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2013年11月

本末転倒??

いよいよ本格的に寒くなってきましたが、

そろそろインフルエンザの予防接種を受けておかないと

年明けの流行期までに間に合いません。

私が子供のころは、学校で集団予防接種をしていましたが、

最近では、個別に受けるようになっています。

私自身、子供の時の集団で受けた予防接種以外は

受けたことがありません。

それでも、大人になって数回インフルエンザに罹りましたが、

鍼灸師を目指そうと思った十数年前以来、罹っていません。

うがい・手洗い・マスクの常用を心掛けるようになり、

それまで以上に自分の体に気を使うようになったからなのでしょう。

先日、予防接種を受けたという患者さんが

受けた2,3日後に高熱が出て、しばらくダウンをしていたそうです。

ワクチンといえども、やはり中身はウィルスですので、

その時の体調やもともとも体質によって、

副作用が出るのは致しかたないかもしらませんが、

予防のために打ったのに

それによってインフルエンザに罹ってしまったのであれば

まさに本末転倒です。

いろいろな予防接種がありますが、

どの予防接種も多かれ少なかれ副作用はあるので、

本当に必要かどうかをしっかり見極める必要がありますね。

すごいですね!

”鍼ってすごいですね!!”

と、腰痛が1回の鍼治療で楽になった患者さんは、

産後、腰痛に悩まされていました。

妊娠をすると、赤ちゃんの重さで腰に負担かかかります。

また、出産の準備のために、骨盤が開いてきます。

女性が骨盤が歪みやすいのは、

出産するために骨盤が動きやすくなってるからで、

女性の腰痛は、この歪みによるところが多いのです。

なので、出産後は骨盤ベルトなどでしっかりと締めて

骨盤の位置を戻さないと、産後に腰痛を悪化させてしまうことになります。

もともと腰痛を感じたことのなかった患者さんは

出産後、赤ちゃんを抱っこする機会も多いので

とにかく腰痛の辛さに悩まされていました。

二人目を視野に入れつつ、体を整えたいと来院されましたが

それまで、接骨院や整体院に行って

なかなか良くならなかった頑固な腰痛が、

一回の鍼治療で楽になってしまったので、ビックリしていました。

この調子でいけば、二人目も楽に妊娠するかもしれません。

オールA!

”オールAでした!”

と、健康診断の結果が良かった患者さんは、

嬉しそうにそう話します。

健康診断では、全く異常がなく、

一見健康そうに見えても

なかなか妊娠しません。

通常の健康診断では、婦人科系の検査はしませんので

別途、婦人科系の検査をすることになりますが、

そこでも特に異常が見つからないことは、ままあります。

精密検査をすれば、たとえば不育症の因子が見つかったり

卵巣年齢が高い、とか、卵管が通りにくいかも、とか

子宮にポリープがある、など原因が見つかる場合がありますが

はっきりとした決め手となる原因がないケースがほとんどです。

まだ、はっきりと原因がわかれば、

それに対して治療をすることが可能ですので

妊娠がぐっと近づくことになります。

妊娠しないという以外は、特に体に異常がないという人が多いので、

いわゆるARTにステップアップを勧められることになります。

東洋医学では、いくら健康診断でオールAだとしても

様々な診断方法を駆使して、その人の体に

そのまま放っておくと、後に大きな病気を引き起こす可能性がある

異常な部分を見つけていきます。

それを”証”という表現で分類していくのですが、

どんなに健康そうに見えても、かならず東洋医学的な不調が

隠されている場合がほとんどですので、

それに対して鍼灸や漢方などで改善していきます。

結果として、それまで妊娠しなかった人が、

妊娠するようになるのです。

鍼灸や漢方が直接的に妊娠に結び付いたというよりも

それによって、本来持っている妊孕力が芽生えて

妊娠しやすい状態になったと考える方が

自然でしょう。

この患者さんも、妊孕力が弱いために

なかなか妊娠に結び付きませんが

徐々に良い兆候が見えてきていますので、

もうすぐ、良い結果が得られることでしょう。

一発逆転!!

”心拍が確認できました!!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

7週目に確認した時には、胎嚢が30mmになっていましたが、

心拍を見ることができませんでした。

過去に数回流産をしている患者さんは、

一抹の不安がよぎります。

また、ダメかもしれない・・・

1週間後の際チェックの時まで、不安な日々が続きます。

通常、胎嚢が25㎜を超えている状態で、

心拍が確認できない場合は、枯死卵と判断されて

稽留流産と診断されます。

ただ、月経周期が長い人やはっきりしない人の場合、

多少のズレがありますので、それから1週間後に

再度検査をすることになります。

鍼から伝わる熱感は、しっかりと妊娠していることを表していますし、

お腹も変わらずにふわふわ状態です。

稽留流産にしては、あまりにも状態が良すぎです。

”特に、問題はなく、順調だと思いますよ。”

と伝え、翌週の検査の結果、

しっかりと心拍が確認できたようです。

まさに、9回裏ツーアウトからの満塁逆転ホームランです。

ドクターも、ちゃんと診たんだけどな・・・・

と首を傾げるくらい、しっかりとした心拍で、

しかも、赤ちゃんも週数よりも大きかったようです。

ほっとしたのか、急につわり症状が出てきたようで、

辛そうですけれども、とてもうれしそうです。

無事、元気な赤ちゃんが生まれることを祈っています。

相性

”転院しようか迷っています・・・”

と、患者さんが、体外受精でなかなか結果が出ず

このままで良いのかどうか迷っているようです。

ある程度、体外受精の臨床技術は標準化されていますが、

やはり、薬の使い方、採卵や培養の技術など

その水準はクリニックによって千差万別。

あるクリニックで結果が出なくても

別のクリニックで結果が出ることは良くあることです。

基本的に、余程子宮や卵巣に障害がない限り、

体外受精でも、妊娠する確率は3割なので、

3,4回で成功するはずが、

それ以上治療をしても結果が出ない場合は

そのクリニックの治療方法との相性が良くないと

判断して差し支えないでしょう。

いくら事前の説明会に参加しても

実際に治療を受けてみないことには

相性は分かりません。

少なくとも、ドクターと直接話した時に

良い印象を受けたか受けないか

あるいは、受付のスタッフや看護師から

良い印象を受けたかどうかが

まずは相性を判断する上で

重要なポイントになるかもしれません。

良い相性は、お互いの気を高めることができますので

それだけでも良い影響を受けます。

迷っている患者さんに、相性の良いクリニックが

見つかることを祈るばかりです。

3度目の正直??

”トイレで泣いてしまいました!!”

と、くっきり陽性反応を示した妊娠判定薬を見て

思わず涙がこぼれてきたという患者さん。

夢かと思い、何度も頬をつねったようです。

二人目を希望していましたが、出産後の生理が乱れ

周期が安定していませんでした。

卵管が詰まっていたことが分かり、FTを受けましたが

妊娠には至りませんでした。

そこで、鍼灸が良いということを聞き、

近所の鍼灸院に行きましたが、確かに体調は良くなったものの

やはり妊娠する気配はありません。

もっと不妊に力を入れている鍼灸院が良いのではと

不妊治療専門の鍼灸院に転院しましたが、

却って生理が乱れてしまい、不安になってしまいました。

そして、自宅からはかなり遠い当院に来院していきました。

片道1時間半以上はかかるとのことで、

まさに藁をもすがる思いで、三度目の鍼灸治療にチャレンジです。

初診の時は、体中がちがちで、お腹も鉄板のように硬く張っていました。

典型的な気滞症状です。

鍼灸治療を始めて、月経周期も順調になり

2回目の生理が来た頃には、お腹は見違えるように

柔らかくなってきました。

そろそろ良い時期かなと思った矢先、

3回目の生理が遅れていたので、妊娠検査薬を使って

無事妊娠していることが分かりました。

3件目の鍼灸院で、

3回目の生理の時に無事妊娠したわけですから

まさに3度目の正直です。

最初の鍼灸院で結果が出ず

2件目の鍼灸院でも結果が出ず、

ここで諦めず、良く3件目をチャレンジしたと思います。

その甲斐があって、妊娠できたわけですから、

何事も諦めない気持ちが大切なのでしょう。

無事、出産されることを祈るばかりです。

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