フォト

ウェブページ

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

Adsense


« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

ストレス

就活や卒業論文などのストレスで、

無月経になってしまったという患者さん。

以前も、受験のストレスで、激しいPMSになったという

患者さんがいらっしゃっていましたが、

人生の節目のストレスというものは、

その後の人生を左右するかもしれないので

本人としては、プレッシャーとの戦いで

今までに感じたことのない大きなストレスとなって

体をむしばんでいきます。

まだ、20歳前後の女性の場合、

ようやく月経が落ち着いてきて、

身体も大人としての機能が整ってきたところ。

そのまだ不安定な状態のところに

追い打ちをかけるような、ストレスによって

あっという間に、身体の機能が乱れてしまいます。

女性の場合は、どうしても月経という周期的に訪れる

生理リズムがありますので、顕著に現れます。

この乱れたリズムを放っておくと、

次第に器質的にも異常をきたしてしまい、

不妊症につながってしまう可能性があります。

月経リズムがおかしいな、月経の症状が辛いな、

と感じたら、出来るだけ早くケアをすることが大切です。

ネズミ

体の中にネズミを飼っている人がいます・・・

特に好んで住んでいるところは、膝の中。

といっても、生きているネズミではありません。

関節ネズミと言って、膝関節の場合は

半月板が何らかの原因で、一部が欠けて

それが関節包内を漂い、

時々、関節の間に挟まって

それが激痛となって感じることがあります。

基本的に関節であれば、どこにでも存在するネズミの正体は

関節周囲の組織の一部です。

膝関節は、半月板という、ショックを和らげる板が発達していて

その板が、過剰なショックを受けることで、

一部が剥がれてしまう現象が起こります。

その剥がれた板が、あたかもネズミのように

関節包内を、動き回るのです。

このネズミがいても、関節の間に挟まらなければ

特に問題はないのですが、一旦挟まると

激痛を伴い、場合によっては、炎症を起こし

腫れあがります。

不妊で治療をしている患者さんで、足首の関節に

このネズミを飼っている人がいます。

時折、痛むようですが、手術をして取り除くほどではないようで

しばらく様子をみるようです。

もしかしたら、みなさんの関節にもネズミがいるかもしれません。

全然違う!

”上の子と全然違うんです!”

と1月に二人目を出産した患者さんは、

子供たちの個性の違いに、びっくり!

一人目は、親も初めての子供なので

戸惑うことが多く、ゆっくり子供の成長を見守る

余裕もありません。

なので、手の掛かる子供であったという記憶だけない状態。

二人目もそうだったら、大変かもという思いも過り

いざ出産してみると、

夜は一度も起きないし、いつもご機嫌で、

手がかかりません。

それぞれの成長過程で、こんな表情やしぐさがあったのか、

と、新しい発見の毎日。

一人目の子では、経験できなかった子供の成長過程を

じっくり見ることができ、

二人目を産んでよかった!と、しみじみ感じているようです。

同じ親から産まれても、

遺伝子のちょっとした組み合わせの違いで

全く異なる個性が出てきます。

だからこそ、一人より、二人。二人より、三人と

楽しみが増えてくるのでしょう。

インフォームドコンセント

”何でそんなに打ったの???”

と、転院先のドクターに、今までの治療の経過を説明して

怪訝な顔をされてしまったという患者さん。

当然、当人も何でそんなに注射を打たれたのか

見当が付きません。

ただ、ドクターの言いなりに、毎日排卵まで打ち続けていたようです。

それで、結果が出れば良いのですが、

結局、半年間治療を続けて、結果は出ず、

もう、無理かもね、というドクターの言葉に疑問を感じ

不妊の専門クリニックに転院。

そこでは、誘発剤の薬を毎日一錠服用するのみの

自然周期療法でした。

その病院でも、まだ結果は出てはいませんが、

ドクターの話には一つ一つ納得できるので

信頼をして治療を続けているようです。

インフォームドコンセントは、医療現場では当たり前の概念。

ただ、残念なことに、西洋医学の医療現場でも

まだ、十分に行われていないのが現状。

いわんや東洋医学の現場では、お寒い状況であることは

言うまでもありませんが、

その治療の目的は何か、今の症状はどうなのかなど

やはりしっかり説明をして、納得したうえでの治療

でなければ、本当に意味での治療効果というのは

得られないでしょう。

不妊社会

NHK 首都圏ネットワークで放送された番組のリックです。

http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/funin/

今や、不妊治療や検査を受ける夫婦は6組に1組。

体外受精や顕微授精など医療技術が進歩する一方で、

晩婚化などによる「社会的な不妊」が広がり、多くの夫婦が苦しんでいます。

首都圏ネットワークでは、この問題をさまざまな角度から取材し、

4月2日から5回にわたってリポートを放送しました。

不妊に苦しみ、周囲の理解を求める切実なメールも数多く頂きました。

首都圏センターでは、今後もこの問題を見つめ続けます。

ストレートネック

女性に多い肩こりの原因の一つに

ストレートネックがあります。

頸から腰に掛けて、S字の曲線を描く脊柱が

何らかの原因で、その曲線が少なくなり

ほぼ一直線になってしまう現象、

特に頸椎に多く起こり

頭痛や肩こりの原因になってしまうのが

ストレートネックです。

最近、20~30代の女性に増えているようで

その原因が、スマホの普及にあるのでは?

との報告もあります。

つまり、頸を少し前に傾ける姿勢が多くなると

頸椎の曲線が少なくなります。

その姿勢を長く続けていると

次第に曲線がない状態が固定されて

周囲の筋肉も硬くなり、

元に戻らなくなります。

その状態では、頭の重さがダイレクトに

頸にかかるため、余計に頸~肩にかけての

筋肉に常に緊張を与えてしまうことになります。

不妊治療でいらしている患者さんにも

このストレートネックの人は多くいます。

単に首こり肩こりだけではなく、

自律神経にも悪影響を与えてしまいますので

当然、ホルモンバランスが悪くなり

月経不順の原因にもなってしまいます。

スマホは便利でついつい使ってしまいますが

正しい姿勢で、出来るだけ短時間の使用を

心がけましょう。

梅酒&ジャム

Photo


昨日、梅の実とユスラウメの実の収穫をしました。

梅は2キロほど取れましたが、ちょっと実が小さ目。

春先の薬剤散布を怠ったため

病気に罹っているものが多く、

去年よりは質が落ちてしまいました。

ユスラウメは、真っ赤な実をたくさんつけてくれました。

こちらも2キロほど取れました。

まだ、熟したものが木に残ってますが、

野鳥へのおすそ分けで、取らずに残しておきます。

梅の実は、すべて梅酒に漬けました。

ユスラウメは、半分をユスラウメ酒として漬けて、

残りは、ジャムを作ってみました。

ユスラウメに対して15%ほどの砂糖を混ぜ、

弱火で、焦げないようにかき混ぜます。

次第に実が崩れて、ペースト状になりますので

適度なところで、それをざるや目の粗い裏ごし器で濾して

種を取り除いて出来上がり。

見た目はケチャップのようですが

味は、適度な甘さとほのかなウメの酸味で、

甘酸っぱい香りが、口いっぱいに広がります。

今年初めて作りましたが、簡単にでき

クセもなく、とても美味しいジャムです。

自然妊娠

最近では、不妊原因の割合が、男性、女性とも半数であることが

分かっています。

ただ、原因が男性にある場合は、男性に対する治療は

余程、重症でない限り、積極的な治療はせず

体外受精や顕微授精を選択することがほとんどです。

しかしながら、自然妊娠を望んでいる夫婦にとっては

安易に体外受精などを選択したくはないので

積極的に男性の治療を望むケースもあるようです。

自然妊娠を成立させるために絶対的に必要なのが

子宮内に精子が存在していること。

そのためには、膣内で射精することが必要ですが

それができないケースが意外と多くあることが分かっています。

出来ない理由には2つあり、

いわゆるEDのため、そもそも性交ができないこと

それから、性交はできるが、膣内で射精できない射精障害。

いずれも、人工授精という方法を用いれば

十分に克服することはできます。

ただ、自然妊娠を希望する夫婦にとっては

やはり受け入れられない選択です。

器質的な障害がない限り

鍼灸治療などの東洋医学で、機能的な障害は

克服できることが多いので、

自然妊娠にこだわっている方は

是非、鍼灸治療などの東洋医学を

試してみましょう。

調整障害

誰しも、体が言うことを聞かないことを

経験したことはあると思います。

朝起きて、出かけなけなければいけないのに

体が重だるく、動いてくれない、

起き上がろうとすると、激しいめまい、動悸に襲われる、

頭痛や激しい悪心で、寝込んでしまう・・・

症状は様々ですが、とにかく体が言うことを聞いてくれません。

精密検査をしても、特に異常はない場合が多く

大抵、自律神経失調症などの診断が下されます。

最近、思春期前後の子供で、

寝起きの悪さや起き上がった時のたちくらみ、頭痛、腹痛、

全身倦怠などの体の不調を訴えることが多いようですが、

血液検査などの検査で異常がなを認めない場合、

多くは起立性調節障害(OD)と診断されるようです。

急激な体の成長によって、体の機能を調整する自律神経との

アンバランスによって引き起こされると考えれています。

私自身も、中学生のころ、原因不明の体調不良で

悩んだことがあり、親や教員に相談した記憶があります。

そのころは、このような起立性調整障害という概念がなかったので

気のせいとか、単なるなまけ病的に扱われて、

辛い思いをしていました。

決定的な治療法がないので、対処療法的に

出ている症状に対して薬物療法がおこなわれているのが現状のようでs。

実は、このような自律神経系のトラブルは

鍼灸などの物理刺激を与えることが一番効果的。

バランスが整えば、体の変化に対して

きちっと自律神経が調整してくれるようになります。

田舎暮らし

今もそうですが、都会に住んでいる人に多い、

田舎暮らしに対する憧れが、

ある種のブームにもなっています。

リタイア後に、田舎で農作業をしながら

自然に囲まれ、のんびりと過ごしたい・・・

そんな憧れを持つ人は多いようです。

ただ、現実問題として、田舎暮らしは

とても大変であるということを、

田舎に住んで初めて分かる人も多く、

挫折して都会に戻るケースもあるようです。

最近では、リタイアした中高年だけでなく

若い夫婦が、田舎にIターンをするという人も

増えてきているようです。

過疎の自治体では、Iターンをする若い夫婦に住宅などを提供して

移住しやすい環境を整えているところもあり、

自然の多いところで、育児をしながら、

のんびり過ごしたいという人にとっては、

行動を起こしやすい環境が整っています。

日本にはまだまだ豊かな自然がたくさんあります。

八王子にも高尾山という、自然豊かな山がありますし、

奥多摩には、東京で最高峰の2000m級の山々があり、

田舎にいかずとも身近にたくさんの自然が残っています。

田舎に暮らすのは、ちょっと・・・という人にも

身近にある沢山の自然の中で、

休日を利用して、ゆったりとした時間の流れる

田舎暮らしを体験することは、

心と体を癒す良い切っ掛けになることでしょう。

”薬の副作用で、寝込んでしまいました!”

と、しばらくぶりに来る患者さんは、

あまりの副作用の辛さに、体調を崩してしまったようです。

不妊治療をしていると、ホルモン剤や誘発剤など

さまざまな薬が処方されます。

特に、ホルモン剤は、頭痛、吐き気、胃腸障害、肥満などの

副作用が多く出る薬の一つですが、

体質によって、全くでない人もいますし、

寝込んでしまうほど強く出る人もいます。

化学的に合成された薬は、

基本的に体にとっては毒です。

毒だけれども、症状を改善する効能が上まれば

薬になるのです。

なので、多かれ少なかれ、どんな薬にも副作用はつきもの。

効能が強ければ、その分副作用も強くなり

効能が弱ければ、その分副作用も弱くなります。

良薬口に苦しとは、そういうことを言います。

毒といわれると、服用したくなくなりますが、

薬といえば、服用できるので、不思議ですね。

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »