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2012年12月

子宝線

”手相を観てください・・・”

と、おもむろに手を差し出す患者さん。

子宝に恵まれるかを見てほしいとのこと。

手相には、子宝線という線があります。

小指の下から始まる感情線上に

斜め下方向に短い線があります。

これが子宝線で、この線がある場合は

子宝に恵まれると見ます。

2本あれば、二人

3本あれば、三人の子供に恵まれます。

私は、3本ありますので、三人の子供に恵まれました。

大抵の人には、この線はありますが、

最近は、生活環境のストレスや生活習慣の乱れによって

男女とも生殖機能が弱くなっていますので、

線がなかったり、薄くなっている人がいます。

この線が薄くなり始めたら、要注意ですので、

ただちに、ストレス解消と生活習慣の見直しをしましょう!

 

 

寒邪

”急に寒気がして、びっくりしました・・・”

と、患者さん。

急激に気温が下がってきたので、

寒邪が体に入ってきてしまったのでしょう。 

風邪にひき初めに、背筋がぞくっとしますが、

肩甲骨の間にある”風門”という経穴から

患者が入ると、背筋がぞくっとします。

しばらくすると頸から肩、肩甲骨が激しくこってきて、

咳や鼻水の症状ができてます。

さらに悪化すると、発熱して、

その時になって、風邪を引いていると自覚するようになります。

自覚した時には、既に手遅れですので、

悪化しないように、市販薬を服用したり

内科を受診したりします。

流行期に入ったインフルエンザは、

もっと症状が激しく出るので、

自覚した時には、既にウィルスは体中に

充満しているでしょう。

背筋がぞくっと来た時に

葛根湯などの漢方薬を服用すると

寒邪が表面にあるうちに

追い出すことができるので

それ以上悪化することはありません。

鍼やお灸も同じように、

表面にある患者を発散させる効果がありますので

背筋がぞくっとした時に、

首筋に浅い鍼と温灸をすると、

それ以上悪化することなしに治ります。

来年の3月くらいまでは、この背筋のぞくっ!に

気を付けましょう。

デトックス

”体に毒素が一杯なんです!”

と、マッサージやエステに行くたびに、そう言われている

患者さんは、自分の体調不良の原因が

体に溜まっている毒素と思っているようです。

以前、腎臓の病気に罹っていたとのことで、

排毒の一つの機能としての腎機能が弱いので

確かに十分に体の毒素が排出されていなかもしれません。

汗もほとんどかかないとのことで、おまけに便秘気味。

皮膚の色も良くありません。

一時、デトックスがブームになりましたが、

体にとって不必要なものは、きちんと肝臓で無毒化し

体外へ排出されなければ、病気の原因になります。

鍼灸治療で、気血のめぐりが良くなり

肝腎の機能が改善していけば

体に溜まっている毒は、

一掃されることでしょう。

腎経の築賓という経穴は

まさにデトックスの特効穴ですので

毎日この経穴を刺激して、

デトックスを心がけましょう。

冷たい一言

”そろそろ夫婦二人の生活を考えてみては・・・”

と、遠回しに子供を諦めるよう言われた患者さんは、

とてもショックを受けて、帰り道泣きながら帰ってきたようです。

確かに、年齢的な限界はあるかもしれないけれども、

夫婦が協力して、希望を捨てずがんばっているのに

なかなか結果が出ないことだけで

切り捨てようとする、その言動に

憤りを禁じ得ません。

その冷たい一言で、希望を見失いかけましたが

こうなったら、納得いくまでがんばろうと

逆に奮起したようです。

やれることはやって、後悔のないように

体作りには良いといわれることを、片っ端から

チャレンジするとのこと。

その気持ちに応えることができるように

しっかり、治療をしていきたいと思います。

中央展

Tokyomuseum

昨日、上野にある東京都美術館にて開催されていた

東京都高等学校文化祭の中央展に行ってきました。

それまでの寒さが嘘のような暖かな晴れた日でしたので、

上野公園には多数の人が訪れていました。

私の息子が、美術部に所属しているので

今回の中央展に出品するのは初めてのこと。

高校になって本格的に絵を始めたので

まだ素人同然です。

油絵や水彩画、日本画、彫刻など

様々な作品が展示されていました。

中には、高校生が描いたとは思えないほどの

卓越した作品もあり、想像以上にその才能に

感心しました。

で、息子の作品ですが、テーマが難し過ぎたのか

結局、何を描いているのか分かりずらい作品になってしまったようです。

発想は良かったのですが、それを表現する技術が未熟だったので

作品を見た人に、その意図が伝わらなかったようで、

本人は残念がっていました。

来年も出品するようですから、

どれだけ成長したかを見るのが楽しみです。

苦節5年

学生時代から通っていた患者さんが

ようやく5年目にして、教員採用試験に合格!

教員自体は、団塊の世代が一斉退職した関係で

不足しているはずですが、

子供の数が少なくなっているので、

相対的にそれほど不足はしていないのかもしれません。

とはいえ、人材を育成するという意味では、

定期的に採用していく必要があるのでしょう。

教員数は、科目によって差があるので、科目によっても

採用試験の難しさは変わってくるでしょう。

代用教員を続けていた患者さんは、

ある意味、ベテランの域に達していたので

即戦力として、採用されたのかもしれません。

採用試験が近づいてくると、そのストレスで体調を崩し

鍼灸に助けを求めてきていました。

その度に、試験の大変さについて知らされていたので、

今回の合格は、私自身もまるで親のように大喜びです。

きっと、生徒に慕われる、良い先生になることでしょう。

動きません・・・

逆子になってしまったという患者さんは、

最後の望みをかけて、お灸にチャレンジしようと来院されました。

このまま逆子の状態だと、

帝王切開での出産になってしまいます。

よく動くようですが、どういうわけか下に向いてくれません。

逆子の多くは、冷えが原因で、

逆子で来院される患者さんのほとんどは、足が冷たいです。

35週までであれば、逆子の灸で、

80%くらいの方は正常な位置に戻るという

報告があります。

35週を過ぎると、50%以下になってしまうので、

逆子と分かったら、なるべく早めにお灸をすることを

お勧めします。

ただ、どうしても治らない人もいます。

多くの場合は、臍の緒が絡まってしまっている場合で、

回りたくても回ることができない状態です。

それから、骨盤にお尻が上手くはまり込んでしまっている場合や

足が伸びてしまっている状態などの姿勢の問題で、

回りにくいこともあるようです。

帝王切開の手術当日に動いたという患者さんもいましたので、

ぎりぎりまで、頑張ってみましょう!

栄養失調

血液検査の結果、

ちゃんと食事している?

とドクターに言われた患者さん。

どうも栄養が足りないとのこと。

自覚症状はありません。疲れも残らないし

特に気になる症状はありません。

何がどう足りないのかも

詳しい説明はありませんでした。

どちらかというと、飽食気味の日本の食生活において

栄養失調というのは無縁のような気がしますが

たとえば過度のダイエットや拒食症などで

栄養失調になる場合があります。

また、偏食によって、栄養素が不足する場合も

栄養失調になります。

栄養失調の症状は、倦怠感、無気力、脱力感があり、

体重は次第に減少し、体温も下がり、脈も少なくなります。

やがて浮腫むようになり、貧血、下痢が起きるようになり、

末期になると、昏睡状態に陥り、死亡に至ります。

初めてそのような指摘を受けた患者さんは、

自覚症状がないだけに

なんともやりようがないようですが、

東洋医学的な気血不足に対しては

しっかり休養を取ることと

お灸などで補腎することが

一番効果的でしょう。

 

気のせい??

症状はあるけれども

検査をしても原因が分からない・・・

医者が一番困る病気と言えない病気。

お腹が痛いという子供を心配して

あらゆる科で検査をしたけれども

原因が分からず、最後に気のせいでは・・・

と言われ、愕然・・・             

このような症状に鍼が良いと聞き、

藁をもつかむ思いで、鍼灸治療を受けに来ました。

来院した時は、かなりの苦悶表情で辛そうです。

鍼は初めてというで、緊張もあるのでしょうか、

面色も蒼白状態。

うつ伏せの状態から鍼を始めて、

仰向けになったころには、面色も赤みが差して、

落ち着いてきているようです。

治療が終わった後、表情がにこやかになり

それまでの苦悶症状は全くありません。

10代の子供は、悪くなるもの早いですが

良くなるもの早いのです。

”先生、ありがとうございました!”

と、元気な声で挨拶して、帰っていきました。

10代の思春期に多い、自律神経のアンバランスが原因でしょう。

東洋医学的には、気血の滞りやバランスが崩れるために

起こる症状です。

そういう意味では、確かに、気のせいかもしれません。

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