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2013年4月

コミュニケーション

”ドクターとしっかりコミュニケーションを取りたい!”

と、不妊治療のためにクリニックに通院している患者さんは、

転院を考えているようです。

転院先を検討する際に、重要視するポイントは

しっかりコミュニケーションが取れること!

とのこと。

某不妊専門のクリニックは、あまりにも患者数が多く

ゆっくり患者とのコミュニケーションができずに、

流れ作業的に治療が進むと有名です。

それでも、技術力がありますので、

人気があり、そういうことを割り切れる人にとっては

良いクリニックかもしれませんが、

じっくりコミュニケーションをとりつつ、

自分の納得いった方法で、治療をしていきたい

という人にとっては、過酷なクリニックになるでしょう。

西洋医学に限らず、東洋医学においても、

またその他の医療施設においても

患者さんとのコミュニケーションは、

治療過程において、単に物質としての病を治すのではなく

精神的な安心感や、社会的な充足感をも含めた

人生そのものを質を高めるために

とても大切な過程になるでしょう。

患者の顔を一度も診ずに治療をするドクターがいると

以前、どこかの記事に書いてありましたが、

ここまで来ると、もはや治療家としての資質はゼロ。

コミュニケーションが充実するだけでも

どれだけ患者さんは救われるかわかりません。

この患者さんにとって、自分が納得のできる治療を

提供してくれるクリニックが見つかることを願っています。

 

どこへ行っちゃったの?

二人目不妊の治療でいらしていた患者さんが、

見事に妊娠!

体外受精で上手くいかなかったけれども

半年ほど鍼灸をして、自然妊娠しました。

お子さんも、兄弟ができると大喜びだったようです。

ただ、クリニックで妊娠を確認した直後に、

激しい腹痛の襲われ、出血。

翌日、クリニックに行ったところ、化学流産と

診断されてしまいました。

患者さんは、かなり落ち込んでしまったようですが、

それ以上にお子さんが相当ショックを受けてしまったようです。

”どこへ行っちゃったの?”

と、お腹にいたはずの兄弟がいなくなるということが

どうしても受けいれられなかったようです。

その様子を見て、流産以上に、身につまされたという患者さんは

次こそは!とリベンジを誓いました。

半信半疑

”半信半疑だったんです・・・”

と、鍼灸治療が初めてという患者さんは、

あれだけ辛かった痛経が

嘘のようになくなったようです。

ロキソニンを服用しても痛みが軽減しなかった

というほどの痛経は、

薬を全く服用しなくても過ごせるほどになり、

鍼灸の効果にびっくりしたとのこと。

除痛効果は、WHOも認めるほど

鍼灸の効果を最も実感できます。

不通即痛という東洋医学の基本的な考え方は、

気血の流れが悪くなると、

それが痛みになるという意味なのですが、

その状態を、鍼灸で気血の流れを良くすることで、

痛みを改善するというのは、

まさに基本中の基本の治療方法なのです。

治療効果を実感した患者さんは、

待望の妊娠に向けて、大きな一歩を踏み出しました。

その日が来るのは、意外と近いかもしれません。

不妊治療の経済的負担に関するアンケート

不妊症患者をはじめ不妊で悩む人をサポートする

”NPO法人Fine(ファイン)”が、

不妊治療の経済的負担に関するアンケート Part2」を実施し、

その結果が、報道機関等に発信されました。

2010年に同アンケートのPart1を実施し、

1,111人の回答を得たようですが、

今回は、それを大幅に上回る1,993人の回答が

集まったようです。

詳しい結果は、下記のファイルをダウンロードして

確認してみてください。

「Fine_prs_1304_keizai_anke_part2.pdf」

この結果の中で、我々鍼灸師が注目すべきところは、

西洋医学的な不妊治療以外の代替治療等の費用について、

サプリメントなどの健康食品についで、

鍼灸治療が2位にランクされていたことでしょう。

2010年のアンケートの時は、漢方についで4位でしたので、

この3年の間に、不妊治療を受けている方の

鍼灸治療に対する関心度が高まっていることが分かりました。

鍼灸治療の当てている費用の月平均額は、17,719円とのこと。

当院の場合は、概ね月に3~4回来ていただいているので、

ほぼ、この平均額になります。

鍼灸治療に対する期待が高まっているということは

長い間、不妊治療に携わってきた私にとっては

とても嬉しいことです。

昨年秋に設立された、”不妊鍼灸ネットワーク”も

そういう期待の応えるべく設立されました。

このネットワークに参加している鍼灸師たちは

一人でも多くの不妊で悩んでいる夫婦の手助けをするため

日々情報交換と研修会による研鑽を積んでいます。

鍼灸治療に興味をお持ちの方は、

是非、一度ネットワークに参加している鍼灸院で

治療を体験してみてください。

災い転じて・・・

不妊専門のクリニックによっては、

年中無休で診療しているところもありますが、

個人で診療しているクリニックの場合は、

どうしても、日曜や年末年始、夏休み休暇を

取っているところもあります。

これは致し方なにことですが、

人の体は、人が人工的に作ったリズムには

合わせることができないので、

そういうところは、薬などを使って

リズムを調整したりします。

とはいえ、思い通りに薬が効いてくれないこともあるので、

休暇に当たりそうな場合は、無理やり一日早めたりすることを

している場合もあるようです。

そのケースに当たってしまった患者さんは、

クリニックの都合で、一日早いETとなりましたが、

結局、早すぎた?せいでホルモン値上がらず

ETが中止となってしまいました。

患者さんは、そのことがとてもショックで、

しばらく立ち直れなかったようです。

数か月前から準備をして、

いよいよETができると、期待していただけに

運悪く、休暇にあたってしまい、あえなく中止に。

ただ、この時期は、季節の変わり目で

気圧の変化、気温の変化が激しいので

自律神経が乱れやすく、それに伴って

ホルモンバランスも乱れやすいので、

却って、中止になってよかったかもしれません。

次の周期は、天候も安定しているでしょうから

”災い転じて福となす”のことわざ通り、

体調を整える時間がもらえたと思って、

次のチャンスに向けて、

しっかり体を作っていきましょう!

期間限定

”2年結果が出なかったら諦める・・・”

と、患者さん。

妊娠することがゴールである不妊治療は、

年齢的な要素を除けば、

無期限になりやすいので、

果てしなく続く通院と治療に

精神的にも肉体的にも疲弊してしまいます。

当院にいらしている患者さんで、

10年越しの不妊治療の末に授かった

患者さんがいました。

最後の2年間は、最後の望みを託して

鍼灸治療をして体を整えていました。

最初から、期間を決めて治療をする人は

あまり見かけませんが、

その方が却って、治療に集中できるかもしれませんし、

精神的なモチベーションを保つこともできるかもしれません。

期間限定の不妊治療が、

良い結果に終わるよう、こちらも気合が入ります。

スッキリ!

”肩がスッキリと上がります!”

と、患者さん。

日常的に肩が凝って仕方がないという患者さんは、

腕を上げるのも辛いようです。

仕事で、一日PCと向き合っている場合などは

同じ姿勢を維持しているために体中の筋肉が

常に緊張状態を強いられます。

加えて、眼精疲労による全身症状が加わると

一気に筋肉が固まってしまいます。

さらに、不妊治療を両立している女性は、

治療による精神的、肉体的な負担がのしかかりますので、

その凝りはMAX!!になります。

鍼治療をするときには、必ず頸から肩、

肩甲間に鍼を刺します。

ガチガチでどうにも緩まない人もいますが、

ふっと緩んで、頸や肩が楽になる人もいます。

筋肉が緩んでくれるだけでも、

気血の流れが良くなり、

自律神経のバランスも整っていきます。

それによって、ホルモンバランスも改善していきますので

月経周期も安定していきます。

その先には、妊娠が待っているわけですが、

まずは、体がスッキリ!と感じることが大切です。

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