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2013年6月

不安・・・・

それまで順調に来ていた生理が、

風邪を引いたことをきっかけに、急に不安定になり、

挙句の果て、排卵チェッカーも反応しなくなった・・・・

と、自分の体に自信が持てなくなり、鍼灸治療を再開した

患者さんは、その不安な気持ちを吐露しました。

鍼灸治療をしていたころは、月経はとても安定していましたが、

仕事やプライベートなどで忙しくなり、

治療を受けることが難しくなったとこのとで、

しばらく、治療を休んでいました。

疲れがたまったいたところに、

春先からの不安定な気候のせいで

体調を崩してしまったようです。

女性の場合は、自律神経が乱れると途端に

ホルモンバランスが乱れ、月経周期が不安定になります。

まだ、適応力のある20代であれば、

直ぐに体調は戻るのでしょうけれども、

30代後半になると、適応力も低下していきますので、

そう簡単に修正することは難しくなります。

それに気づいて、少しずつ体をケアしていけば

大きなトラブルを起こすことはありませんが、

まだ自分は若いから大丈夫!とか

気のせいだから、もっと頑張らないと!

などと、無理をしてしまうと、体はついに悲鳴を上げてしまいます。

鍼灸は、そういうちょっとした体の乱れを修正するには

最適な治療方法ですので、

定期的に鍼灸治療を受けることをお勧めします。

9週目の壁

心拍が確認でき、順調に成長しているようなので

産院に転院しようとした矢先、

心拍が止まってることが分かったという患者さん。

かなり大きなショックを受けたようです。                

まさに、青天の霹靂・・・・

医学的には、この週数に何らかの原因で、

心拍が止まってしまう現象があるようです。

おそらく、遺伝的な何かが作用しているのでしょう。

最近では、エコーの技術が進んでいて

6週くらいで心拍が確認できることが多いので、

順調に成長していると安心してしまうのですが、

以前は、腹部からのエコーでしか確認する技術がなかったので

8~9週で心拍を確認することが一般的だったようです。

なので、心拍が確認できたら一安心!

ということが一般的でした。

最近では、早い段階で心拍が確認できるので

一安心というわけにはいかないようです。

不妊治療専門のクリニックは、10週まで成長しているかを

確認したうえで、卒業するところが多いようなので

この9週にある大きな壁を乗り越えるまでは、

鍼灸治療も手を抜くことができません。

すごいですね!!

”鍼って、すごいですね!!”

と、初めて妊娠をした患者さんが嬉しそうに話します。

結婚14年目にして初めての妊娠。

不妊治療を始めて、人工授精を6回チャレンジしましたが

妊娠しませんでした。

ドクターからは、これ以上人工授精をしても意味がないので

体外受精にステップアップすることを勧められました。

とはいえ、経済的にも負担が大きいので

そう簡単にステップアップはできません。

特に、夫婦ともに、年齢的な要因以外は原因がないので、

しばらくは、体を整えようと、鍼灸を始めました。

そして、2回目の周期の時に、妊娠していることが判明。

本人も、まさかこんなに早く妊娠できるとは、

思っていなかったようなので、ビックリしたようです。

鍼灸は、ちょっとした切っ掛けを与えたにすぎませんので、

その切っ掛けを、最大限に生かした患者さんの身体が

本当に素晴らしいと思います。

西洋医学で結果が出なくても、鍼灸でこのような良い結果が出ますので、

もっと多くの不妊で悩んでいる夫婦に、鍼灸を試してもらいたいですね。

ミラクル!?

流産の宣告を受けて

失意の底にいた患者さんが

1週間後にクリニックに行ったところ

なんと、胎嚢が確認できようです!

まさに、ミラクルな出来事ですが、

hcgがどれだけ下がっているか検査したところ

逆に、4桁まで急上昇していたようです。

ドクターからは、2,3週遅れているから

おそらく流産になるだろうと、再び流産予告をされましたが

本人は、初めて胎嚢が確認できたので、

とても嬉しそうです。

次回は、上手くすれば心拍が確認できるとのこと。

一般的には、腹痛を伴う大量の出血があると

切迫流産の可能性が高くなり、

多くの場合は、そのまま流産してしまいます。

ただ、まれに、出血があっても

着床したところから出血がなければ、

そのまま妊娠が継続するケースもあるようです。

果たして、このまま無事成長してくれるでしょうか。

今は、ひたすら流産防止の鍼をして

赤ちゃんの生命力を信じるだけです。

涙の訳

”強いストレスを受けると子宮が痛むんです・・・”

と、涙を浮かべながらそう話す患者さん。

無事、採卵ができ、凍結できたので、

嬉しいはずなのですが、

とても悲しそうな表情に

余程辛いことがあったのでしょう。

理由はあえて聞きませんでしたが、

背中が、とても辛いと訴えています。

自分で何でも抱え込んでしまうタイプの人は

みな同じような背中をしています。

この患者さんもそういう背中をしています。

不妊治療は、肉体的にも精神的にも

とても辛い治療です。

みなさん、一見、健康そうで、元気溌剌に見えますが、

心にたくさんの辛い思いを抱えています。

私たちは、鍼灸を通じて、

患者さんのその辛い思いを、ひたすらに癒します。

肥大が改善!?

いわゆる更年期の女性は、様々な体の不調で悩まされます。

60代の患者さんは、不眠やめまい、倦怠感、

目や耳など症状があり、また、無気力やうつ症状もあります。

血圧も高いので、日常的に降圧剤や

抗不安薬などを服用しています。

以前から鍼灸を定期的に受けていましたが

最寄りの鍼灸院が閉院したため

それ以来、当院に通院されています。

もう、1年ほど、定期的に通院していますが、

先日、健康診断で、心臓肥大が改善して

心臓が小さくなっていると言われたようです。

心臓肥大は、高血圧の方で、心臓費負担がかかっていると

起こりやすい症状の一つで、

そのまま放っておくと、心筋梗塞や心不全などの

重篤な疾患を引き起こす可能性もあります。

鍼灸をすると、リラックスすることを実感していましたので

終わった後は、血圧が下がり安定していました。

血圧が下がれば、当然、心臓に負担がかからなくなるので

肥大も改善していきます。

実際に、心臓肥大が改善しているとドクターから言われた時は

とても嬉しかったようで、ますます鍼灸の効果を実感でき

自分の体に自信が持てるようになったようです。

心臓肥大の治療をしていた訳ではありませんが、

東洋医学の特徴である、証に基づく治療によって

身体の様々な症状が改善していく

一つの良い例になりました。

ママオーラ

”ご報告が遅れました!”

と、3年ぶりにいらした患者さんが

スマホに登録している我が子の写真を見せながら

嬉しそうに話します。

移植の後の治療をして、

判定の結果がどうなったのか気がかりでしたが、

無事出産されていたと聞いて、ほっとしています。

3年ぶりに会った患者さんは、

すっかりママの雰囲気が板について

ママオーラ全開です。

女性は、出産するとママオーラが出ますが、

男性は、子供ができてもパパオーラはでませんね。

やはり 妊娠・出産という大事業を成し遂げた

女性にしか与えられない特権なのでしょうか。

当時は、なかなか妊娠できないということで悩んでいるようでしたので

精神的にかなり追い詰められた雰囲気でしたが

我が子の写真を見せる患者さんは、少し誇らしげでした。

今度は二人目に挑戦するということで、

育児で疲れた体を癒しつつ

妊娠に向けて、しっかり体を作っていきます。

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