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国が変われば・・・

国が変わると、同じ疾患でも治療の仕方が変わるのでしょうか。

漢方の本場、中国では、日本で販売されている同じ漢方でも

生薬の量がかなり多いのは良く知られています。

もちろん、生薬の比率は同じようですが、

中国の場合は、同じ漢方でも、その患者の症状や体質によって

加減ということをしますので、生薬の比率も変わってきます。

西洋薬の場合は、年齢や性別、体重などで

同じ薬でも量を加減します。

市販されている薬でも、年齢によって服用する量は変わってきます。

また、同じ薬でも、量が異なると、対象とする疾患も

変わってくるものがあります。

不育症でよく使用される、バファリンやアスピリンがそれです。

一般的な量の場合、鎮痛効果がありますが、

半分量の場合は、抗血栓効果が表れます。

不育症の場合は、この抗血栓効果を期待して使用するのですが、

日本の場合は、81mmgが基準です。

アメリカで処方してもらったという患者さんは、その4倍量の325mmg。

これは、通常の鎮痛効果を発揮させるための量です。

しかも、毎日服用するように指示されたようで、

そのことをしっかり守っていた患者さんが

日本でドクターに相談したところ

即服用を中止するよう言われたようです。

ところ変われば、治療方法が変わるのは

ある意味仕方のないことかもしれませんが、

日本人の体に合っているかどうかは

しっかりと見極めないといけません。

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