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2014年10月

二人目

不妊治療の末、ようやく一人目を妊娠し無事出産した患者さんは

二人目を希望して、治療を再開。

ただ、様々な不安が過ぎります。

年齢的に障害時が生まれるリスクが高くなる歳でもあり

出産後の体調も心配です。

今の体力で二人の育児が出来るか、

それ以前にお産に耐えられるだけの体力があるのか

心配は尽きません。

とはいえ、今の子に兄弟を作ってあげたいし

産むなら二人と思っていたので

とにかく、妊娠・出産に向けて体を整えていくことに。

鍼灸は、人間の本来持っている生命力を引き出します。

生活習慣の乱れや暴飲暴食、強いストレスによって

現代人の体は、ますます生物としての生きる力を

失いつつあります。

その中でも、自覚症状が少なく、生死には直接的に

関わっていない生殖機能が確実に衰えていきます。

生死に直接関わりのある臓器であれば

健康診断などでチェックできますので、

不調があればすぐに改善していきますが、

生殖機能については、意識してチェックしなければ

その不調に気づくことはありません。

なので、結婚をして挙児を希望するようになって

初めてその重要性に気づく場合が多いのです。

それが早ければ、まだ時間的余裕がありますので

生活習慣を改善し、ストレスを解消するように心がけることで

体を整え、生殖機能を回復することができますが、

気づくのが遅れた場合は、その余裕がありませんので

高度生殖医療に頼る他ない場合も出てきます。

しかしながら、基本的な生命力をしっかり回復させていなければ

高度な医療で妊娠しても、その後様々な不調が出てくる

可能性が大きくなります。

その状態を放置したまま、二人目、三人目となると

そのリスクはさらに増大していきます。

そうならないために、仮に気づくのが遅れたとしても

その時点から鍼灸によって体を整え、

生命力を改善していくことが出来れば、

そのリスクを限りなく少なくすることが出来るでしょう。

鍼灸で一人目を授かった患者さんは、

そのことを実感しているので、二人目に向けて

ひたすら体を整えていきます。

登山

御嶽山が噴火して1週間が経ちました。

戦後最悪の大惨事になりましたが、

まだ行方不明者が十数名いるようです。

当院に通院している患者さんの知人にも

亡くなった方がいるようで、

決して他人事ではありません。

私も高校の頃、山岳部にいましたので

登山の楽しさと怖さを十分に理解しています。

最近は、登山がブームで、経験が未熟な人でも

険しい山に登り、それが故に遭難する事故が多いですが

今回の場合は、予兆はあったとはいえ、

噴火した時期が悪く、多くの人が巻き込まれてしまいました。

難を逃れた人には、何か変だ・・・ということを

感じた人もいたようです。

その何か変だという、ある意味野生の感性によって

危険を察知し、迅速に避難をすることが出来たので、

命を失うことはなかったのでしょう。

人工的な環境の都市生活に慣れてしまうと

その野生のカンが鈍り、

いざというときに危険を回避することが出来なくなります。

そのカンを取り戻すためにも、登山をすることは大切ですが

山は必ずしも人間にやさしく接してはくれませんので、

最大限の備えをして、登山を楽しんでください。

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