査での数値は、ほぼ日本での数値と

同じくらいでしょう。

鍼治療をすることによって、リラクゼーション効果が高まり

ホルモンバランスや子宮卵巣機能が改善することが

妊娠率をアップしていくと考えられています。

妊活中の女性は、ぜひ鍼治療を受けてみてください。

それから、これから結婚を考えている女性

あるいは将来妊娠を希望している独身女性も

何らかの月経トラブルを抱えている、あるいは

ストレスフルな生活を送っていると自覚している人は

ぜひと早めに鍼治療を受けることをお勧めします。

処暑

23日は二十四節気の処暑でした。

処暑とは、暑さが和らぐという意味がありますが、

その意味通り、日曜日あたりから、朝晩は涼しくなりました。

今日は日中でも20度を少し超えたところで

肌寒いくらいの陽気です。

この寒さの原因は台風15号と16号の影響で、

東日本を中心に、東寄りの冷たい風が入ってきているために

気温が下がっています。

曇り空で、太陽の熱もありませんので、

余計に気温が上がりません。

まさに、処暑にふさわしい気候です。

週後半からは、また夏の暑さが戻ってきます。

この寒暖の差に、自律神経が乱れてきますので

体調を崩す人も多く出てくるでしょう。

臨機応変に、気温変動に対応して

冷えが体に入らないように気を付けましょう。

9週の壁

”不安で仕方がないです!!”

と、体外受精をして、無事陽性反応が出た患者さんは

とにかく不安でたまらないようです。

過去に2度流産をして不育検査をしたところ

血液凝固因子の第12因子に異常が見つかりました。

第12因子は、血液凝固の内因性の因子で

この因子が、血管内の様々な刺激で活性化すると

凝固反応が起きてしまいます。

一般的な不育症の場合、この因子が低下していると

血栓ができやすいといわれ不育症と診断されます。

ただ、この因子だけで不育症になるだけではなく

最近の研究では、この因子に対する抗体の影響で

不育症になると考えられています。

今日、無事胎嚢が確認できた患者さんは

ほっと一息ですが、以前9週で心拍が止まってしまっているので

まだまだ安心はできません。

せめて9週を無事超えてくれれば、かなり安心できるかもしれません。

その大きな壁を乗り越えるために

アスピリンと漢方薬と、そして鍼灸が望みの綱です。

あと4週間気合が入ります。

不妊治療「仕事と両立難しい」9割以上

今日のNHKの朝の番組で、不妊治療と仕事との両立についての

アンケートに関する報道がされました。

ご覧になられた方も多くいるかと思いますが、私が賛助会員として参加している

NPO法人Fineが実施した”仕事と治療の両立についてのアンケート”

調査報告に関する内容で、その結果はかなり衝撃的な内容でした。

仕事と不妊治療の両立が困難と答えた人は、なんと92%!!

そして、職場で不妊治療のサポート体制があるところは、6%!!

当院にいらしている患者さんの中でも、仕事と両立させている人はいますが

ほとんどの方が、難しいと感じています。

しかも、職場で治療のことを話している人はいませんので

病院に行かなければならないときは、周囲の人に迷惑をかけてしまっているという

自責の念に駆られ、とてもストレスを感じているようです。

不妊治療でもストレスを感じ

仕事でも強いストレスを感じ

それに加えて、仕事と治療との狭間でもストレスを感じ

気の休まるときがありません。

どうしても仕事と治療が両立できない場合

どちらかを選択しなければなりません。

その選択に迷う患者さんも多くいます。

仕事に対して生きがいを感じている人は

簡単に仕事を辞めるという選択はできません。

かといって、時間は限られているので

治療を先延ばしすることもできません。

不妊治療が一般的に認知されてきているとはいえ

まだ不妊治療をサポートする環境は十分に整っていない状況では

その両方を選択するもの難しいでしょう。

そのような患者さんのために、少しでも心と体のサポートができればと

日々臨床に取り組んでいます。

鍼灸治療は、ストレスでがんじがらめになった心と体を

ゆっくりと癒してくれます。

全ての不妊症で悩んでいる女性が、少しでも早く妊娠するよう、

心から願っています。

後悔・・・

”あの時体を冷やしてしまったのがいけなかったかも・・・”

と、今回の移植は手ごたえがあり、期待していたけれども

結果は陰性だった患者さんは、後悔の念に駆られています。

今年は猛暑日が続きましたので

熱帯夜も長く続きました。

どうしても暑くて寝られない場合は

エアコンをつけてしまいます。

タイマー設定をしていれば、必要以上に冷やすことはありませんが

一度エアコンをつけた環境で慣れてしまうと

エアコンのかかっていない状況で寝ることはできません。

移植後に、思いのほかエアコンが効いてしまったようで

寒くて起きてしまったくらい体が冷えてしまいました。

お腹を触ると冷たくなっています。

もしかしたら・・・・と一抹の不安がよぎります。

判定日、陰性だったことを知り、その不安が的中したことに

愕然としました。

もちろん、それだけが原因ではないではありませんが、

自分の不注意な行動が原因かもと、自責の念に襲われます。

連日マスコミで熱中症の危険性を繰り返し報道されると

そればかり気になり、ついつい水分を必要以上に摂ったり

エアコンをいつも以上に使ったりしてしまいます。

そうすればそうするほど、暑さに弱い体になってしまい

余計にそれらに頼ることになります。

自然に任せた生活を心がけ、暑さにも寒さにも強い体を作ることが

結果的に妊孕性を高めることにもつながります。

環境変化に適応できる体にするために

文明に利器に頼らない、生活をするよう心がけていきましょう。

灸にはまっちゃいました!

”お灸にはまっちゃいました!!”

不妊治療を始めて、なかなか結果が出ない患者さんは

年齢的に先のない状況で焦りを感じ

とにかくできることは何でもしていきたいと

鍼灸を始めました。

自宅でもお灸をしたいと、自宅灸用の経穴を教え

毎日お灸をしているようです。

足がしびれるほど、夏でも足が冷えるようで

エアコンは大の苦手。

教えてもらったお灸を始めてから

体中が温かくなるのを感じたようで、

足の冷えも楽になったとか。

何のおいても体の冷えは万病のもとですので

夏といえどもしっかりと温めることが大切。

できればエアコンを使わない生活を送ることが理想ですが

昨今の猛暑では、熱中症の心配がありますので

そうもいきません。

なので、その冷え対策のためにも暑い夏でも

お灸は欠かせないのですね。

特に下半身が冷えやすいので、

お腹と腰、それから足にお灸をするのがよいでしょう。

 

秋雨前線

先週あたりから日本上空に前線が入れ代わり立ち代わり

通過していますが、

梅雨が明けてまだ一か月もしない時期に

秋雨前線が活発な活動を始めています。

例年であれば、8月の後半から9月の前半にかけて

北日本に停滞し、次第に南下してきて

9月後半から10月前半に本州南部に達する

経過をたどりますが

今年はかなり早めから前線が本州全域に停滞しています。

これは、太平洋高気圧がそれだけ弱いということの表れで

今年の夏は猛暑でしたが

実は、太平洋高気圧が弱い夏だったいうことになり

本来であれば冷夏になるはずでした。

猛暑で弱った体に、連日の低気圧通過で

追い打ちをかけるように自律神経が乱れてしまっている人は

多くいるでしょう。

例年は涼しくなる9月から夏の疲れがどっと出てきますが

今年は、早めに夏の疲れが一気に出てきそうです。

私自身、前線の活動が活発になってきた先週末あたりから

体がだるく、寝ても寝たりない状態が出てきました。

うつに似た症状ですので、左肝経に置鍼をしています。

もう猛暑日になることはないでしょうから

エアコンの使用は控えめにして

秋の体調管理に気を付けましょう。

おめでとう!!

Img_20150807_192413_1

”無事念願の自然分娩が出来ました!”

と、患者さんから出産メールが届きました。

鍼を始めて3か月後に妊娠するも

10週で心拍が止まってしまい流産してしまいました。

せっかく宿った命を失い、

辛い思いをしてきた患者さんは、

それでもめげずに、ひたすら体を整えてきました。

それから半年余りたった頃、妊娠反応が出ました。

前回のこともあるので、妊娠してからも不安な毎日。

無事心拍が確認でき、鍼灸治療は一旦お休みをしましたが

その後のことがとても心配でした。

半年くらいした頃でしょうか、患者さんから電話がありました。

”逆子になっちゃいました!”

といことは、今回は無事安定期まで成長したんだ!

とほっと胸をなでおろしましたのを覚えています。

2回ほど逆子に灸をして、間もなく

出産メールが届きました。

逆子が治って、念願の自然分娩が出来たようです。

陣痛から3時間の超安産で、ぎりぎり旦那さんが出産に

間に合ったとのこと。

助産師さんも家族みな、あまりのスピード出産にびっくりしたようです。

名前は”翠咲”ちゃん。元気な女の子です。

そう、当院の名前である”翠”が使われています。

思わず、うるっときてしまいました。

北野駅からの長い坂道を歩いて通っていたようで

”いつも行くと穏やかな気持ちにさせてもらいました!”

と、毎回治療を楽しみにして、当院に強い思い入れがあったことを知り

鍼灸師をやっていて本当に良かったと心の底から思いました。

鍼灸を信じて通っていただいた患者さんに心から感謝です。

まだ不妊で悩んでいる多くのご夫婦に

少しでもこの感動を届けられるよう

これからも臨床に励んでいきたいと思います。

育児疲れ

”頚から背中にかけて辛いです!!”

と、今年初めに2人目を出産した患者さんは、

大きくなった我が子をほほえましく思いつつ

抱っこをする度に、体が悲鳴を上げていることを

感じています。

年齢的にも高齢出産だった患者さんは

出産後に激しい腰痛と股関節痛に襲われ

しばらく鍼灸治療を受けていました。

直に痛みも改善したので、

その後は、育児に専念し体のケアは特にしていませんでした。

それから半年以上過ぎたころ、子供の大きくなり

抱っこをするのも一苦労。

次第に体に疲労がたまってきます。

とうとう、頚から背中、腰までとても辛くなってきました。

産後は、出産のときに失われた腎気や血を戻すために

気をしっかりと養わなければなりません。

そのためには、しっかり栄養を摂って

しっかりと休息をしなければなりませんが

育児のために、そうそう時間を取ることもできませんので

気を休めることも難しくなります。

しばらくは、気を張っているので

多少のことは乗り切ることが出来ますが

子供が成長し、ひと段落が付くころに

ふと気が抜けた瞬間、それまでの疲労が一気に

感じるようになります。

体が悲鳴を上げ、もう無理と感じが患者さんは

子供を夫に預けて、久々に鍼灸治療を受けました。

がちがちに固まった筋肉は、

鍼灸ですっかりほぐれたことでしょう。

原因不明

原因不明の症状に悩まされて

精密検査をしたけれども異常なし。

もともと胃腸が弱く、虚弱体質だったという患者さんは

下痢と体の倦怠感、耳鳴りや頭痛、微熱などの

全身的な症状が出ています。

出産後にも同じような症状が出たようで、

やはり、病院で検査をしたけれども異常なしで

特に治療もせず、その症状を引きずりながら

育児をしていたようです。

今回は、流産を機に同じような症状が出てしまいました。

とても辛い症状ですが、西洋医学的には異常なし。

特に薬もなく、治療もなく、放置されてしまいました。

東洋医学的には、歴とした病気です。

体質的に腎が弱い腎気虚。しかも陰虚を併せ持っている

腎陰虚があります。それに、胃腸が弱い脾気虚。

ストレスと育児疲れがありますので、心と腎が上手く交流できていません。

これらが複雑に絡み合って、全身的な症状が出ています。

まずは、気を養うために重要な胃腸系を整える必要があります。

胃腸系を整えつつ、腎を補い、心のバランスと取りつつ

それぞれの臓腑が上手く交流できるように改善していきます。

患者さんは、異常がないのにこれだけ辛い症状が出ていることに

絶望的になっていましたが、

自分の今の体の状態が、東洋医学的に説明がつくと分かって

少しほっとした様子。

結果をあせらず、ゆったりとした気持ちで

体の底から体質を改善していきましょう。

オーラ

”オーラを感じたんです!!”

と、当院を見たときにそう感じたという患者さんは、

来院当初のことを話してくれました。

体外受精で無事妊娠をして、安産のお灸のために

来院している患者さんは、初めての鍼灸で、

内心ドキドキしていたようですが、

当院を見た瞬間に、”私はここで妊娠できる!!”

と確信したようです。

その時の感じを、オーラが出ていたと表現していましたが

特に、女性の場合は第六感が発達しているので、

そのような感覚を感じやすいのかもしれません。

これは、ユングが提唱していた”共時性”に通ずるものがあります。

妊娠をしたいという願望と

たまたまネットで見つけた鍼灸院が不妊治療をしていたという

偶然の出来が、妊娠しやすい体を作いくという実際の行動によって

シンクロしたのでしょう。

自分の未来の姿を感じ取った患者さんは、

地道に鍼灸治療を受け、無事妊娠することが出来ました。

まずは、妊娠したいということを強く思うこと、

そして、妊娠するために必要なことを一つずつ確実に実践していくこと、

もしその中で足りないものがあれば、それを確実に得られるよう

努力していくこと・・・

そういすれば、きっと自分が何をすべきか見えてきます。

そのときに心に思い描かれたことが、

その人にとって夢を実現させるための近道なのです。

誰にでも感じることのできるオーラですので、

心を研ぎ澄ませ、強く心に願いましょう。

解毒

2年前に突然発症した原因不明の症状で

辛い日々を過ごしている患者さんは、

様々な科で検査をしましたが

どの科でも異常を見つけることはできませんでした。

最終的には精神科を受診することを勧められ

おそらく鬱だろうと言われましたが、

その精神科も予約が数か月先とのことで

あまりにも辛いので鍼灸に救いを求めてきました。

MRIやCT、血液検査などで異常がなければ

異常なし・・・・あとは精神的な問題だろうと

いわゆる抗鬱剤が処方されて、

結局、症状を感じさせないように脳の機能を低下させることで

治ったようの錯覚させます。

問診中も苦悶症状でかなり辛そうです。

仕事柄、化学薬品を取り扱っているようなので

化学成分による中毒かもしれません。

現代では、化学的に合成されたものが

巷に溢れています。

その化学的に合成されたものは、一応安全基準が設けられて

その基準に基づいて使用している分には

健康被害がないと言われています。

しかしながら、アレルギーや原因不明な疾患の陰には

この安全といわれている基準内の化学的に合成された成分が

影響していることは少なからずあります。

多かれ少なかれ、誰でも中毒症状は経験したことはあると思います。

体にある解毒システムがしっかり働いていれば

その中毒症状は軽症で済みますが、

毒性が強かったり、解毒システムが弱っていたりすると

症状は強く表れ、死に至ることさえあります。

まずは、そのような化学物質に暴露しないことが重要ですので

可能な限り化学物質から遠ざかりつつ、

体に備わっている解毒システムを強化することが大切でしょう。

基本的な生活習慣を見直しながら

鍼灸治療で、解毒システムを強化していきましょう。

2人目不妊

産みたいのに産めない・・・

2人目を産むか産まないかという問題に直面している

夫婦が多いようです。

2人目不妊というと、産後の月経不順などによって

妊娠できないということを思い浮かべますが、

最近では少々事情が変わってきているようで、

必ずしも妊娠できないというわけではないようです。

一つの要因が、経済的な問題。

子供を育てるにはそれなりにお金がかかります。

もちろん様々な助成金制度がありますので、

以前ほど負担は少なくなっているとはいえ

子供を一人前に育て上げるまでには、

相当の経済的負担はあります。

2人目を考えるときに、そのことが重荷になるようで

2人目の妊娠をためらう要因になるとのこと。

夫婦ともに仕事をしている家庭では

経済的な問題は少ないでしょうけれども

今度は、子供を預かってくれるところを探さなければなりません。

運良く保育所などが見つかったとしても、

子供の急病などで仕事を途中で切り上げて

迎えに行かなければなりません。

1人でも大変なのに、2人目は到底無理・・・・

と二の足を踏んでしまいます。

いずれも2人目を妊娠するということの環境が整わないために

妊娠をためらうというケースです。

景気が良くなってきたと言われていますが、

それは極一部の業種や企業に限られています。

多くのサラリーマンなどは、それを実感することが出来ていません。

保育環境も決して良くなっているとは言えませんので、

全体として2人目以上を考えるという雰囲気には

程遠いと言えるでしょう。

この状況が改善するまで待つという選択もありますが

女性が妊娠できる期間は限られています。

期限がある以上、そうのんびりと待つこともできません。

どこで踏ん切りをつけ妊活をするか

それとも諦めるか・・・・

悩みは深まるばかりです。

暑さに強い体

東京都心では、今日で6日間連続で猛暑日となりました。

観測史上最長の猛暑日のようですが、

今年は太平洋高気圧が弱いので、冷夏との予想でしたが

高気圧が弱かったせいで、台風が日本付近にやってくるケースが多く

その台風の影響で結果的に高気圧が強まってしまい

その強まった高気圧が丁度日本上空に居座ることになり

暑さが強まってしまったのです。

現在、スーパータイフーンに成長している台風13号が

太平洋高気圧を強めていますので、

今週いっぱいは暑さが続きそうです。

さて、この猛暑で熱中症で救急搬送される人も

多くなっています。

これだけ暑ければ致し方ない状況ですが、

現代人は暑さに弱くなっているのは間違いないようです。

1960年代以前生まれと1970代以降生まれでは

明らかに暑さに対する抵抗力が異なっているようで、

その理由は、まず汗腺の数が70年代以降生まれでは

少なくなっているとのこと。

ようは、汗をかけなくなっているので、体温調整が上手くできないのです。

ちなみに、私は1965年生まれですので、汗腺が多い派です。

なぜ70年代以降生まれは汗腺が少なくなってしまったというと

エアコンが一般的に普及し始めたかららしいのです。

確かに、私が子供の頃は、エアコンなどはありませんでした。

ここまで暑くはなかった気がしますが、どんなに暑くても

室内で遊ぶなんてことはせず、外で汗だくになりながら

遊んでいました。

それが、エアコンの普及以来、涼しくて快適な室内で

遊ぶ機会が増え、夏の暑い時でも汗をかく機会が少なく

汗腺を鍛えることができなくなってしまいました。

その影響で、このような猛暑の日に汗をかけず

体温調整が出来ず、室内と室外の外気温の差で

自律神経が乱れ、熱中症を起こしやすい体になってしまったのです。

熱中症にならないためには汗腺を鍛えることが大事なので

本来は、暑くなる前にしっかり汗をかく習慣をしっかりつけて

汗腺を機能させておくことが必要なのです。

今となっては、もう手遅れですから

熱中症にならないことを優先し、

しっかり水分を補給し、室温を適度(外気温-5℃)に設定をして

この暑さを乗り気ましょう。

がん

国立がん研究センターで2013年のがん診療連携拠点病院の

診療実績を公表しましたが、男性の部位別症例数で、

大腸がんが胃がんを抜いて最多となったようです。

大腸がん、胃がん、肺がんの順で症例が多いようですが、

経絡的に考えると、この3つの部位はつながっています。

肺経→大腸経→胃経

という順で経絡的につながっていて、

お互いに影響しあっているのです。

どの部位のがんでも、

肺経と大腸経に虚証反応が出ます。

また、肺経につながっている肝経にも虚証反応がでます。

なので、鍼灸治療では、この虚証反応の出ている

経絡上の経穴を刺激して、体のバランスを整えていきます。

がんは、体に流れている気血のアンバランスが原因で

体の組織が障害される究極の症状です。

女性の場合は、乳がんが最多で、

それ以下はやはり大腸がん、胃がん、肺がんとなります。

乳房は、胃経の支配領域ですので、

やはり、肺経、大腸経、胃経のアンバランスが原因で

乳がんが引き起こされるえと考えられます。

となると、がんにならないためには、これからの3つの経絡

肺経と大腸経、それから肝経のアンバランスを

常に整えておくことが必要になります。

西洋医学は、残念ながら予防医学が発達していません。

がんにならないためには、生活習慣を改善することが大事!!

という程度でしょう。

確かに、生活習慣を改善することは、がんに限らず

それ以外の心臓や脳の病気を予防する上ではとても大切です。

東洋医学はもっと積極的に体自身の経絡のアンバランスを診て

そのアンバランスを改善して、予防していきます。

何も鍼灸院に来なくても、漢方薬やお灸で、

自分でケアすることができます。

がんにならない体にするために

もっと積極的に東洋医学を日常生活に取り入れることを

お勧めします。

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