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2011年10月

悔い

体調が良いと思っていても

知らず知らずのうちに

病魔が忍び寄っていることがあります。

定期健診で、ガンが発見されたというケースは

まれではありません。

先日亡くなったアップルのCEOだったスティーブンジョブスさんは

すい臓がんで亡くなりましたが、

ガンが発見され時、治療を拒んだようです。

結局、家族の説得に応じて、手術はしたようですが

その時はすでに他の臓器に転移していて、

手遅れだったようです。

そのことを悔やんだようですが、時すでに遅し。

家族が、ある日突然、ガンと宣告され

パニックになったという患者さんは、

これからのことをどうしたらよいのか

全く整理が付かなかったようです。

いくら備えていても、突然やってくる災厄に対して

冷静に対処することは難しいでしょう。

そういう時、どう対処するか・・・

悔いのない生き方をするために

しっかりとイメージしておきたいものです。

行きたくない!

”ストレスになるので行きたくないんです!”

と、最近婦人科に通院し始めた患者さんはそう話します。

月経は順調に来ているし、卵管も通っているし

確かに、血液検査で黄体ホルモンが少し基準以下だったけど

できれば薬は服用せずに、自然に妊娠したい。

そういう思いから、できる限り、自然な方法で

体調をよくしたいと鍼灸を始めました。

ドクターは、この数値が低いからこれを飲みなさい

この数値も低いから、次回からはこの薬を飲みなさいと

次から次へと薬を処方してきます。

ホルモン剤は、いろいろとリスクがあると聞いているので

服用するのに抵抗があります。

服用したくないと伝えても

ドクターは強硬に勧めてきます。

一応、検査だけはしておこうと行っただけなので

これ以上の治療は受けたくないのです。

知らず知らずのうちに、通院がストレスになっていることに気づき

これではいけないと、しばらくは鍼灸で体を整えることにしたようです。

西洋医学での治療は、最終手段と考えて

それまでは、自分の本来持っている力を引き出すために

鍼灸治療で体を整えていくことが良いでしょう。

何か器質的にトラブルがあるのであれば

西洋医学の治療を素直に受けるのでしょうけれども

特にトラブルがないと、やはり抵抗感を感じてしまいます。

基本は、自分の気持ちに素直になること。

行きたくないという気持ちが少しでもあるうちは

行かない方が良いと思います。

それは、西洋医学も東洋医学も同じ。

行きたいという気持ちが湧いてきた時に

行くことが、良い結果を導きます。

ご対面!

今年の初めに、長い不妊治療の末、無事妊娠をした

40代の患者さんから、お手紙が来ました。

37週目に入り、来月上旬に出産するとのことで

妊娠中も特に大きなトラブルもなく

順調に過ごしていたようです。

2回の流産を経験し、

数回の体外受精で結果が出ず

少しでも体調を良くしようと鍼を始めました。

鍼を始めて2か月目に体外受精をして、

無事陽性反応が出ました。

過去に2度の流産を経験していますので

陽性反応が出ても、不安な毎日。

流産防止のために、心拍が確認できるまで

鍼灸治療を続け、どうにか山を越えて安定期に。

安産のお灸に来院する予定でしたが、

当院まで、車で4,50分かけて来院していたので

さすがに大きなお腹を抱えて車を運転するのは

自信がなかったとか。

年齢のこともあるので、無理をせず、ゆっくり過ごしたようです。

来月、待ちに待った我が子とのご対面です。

とてもほんわかとした雰囲気の患者さんでしたので

きっと赤ちゃんも穏やかな性格をしているでしょう。

無事元気は赤ちゃんが生まれてくることをお祈りしています!!

飲むべき??

体外受精は、ある意味、薬漬けになるので

それを嫌がる人もいます。

最近では、薬を最小限にして、自然な形で

採卵をし、移植後もなるべく自然のままの状態で

判定を迎えるという傾向になりつつあります。

とはいえ、多少なりとも薬を服用するので

生理不順の人でも、服用している間は

一定間隔で生理が来ます。

その感覚に慣れてしまうと、

薬の服用を中止した時に

途端に元の状態に戻ってしまい、

このまま来なかったらどうしよう、とか

このまま卵巣が衰えてしまったらどうしよう

という不安に駆られるようです。

その不安を解消するために

薬を飲んだ方が良いのでは??

と、ドクターに相談する人もいるようです。

カウフマンなどをして、次の体外受精まで

卵巣を休ませる意味で、薬を続ける場合もありますが

特に自力で生理が来る人は、薬を使う必要はないので

そのまま自然にしておくこともあるようです。

薬の誘惑に負けず、できるだけ自然な状態で

体を整えることの方が、体にとってはプラスになるのでは

と思います。

理想的!

”理想的な基礎体温になりました!”

と、鍼灸の効果を実感している患者さんは

自分の基礎体温表を見ながら、そう話します。

基礎体温は、妊娠を望んでいる人ならば

一度は付けたことがある体温表ですが、

体温表に書かれている凡例の表のように

排卵前にガクッと下がり

その後、スムーズに高温に上がり

高温期もほぼフラットな状態で安定し

生理の直前に低温まで一気に下がるというような

理想的な二相構造にはなりません。

測り方の問題もありますし

一定の時間に測ることも難しく

ストレスを抱えている人は

自律神経が乱れていることもあり

基本的にかなりの誤差が出てしまいます。

体温安定せずに、ぎざぎざになっている人がほとんどで

高温への立ち上がりあ方もゆっくりで、

排卵前のガクッと下がる体温もいつだったか

判然としない場合は多いのです。

その患者さんも、そういう体温だったのですが

鍼灸をしたら、今までにないメリハリのある体温になり

高温の立ち上がりも一気にスムーズに、

高温期の体温も安定し、フラットになったようです。

基礎体温表からも、自律神経が安定していることが分かります。

気血の流れも安定していることでしょう。

鍼灸の刺激を体がしっかりと受け止めている証拠です。

排卵検査薬

”排卵日を特定するのが難しくて・・・”

と嘆く患者さん。

確かに、排卵日を特定するのは、基礎体温を測っていても

正確に体温を測るのが難しいので、困難です。

クリニックで、卵胞の大きさをエコーで確認し

尿検査でLHの値を測定して

ようやく、ほぼ正確に排卵日を特定することができます。

それでも、ずれることはしばしば。

それだけ、排卵日を特定するのは難しいのです。

クリニックに行っていない場合は、基礎体温以外にも

排卵検査薬がありますが、

以前は、最寄りのドラッグストアでも購入できましたが

2年前の薬事法改正に伴い

医療用扱いになってしまい、

処方箋がないと購入できなくなってしまいました。

なので、排卵検査薬を使用する場合は

一度クリニックに行き、処方箋を書いてもらわなければならないのです。

妊娠検査薬は、第2類扱いなので、

一般のドラックストアで購入することができますが、

同じような検査薬でありながら、

排卵検査薬は、医療用扱いで、購入が困難なのです。

不思議ですが、法律ですので仕方ありません。

やはり、一番確実なのは、自分の体の変化を

しっかり確認することでしょう。

排卵日前後で、自分の体調がどうなるか

チェックをして、それを体温表を見比べて

こういうサインが出たときは、排卵のサインと

メモをしておきましょう。

それを繰り返していくと、

ほぼ正確に排卵日を特定することができるでしょう。

穏やか

”先生って、穏やかですね!”

と、患者さん。

初めてそういうことを言われたので、

戸惑いましたが、

そういう印象を患者さんに与えている

ということが分かり、少し安心しました。

医者もそうですが、鍼灸師にも

権威主義的な態度を取る人が多くいます。

患者は黙って治療を受ければいい!的な

態度で患者さんに接するので

不愉快な思いをしている患者さんは少なくないでしょう。

患者さんも一己の人格を持った人間です。

しかも、何らかの辛い症状を抱え

すがる思いで治療を受けに来ているのです。

そういう患者さんに対して、権威的にふるまうのは

その患者さんの人間としての尊厳を踏みにじる行為に等しいでしょう。

誠意をもって、患者さんの辛い症状を受け止め

自分ももてる最高の技術によって、

患者さんを癒してあげることが

医療従事者としての責務だと思います。

そのことを、患者さんのその一言で

改めて認識しました。

前へ

3.11の大震災から、7か月が過ぎました。

まだ多くの方が避難生活を余儀なくされています。

東北の被災地から移転してきたとか

実際に被災し、避難してきたという人が

患者さんに数名いらっしゃいます。

身内や親せきが被災したという人を含めると

かなりの人数になります。

それだけ、今回の大震災は、多くの人々が

被害を受けたのです。

被災をして、精神的にも肉体的にも

大きなダメージを受けているにもかかわらず

まだ見知らぬ土地で、生活に慣れていないにもかかわらず

病院を探し、少しでも早く、新しい命を授かりたいという

強い思いがあります。

まだ、復興というにはほど遠い状況ですが

生命の営みは、止めることができません。

少しでも体を整え、

少しでも前へ進むことで

辛い状況にあっても

新しい希望を育むことができます。

気を送る

クリニックにしろ、鍼灸院にしろ、

仕事をされている人は、自分の希望するところに通院する場合

どうしても時間の制約を受けることになります。

当院は、仕事をしている人が、仕事帰りに通院できるよう

20時まで受付していますが、

それでも間に合わない!!

という人もいます。

職場が遠くなり、どうしても通院できなくなった患者さんは、

とても残念そうに、しばらくお休みしますとメールで送ってきました。

それまで、仕事とクリニックの通院時間の合間に

鍼灸をしてきましたが、その時間を取ることが難しくなりました。

職場に、不妊治療をしていることは知らせていません。

夫以外の身内にも不妊治療をしていることは知らせていません。

一人で考え、一人で悩み、

その都度、迷い苦しみながら治療を続けてきました。

鍼灸治療の時間が唯一、心身ともに癒される時間。

その時間も仕事の都合で、取ることが困難に。

せっかく、出会ったのですから、

せめて、こちから気を送ります、

と伝えました。

気は、遠隔で送ることができます。

ふと、頭に浮かんだ人から

タイミングよく連絡が来るということを

経験したことがある人もいるでしょう。

そういう時、相手が自分に気を送っているのです。

もちろん、その人は無意識にですが、

誰かのことを思い浮かべることだけでも

その人に気を送ることができるのです。

気功師は、それを意識して

自分の気を送りますので、

体を状態を変化させるほどの

強い気を送ることができます。

私は、そこまで鍛錬していないので

どの程度影響を与えることができるか分かりませんが、

少しでも患者さんの心を癒せればと思っています。

               

ふっきれました!

30代前半の患者さんは、

長い間、月経不順でしたが、そのころはまだ独身で

妊娠することなんて全く考えていなかったので、

特に治療という治療はしてきませんでした。

結婚をして、子供が欲しいと思うようになって初めて

クリニックでの治療を受けるようになりましたが、

思ったほど、結果は良くなく

妊娠するなんて、無理なんじゃない???

と、一抹の不安を感じるようになりました。

少しでも体を改善しようと鍼を始めましたが

生理が来るたびに、落ち込みます。

”また、ダメでした・・・・”

クリニックに行っても、ただ薬が処方されるだけで

不安が増すばかり。

思い切って転院した先のドクターから

”まだ、大丈夫ですよ。しばらく様子を見ていきましょう。”

と、初めて励ましの言葉をもらったとき、

気持ちがふっきれたようです。

”40歳までにできればいい!”

と、少し気持ちに余裕ができたようです。

鍼灸治療で、体が変わってきているという実感も湧いてきて

気持ち的にも前向きになることで来たので、

良い結果が出るのも時間の問題かもしれません。

頭がすっきり!

鍼灸は効果が出るまで時間がかかる

と思っている人が意外と多くいるようですが

効果は意外とすぐに感じることができます。

体が軽くなった。

疲れにくくなった。

ぐっずり眠れるようになった。

肩こりが楽になった。

頭がすっきりした・・・・等々

これらは、治療後すぐに感じることができます。

鍼や灸の刺激が加わると

自律神経が敏感に反応します。

交感神経が亢進していた人は

沈静化して、体がリラックスしてきます。

副交感神経が優位になっていた人は

交換神経とのバランスが良くなり、体がリフレッシュします。

女性の場合は、ホルモンバランスが良くなるので

月経の症状にはっきりと表れます。

現代人は、体の感覚に鈍くなっているので

かなり症状が悪化してこないと

そのことに気づきません。

鍼をして、体がスッキリしたと感じるということは

今までそれだけ体が緊張していたということなのです。

そのスッキリが、続いていれば

体調を崩さず、心身ともに健康で過ごすことができるのですね。

簡単で効果絶大!

最も簡単で、最も効果のある健康法に

”スワイショウ”があります。

気功法の一種で、半径1メートルほどのスペースがあれば

どこでもできます。

方法はとても簡単。

肩幅くらいの幅に足を広げ、膝を気持ち曲げる感じで立ちます。

足先はやや内側に向けましょう。

肩の力を抜き、腕全体をぶらぶらした状態にし

あとは、左右の腕を同時に、前後に振るだけ。

時間は、お好みで。3分くらい続けると体がリラックスしてきます。

もう一つの方法は、前後に振った腕を

左右に回転させます。

自分がでんでん太鼓になった気持ちで

ぶらぶらと腕を振りましょう。

この気功をすると、体がリラックスします。

自律神経のバランスが良くなります。

手足も末端がじわっと温かくなり、冷え性の人にはお勧め。

回転させるスワイショウは、背骨のゆがみを矯正します。

腰痛も楽になりますしこ、骨盤のゆがみも改善します。

肩や首、背中のコリがとても楽になり

緊張性頭痛の人には良いかもしれません。

いつでもどこでも簡単にできる気功法ですので

体がすっきりしないな、と感じたら

3分間スワイショウをしてみましょう。

きっと、シャキッとスッキリするでしょう。

身を守るということ

福島第一原発が水素爆発して以来

日に日に、放射能汚染が深刻の度を増しています。

特に、小さいお子さんをお持ちのお母さん

妊婦やこれから妊娠を予定している女性は

その影響を受けやすいだけに

いろいろな意味で、慎重にならなければなりません。

外部被曝を最小限に食い止めるために、

物理的に、残留放射線の強い場所からは遠ざかることが

一番肝要でしょう。

内部被ばくを最小限に食い止めるためには、

放射線に汚染されているだろう食材は摂らないことが

一番肝要でしょう。

ただ、いずれにしても、正確な情報がなさすぎます。

国や自治体は、パニックを避けるため?に

空間放射線量や土壌の残留放射線量を

過少に数字を公表しているという噂もあります。

食品に関しては、基準値があまりにも甘すぎて

安全だといわれ流通している食品でさえ、

安心して購入することはできません。

もっと安全な基準にしてほしいと要望を出すことは

とても大切なことですが、

そう容易に変わることはないでしょう。

となると、取る手段は、自衛しかありません。

さまざまな情報が飛び交っている中で

自分が信じることのできる情報に基づいて

自分の責任において行動するしかありません。

そのために、何が信用でき、何が信用できないのか

しっかりと勉強をして、しっかりと情報を精査し

適切な行動を速やかに取ることが

自分の体を守るだけでなく

自分の家族の健康も守ることができます。

踊らされず、パニックにならず

冷静な目で、理性的な思考で

行動していきましょう。

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