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2012年9月

諦めない!

2回目の人工授精で、月経が遅れ、

いつもと違う感覚があったので、もしかしたら!

と思った矢先に、月経が始まってしまったという患者さん。

ドクターは、体外受精にステップアップすることを勧めるが

16回目の人工授精の末、妊娠した知人がいるので

これくらいの回数では諦めないとのこと。

2,3回AIHをして、妊娠しなかったら、

ステップアップを勧めるのは、

確率論的には、一回の妊娠率が30%弱だからでしょう。

確かに、そうかもしれませんが、

あるドクターに言わせると、妊娠するかしないかなので

結局、その人にとっては、100%か0%かのどちらかだ・・・・とのこと。

とすると、3回程度のAIHで結論を出すのは早いとも言えます。

体外受精をすることのできる設備があるクリニックは

原因がはっきりしない場合は、体外受精をした方が楽なのかもしれません。

もちろん、営業的には、そちらの方が利益があるので

患者さんをステップアップさせる説得材料として、

確率を持ち出しているのでは??

と勘繰りたくなります。

2年間、通常の夫婦生活をして妊娠しない場合を

不妊症と定義するならば、卵管が閉塞していない限り

人工授精を少なくとも2年程度続けても良いのでは??

と思いますが、いかがでしょう。

もちろん、早く妊娠したい!という人は、ステップアップをすることを

ためらうことはないでしょうけれども、

そうでない人にとっては、早く結論を出すことに対して

違和感を感じるのではないでしょうか。

時間が許す限り、気長に続けるもの良いかもしれません。

静かなところですね!

”静かなところで、いいですね!”

と、患者さん。

当院は、都立長沼公園に隣接して、

住宅街にあるので、とても静かです。

直ぐ近くに、比較的交通量の多い

野猿街道が走っていますが、

街道から道2本隔てているので、

ほとんど騒音はありません。

騒音と呼べるものは、時折上空を通過する

飛行機の音でしょうか。

この時期、日が暮れると、

虫の声が、沢山聞こえてきます。

エンヤのBGMと相まって

とても心地よい空間を演出してくれます。

自覚症状

移植をした後の自覚症状がほとんどないことは、

おそらく通常の状態だと思いますが、

ネットで見ると、さまざま症状を感じる書き込みがあるので

そういう感覚がないと妊娠してないのでは・・・・

と不安がる人が多くいるようです。

確かに、着床していれば、hcgホルモンが分泌されてくるので

そのホルモンに対する反応が出てきてもおかしくはありません。

ただ、ホルモンに対する感受性は、人それぞれなので

敏感な人は、体の変化を感じるでしょうけれども

それはない人は、ほとんど感じる事はないでしょう。

”本当に妊娠しているのか、全く自覚症状ないんです・・・”

と、不安気に話す患者さん。

移植後も、陽性反応が出ても、体の変化がないので

本当なの???とまだ信じられない様子。

妊娠すると体調が良くなる人もいるので、

必ずしもつわりのような症状がでるとは限りません。

胎嚢が確認できて、心拍が確認できるようになると

少しずつ妊娠しているという実感が

湧いてくるかもしれません。

 

即効!

”頭痛がすっかり治りました!”

と患者さんが嬉しそうに話します。

以来、頭痛は起きていないようです。

鍼の除痛効果は、西洋医学でも評価されています。

なので、腰痛や頸椎症、神経痛などの疾患には

保険が適用されているのです。

女性特有の痛みとしては、月経痛があります。

卵巣や子宮に器質的な疾患があったり、

手術によって、癒着がある場合などを除き

鍼灸治療によって、月経痛は比較的早く改善します。

器質的な疾患があっても、確実に緩和していきます。

痛みは、日常生活のQOLを著しく低下させますので、

痛みを抑えるということは、とても大切なのです。

西洋医学的にも痛みの本質はわかってはいません。

精神的な要素もあるので、痛みは複雑な症状なのです。

鍼灸は、そういう痛みに対して、とても有効は手段です。

では、なぜ鍼灸は痛みに効果的なのか・・・

実は、これも本当のところははっきりとわかってはいません。

だけど、効果がある。

鍼という物理的な刺激に対して、体がどう反応しているのかが

まだ解明されていないので、痛みがどうして楽になるのかも

分からないのです。

体には、自分で治そうとする力が備わっているので

その治そうとする力にスイッチを入れるのでしょう。

一般的に、鍼灸の効果は、緩やかですが

痛みの症状に対しては、即効性があるのです。

蚊に刺されやすい??

”蚊に刺されやすくなりました!”

と患者さん。

鍼を始めてから、初めての夏。

去年までは、ほとんど蚊に刺されることはなかったようですが

今年は、蚊に刺されることが多くなったとか。

蚊が人を刺すのは、産卵期が近くなり栄養が必要になったため。

それ以外は、水は花の蜜を吸っています。

蚊は、人の呼吸と皮膚からの呼吸に含まれる二酸化炭素に誘引されて

近づきます。また、汗のにおいにも誘引されるようです。

なので、代謝が高まり、口からの呼吸や皮膚呼吸が盛んになったり、

汗をかくようになると

蚊に刺されやすくなります。

蚊に刺されやすくなったのは、嬉しくはありませんが、

鍼をして、代謝が高まり、血液や体液の循環が良くなっている

証拠でもありますので、喜ぶべきでしょう。

鍼の効果は、様々な形で自覚することができますが、

蚊に刺されやすくなったというのは、初めです。

代謝が高まるのは、体の機能が活発になってことなので

当然、生殖機能も活発になっていることでしょう。

直に、良い知らせが届くかもしれません。

卒業

8月後半から9月に入って、卒業する人が増えてきました。

夏は妊娠の季節とよく言われますが、

まさにその通りで、みなさん順調に成長しているようです。

夏は、暑さで体の機能が低下してしまいますが、

気圧が安定しているので、自律神経は安定して

女性の場合は、ホルモンバランスが保たれるのです。

なので、妊娠しやすくなるのです。

それと同じ理由で、冬の時期も妊娠しやすい時期になります。

涼しくなり、夏の疲れが一気に出てきているようで

体調を崩す方が多くいますが、

これから秋に向けて、夏の疲れをしっかり癒して、

次の妊娠の季節である冬に向けて

体を整えていきましょう!

妊娠を希望されている人は、

副作用がない、体に優しい治療法である

鍼灸や漢方などの東洋医学を

試してみてはいかがでしょう。、

第二の脳

腸は第二の脳といわれるのは、

セロトニンという神経伝達物質を作っていて、

脳と独立して、自分で考えて活動することができるからなのですが、

体内にあるセロトニンの95%は、

腸で作られています。

セロトニンは、神経伝達物質ですから

当然、脳内の様々な活動にも使われていて

睡眠や覚醒などの生体リズムや感情などの機能をコントロールし、

消化器系や心臓を含めた循環器系などもコントロールしています。

なので、このセロトニンの働きが悪くなると

いわゆる”うつ状態”になってしまいます。

うつ病を発症している人のほとんどの人が

腸に何らかの不調を訴えています。

それは、セロトニンの働きが悪くなるからで

セロトニンの95%を作っている腸の機能を改善すると

うつの状態も改善するといわれています。

最近、うつ症状の患者さんが来院するようなっていますが

ほとんどの患者さんは、腸の異常を訴えています。

便秘や下痢、ガスが溜まりやすいなど、

その症状は様々ですが、

東洋医学でいう”脾虚”という症状がベースにあります。

この脾虚という状態を改善することによって

気分の落ち込みや無気力状態などのうつ独特の症状を

改善することができます。

多かれ少なかれ腸の調子が悪いと感じている人は多いと思いますが、

それを放っておくと、いつの間にか精神的な不調に

発展してしまうので、

早めに腸の調子は整えておきましょう。

水晶

最近、お臍に水晶を入れている患者さんが数名いらっしゃいました。

パワーストーンのブレスレットなどのアクセサリーを

身に着けている患者さんは多くいますが、

お臍に水晶を入れているのは初めてです。

流行りなのかな??と思いネットで調べてみると

ありました!

お臍に入れる専用の水晶が、ネットで売られているのですね。

入れるといっても、お臍に挟む感じでしょうか。

水晶などの鉱石は、微量な静電気を出しています。

特に水晶は、圧力をかけると電気を発生する性質があるため

産業用に水晶振動子などのデバイスとして利用されています。

クオーツ時計というのがありますが、この水晶の性質を利用して

正確な時刻を刻むことができるようです。

そういう水晶は、昔からヒーリングなどに良く使われています。

水晶の微量な電気を利用して、体の気血を整えるという原理ですが

その水晶を特殊加工?を施して、

お臍(経穴名でいうと神闕といいます)に当てることによって

内臓に刺激を与えようということなのでしょう。

その水晶を販売しているサイトによると、

お腹を温めることができ、妊娠しやすくなるとのこと。

確かに、私も”神闕を温めましょう!!”と

HPでお勧めしているので、

その一つのアイテムとして、水晶は良いかもしれません。

効果のほどは、未知数ですが、

水晶などのパワーストーンを身に着けることは、

気に良い影響を与えるので、お勧めです。

呼吸

現代社会は、ストレス社会とも言われていますので

日常のあらゆる場面で、緊張を強いられます。

適度な緊張は、体の機能を活性化させるので

体にプラスに働きますが、

過度な緊張状態が長時間続くと

体が疲れてまい、体の機能に異常をきたしてしまいます。

抑うつ状態や自律神経失調症などは、

その典型的な症状でしょう。

”リラックスする方法を教えてください!”

と、仕事の緊張感から、抑うつ状態になりやすいという

患者さんは、リラックスすることができないようです。

リラックスしようとすると余計それがストレスになり

悪循環になります。

一番簡単な方法は、深呼吸です。

気功やヨガなどで行われている腹式呼吸が一番ベスト。

臍下にある丹田(関元のある付近)に息を吸い込むように

鼻からゆっくり吸っていきます。

次に、口を細くして、ゆっくり少しずつ吐いていきます。

概ね20秒くらい時間をかけて吐ききりましょう。

息を吐くときに、副交感神経が刺激されて

体がリラックスしていきます。

数回、腹式呼吸を繰り返すだけで、

体はすっかりリラックスモードになっています。

いつでもどこでもできるので、

リラックスしたいときは、試してみてください。

がっくり病

子供が結婚をして独立したのを機に

今までにない様々な症状が出てきた

と訴える患者さん。

体が思うように動かない、だるい、無気力

耳や目などの感覚機能も著しく低下、

丁度、更年期も重なり、婦人科系の症状も出ています。

これらは、40代から50代の女性によく見られる症状で

子育てが終わり、子どもが家を巣立っていったあたりから

出てくる事が多いので、空きの巣症候群とも呼ばれます。

”がっくり病”と表現しているドクターもいるようです。

子供を出産してから、ずっと気を張って育児をして

ある日突然、その子供が巣立ち、一気に気が吹っ切れる・・・

まさに、”がっくり”という表現がぴったりかもしれません。

自律神経のバランスが崩れ、抑うつ状態になっているので、

バランスを取り戻しつつ、気血を補うことで

少しずつ元気な体に戻っていくでしょう。

誰にでも起こりうる症状ですので、

自分の時間も大切にしましょう。

見た目は大事??

”グレードが良くありませんでした・・・”

と、卵の質があまりよくなかったことを、

ため息交じりで、話す患者さん。

グレードと妊娠は必ずしも相関しないと

良く言われていますが、

相関しないと分かっていても

グレードが低いというイメージが

どうしても気になります。

相関しないなら、グレードなんて分けなくてもいいじゃん!!

と、素人ながら思っていしまいますが、

やはり、医学的には何か意味があるのでしょう。

最近では、受精卵の遺伝子を

短時間で全て調べることもできるようで、

何か問題がある場合は、着床する確率も低く

仮に着床しても流産する可能性も高いようです。

そこまで事前に分かっていれば、

見た目に惑わされずに

安心して移植に臨むことができると思うのですが・・・

実際のところは、簡単ではないようですね。

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