フォト

ウェブページ

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

Adsense


« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月

日々精進

昨日、北海道旭川市にある”ナチュラリー針灸院”の浜口院長が

当院を見学に見えました。

私よりも臨床経験豊かな先生が、見学にいらしたので

私自身恐縮しきりだったのですが、

浜口先生も旭川で不妊治療をされているとのことで、

私が実践している不妊治療を見学したいとのことでした。

不妊治療をメインにしている鍼灸院は、最近増えつつありますが

まだ、鍼灸院全体からすると数%でしょう。

基本的に、鍼灸は病名治療ではないので、

どこの治療院でも不妊治療は受けることはできますが、

不妊治療は、他の疾患以上に繊細な問題を多く含んでいます。

単に婦人科系の治療しただけでは、

良い結果に結びつかない場合がほとんどです。

患者さんが抱えている様々な問題にアプローチしなければなりません。

浜口先生もそのことに迷っておられたようで、

不妊治療をしている鍼灸師として

有意義な情報交換ができ、

貴重な時間を過ごすことができました。

鍼灸は、2000年以上も前に確立された医療法ですが

その時代時代で、鍼灸に要求されるものは変化しています。

日々の臨床でそのことをしっかりと掴み取り

患者さんにフィードバックすることが

患者さんにとって最適な結果をもたらすだけでなく、

鍼灸の発展にもつながります。

ベテランになってもなお、時代のニーズを掴もうとする

浜口先生の姿勢に、只々感服するばかり。

私も斯くありたいと思います。

God Hand

”先生は、ゴッドハンドですね!”

と患者さん。

当院では珍しい腰痛の患者さんだったのですが、

1回の治療で、すっかり良くなったとのこと。

不妊治療をしている患者さんのご家族の方が

時折、腰痛や肩こり、膝痛などの運動疾患で

いらっしゃることがあります。

この患者さんも、そうでしたが、ぎっくり腰をしたということで

奥さんに勧められていらっしゃいました。

一般的に、鍼灸院に来院している患者の8割以上は

このような腰痛、肩こりなどの運動器疾患なのです。

うちの場合は、運動器疾患の患者さんはまれで

週に1,2人来ればよい方でしょうか。

不妊症や自律神経系の疾患が8割以上です。

鍼灸師にとって、腰痛や肩こりなどの治療は

基本中の基本ですので、学校での実習や

鍼灸師会の講習会などではメインテーマとなります。

腰痛や肩こりを一発で治せなければ開業するな!!

と厳しいことを言う鍼灸師もいるくらいで、

それだけ、鍼灸治療の”いろはのい”なのです。

なので、特別私がGod Handというわけではなく

鍼灸師であれば、大抵、このような技術は持っています。

ある意味、鍼灸という治療の素晴らしさを示す

良い症例だともいえます。

鍼灸は、まさに”God”な治療方法なのですね。

改修工事 7

ようやく、長い工事が終わりました!

長い間、皆様には、騒音などでご迷惑をおかけしていました。

皆様のご協力を心から感謝しています!

本当にありがとございました!

肝心の太陽光発電ですが

あいにくの曇りの天気で、今日は十分に発電できませんでした。

基本的に晴れていれば、治療院の電気をほぼ100%

賄うことができるでしょう。

太陽の恵みを享受できる喜びを

皆さんと分かち合いたいと思います!

来週以降、晴れた時を楽しみにしています。

できるだけ

3月15日に福島第一原発が爆発した際、

大量に放出された放射線によって

東日本に住んでいる人の多くが被曝しました。

今もなお、降り積もった放射線から

体の内部や外部から被曝しています。

これから、おそらく100年単位で、

放射線を意識した人生を歩まないといけない状況になっていますが、

放射線に最も影響を受ける子供や女性にとっては、

日々、その深刻さが増していっています。

チェルノブイリの原発事故によって、がんの発症率が

ヨーロッパでも高くなっていることを考えると

これから先、日本においてもがんの発症率は

高くなることは確実です。

これからは、できるだけ汚染されていない食材を買い

できるだけ汚染されていない場所にはいかないなど

できるだけ被曝しないよう気を付けるとともに

できるだけ放射線を体の外に排出するような食材を摂りいれたり

できるだけ免疫力を高め、がんになりにくい

生活習慣に変えなければなりません。

今妊娠している女性、これから妊娠を予定している女性は

小さなお子さんを育てている女性は、

できるだけそのことに注意を払ってください。

改修工事 6

今後の改修工事のスケジュールが下記のようになりました。

屋根の改修工事    8月25日(木) 完了

太陽光パネル設置   8月26日(金)

足場の撤去      8月28日(日)

今週一杯、工事の騒音等でご迷惑をおかけしますが

ご理解、ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

ネガティブ

ドクターがあまりにもネガティブなことを連発するので

治療に対するテンションが下がってしまったと患者さん。

転院もして、心機一転、治療に前向きに取り組み始めた矢先、

結果が思わしくないと、悪いことばかりを説明され

一気にやる気が失せてしまったようです。

確かに、医療というのはリスクがつきもの。

そのリスクをきちんと説明して、理解してもらったうえで

治療をするのは、特に臨床医では大切なステップです。

とはいえ、そういう説明を冷静に受け止めることができる

人だけではないので、

その言い方、表現方法を工夫しないと

患者さんの心を傷つけてしまうことになります。

東洋医学は、病は気からという概念を持っていますので

心の問題には、細心の注意を払います。

忙しいドクターが、全ての患者さんに対して

細心の注意を払うのは大変でしょうけれども

少なくとも心のケアのできるカウンセラーなどを置いて

患者さんのナイーブな気持ちを受け止めてあげる

体制を整えておく必要があるでしょう。

改修工事 5

今朝、屋根の改修工事を依頼している業者から電話があり

案の定、屋根の工事が終わらないとの連絡を受けました。

あと3日くらいかかるとのこと。

今日からしばらく天候が悪そうなので

工事が完全ストップしてしまいますが

太陽光パネルは予定通り21日に行うようです。

余程の大雨でない限り、設置工事はするようですが、

設置する予定の屋根の改修が

一部完了していない状態ですので、

今後の雨の状況により、屋根の改修工事ができなければ

設置工事も遅れる可能性もあります。

少なくとも、屋根全体の改修工事の終了は

来週の半ばくらいになりそうです。

治療院内の掲示板では8月22日までと記載していますが

足場の撤去まで完了するのは8月25日頃と訂正させていただきます。

しばらくは、工事の騒音等で、

みなさまにご迷惑をおかけすることになりますが

ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

男性不妊

不妊症治療では、どうしても女性の治療が中心になりがち。

ただ、不妊の原因で、女性側の原因と男性側の原因は

現在ではほぼ同じくらいなのです。

それだけ、男性不妊というのは増えてきているのですね。

男性不妊の原因は大きく分けて2つ。

一つは、性交障害。

いわゆる、EDといわれるようなインポテンツや勃起障害等を言います。

もう一つは、造精機能障害。

精子数が少なかったり、運動率が低かったり、

奇形率が高かったり、精子そのものの障害をいいます。

最近増えてきているのが、後者の造精機能障害。

ただ、体外受精や顕微授精が進歩していますので

特にその障害を治療するということは

積極的に行っているところは少ないでしょう。

マカやコエンザイムQ10などのサプリメントや

漢方では、補中益湯や八味地黄丸などが効果があると

服用している人もいます。

それ以外にも、造精機能を改善する方法はあります。

一つは、睾丸を温めすぎないということ。

ブリーフやジーパンなどで睾丸を締め付けたりすると

熱が上手く逃げていかないので、睾丸が温まりすぎて

造精機能が低下してしまいます。

できるだけ、締め付けない下着、

たとえばトランクスなどを履いて

できるだけゆったりとしたズボンを履くように心がけると

通気性が良くなり、睾丸を必要以上に温めることがなくなります。

これと同じような理由で、熱い風呂に長時間入るのも良くないのです。

それから、適度に射精をすることで、造精機能を活発にしておくことが大切。

精子が薄くなるからと、長期間射精をしない人もいるようですが

あまり射精をしないと、新しい精子を作ろうという機能が低下してしまうので

却って精子の質が低下してしまうのです。

どれだけの頻度が良いかというのは、個人差がありますが、

年齢によって下記のような頻度が良いと言われています。

16~25歳  10日に8回

26~35歳  20日に7回

36~45歳  30日に6回

これを見て、回数が多い!!と感じる人は、要注意です。

造精機能が低下しているかもしれません。

排卵の時だけがんばっても意味がないのです。

睾丸を体温よりも低くするように心がけて

適度に射精をすることで、

男性不妊にならない体にしていきましょう。

岩盤浴

少し前までは、岩盤浴ブームで、関連施設は沢山ありましたが、

週刊誌によって、岩盤浴施設の不衛生状態が報じられると

一気にブームは終わってしまい、岩盤浴専門の施設はほとんど姿を消しました。

今では、温泉や健康ランドなどに併設しているケースがほとんどとのこと。

時折、患者さんから、岩盤浴は効果がありますか?

との相談を受けることがあります。

岩盤浴は、岩石から出る遠赤外線によって、体を温めます。

かなりの発汗作用がありますので、

汗をかくことによる効果や体を温めることによる効果は

確かにあるかもしれません。

普段汗をかく機会の少ない人にとっては

魅力的に映るようですが、

体を温めるということだけであれば、

他にも方法がたくさんありますので、

あえて岩盤浴にこだわる必要はないかと思ます。

以前報道されていたように、衛生上のリスクがあること

それから、岩盤にラジウムを混入している場合もあるようで

ラジウムから出る放射線による被ばくのリスクがあることなど

効果以上にリスクの方が高いので

あまりお勧めしてはいません。

岩盤浴をするよりも

おうちのお風呂で、少しぬるめのお湯に

ゆっくり入る、半身浴が一番効果的でしょう。

1週間に1度くらい、40度位の熱めのお湯に入ると

ヒートショックプロテインが活性化され

免疫力を上げることもできます。

お風呂につかるという習慣は、日本独特のものですので

その習慣を最大限に活用してみてはいかがでしょう。

改修工事 4

お盆期間中の12~16日は、職人さんがお休みのため、

とても静かです。

完了は20日の予定ですが、明日から4日間しかありません。

週末の19、20日は雨の予報。

雨の時は工事ができませんので、実質2日間しかありません。

工事が完了するのか心配です・・・(^_^;)

屋根の工事が完了したら、

太陽光パネルの設置工事が始まります。

パネルは1日で設置が完了してしまうようなので、

予定では21日日曜日に終わってしまいます。

来週からは、太陽光発電で発電した電気で

治療院内の電気を賄います(^_^)v

百害あって・・・

不妊治療には様々な薬が使用されています。

おそらく一番使用されているのが、

排卵誘発剤ではないでしょうか。

クロミッドやセロフェンといった製品が有名ですが、

今では卵胞の発育を促進する薬として

不妊治療では欠かせない薬となってますが、

当初は避妊薬として開発されたものであることを

意外と知られていません。

子宮内膜の非薄化や粘液減少作用というのが

しばしば副作用として取り上げられますが、

この薬の作用である抗エストロゲン作用によるもので

避けられない副作用なのです。

エストロゲンが少なくなれば、卵胞を刺激するためのFSHという

ホルモンが増えてきます。

FSHが増えれば当然卵巣が刺激されて卵胞が育つわけですが

卵胞が育って排卵しても、頸管粘液が少なくなってしまっては

肝心の精子が元気よく子宮の中を泳ぐことができません。

運良く精子が卵子と出会って受精しても

着床する子宮内膜が薄くなっていては

ちゃんと着床することができません。

なので、基本的に自力で卵胞が育ち

排卵ができる人は、これらの誘発剤類は

服用する必要はないのです。

当たり前のように処方される誘発剤を前に

服用すべきなのかと迷う患者さんも多くいることでしょう。

体外受精をしている人で、採卵と移植が別の周期であれば

問題はないでしょうけれども

人工授精とかタイミング法の場合は

排卵障害がない限り、百害あって一利なでしょう。

心のケア

不妊治療がマスコミなどで取り上げられる機会が増えるに従って

不妊治療をしている人をサポートしていこうという

雰囲気が強くなってきています。

NPO法人のFineなどは、不妊治療経験者がスタッフとして

活動していますので、様々な面でのサポートを実践しています。

また、自治体でも治療費の助成や相談窓口を設けています。

最近では、企業でも治療費の助成や治療をしやすい休暇制度などを

設けているところがあるようです。

生移植医療も日進月歩で、体に負担をかけない治療法や

今まで難しかったケースでも治療が可能になったりと

不妊で悩んでいる夫婦にとっては、

良い環境が整いつつあります。

ただ、不妊治療の場合、どうしても女性側に

肉体的、精神的な負担が大きくなってしまいます。

人気のあるクリニックでは、何時間も待たされて

数分で治療が終わってしまうのは当たり前で

ゆっくりと話をする余裕がありません。

家庭でも、職場でも、このことをゆっくりと話す時間も

雰囲気もないのが現状です。

日本不妊カウンセリング学会で認定された不妊カウンセラーが

クリニックでカウンセリングをしているクリニックもありますが

まだその人数も少なく、十分に患者さんとゆっくり話す機会は

ないようです。

私たちのような不妊をメインに治療をしている鍼灸院も

最近では増えてきていますが、

十分に患者さんの心のケアまでできているかはわかりません。

ただ、1時間近くゆっくりと時間をかけて治療をしていきますので

話しを聞く時間は十分にあります。

私は、そういう患者さんの声に耳を傾けるようにしています。

ドクターに相談ができないことも打ち明けられることもあり、

家族に話すことができないことも聞くこともあります。

そのことを話すだけでも、気持ちが落ち着くようで、

話すことの大切さを感じています。

鍼灸で体がリラックスし、話すことでも体がリラックスします。

体のケアは、心のケアであり、

心のケアが、体のケアにもなります。

今までにないこと!

”今までにないほど増えました!”

と、患者さん。

鍼をしてから、経量が増え、

順調に子宮環境が整っていることを実感しているようです。

経量が増えるのは、一つは血液循環が良くなっている証拠。

それから、子宮内膜が厚くなり充実している証拠です。

クロミッドなどの排卵誘発剤を服用すると

子宮内膜が薄くなり、経量が減ってしまうという

副作用があります。

せっかく卵胞が育っても

受精卵のベッドである子宮内膜が薄くなってしまっては

意味がありません。

そうならないためにも、鍼灸をして

子宮内膜を十分に厚くしておくことが大切。

ホルモン剤を服用して、子宮内膜を厚くする試みもありますが

人によって結果はまちまちのようです。

気血を補い、気血の循環を良くすることで

子宮環境を良くしていきましょう!

原因不明

避妊をせず、普通に夫婦生活を送っているのに

妊娠しない状態が1年以上続くと

不妊症の疑いがあります。

早く子供が欲しい患者さんもその一人。

クリニックに行き、一通りの検査をしましたが、

特に異常は見当たりませんでした。

でも、何か原因があるはずと、

東洋医学的に自分の体がどうなのかを知りたくて

鍼灸治療を受けることに。

確かに、西洋医学的な検査結果に異常は見当たりません。

ただ、東洋医学的には、典型的な肝気鬱結とお血です。

お血があれば、ホルモン値が正常でも、十分にホルモンが

卵巣や子宮に循環していきません。

循環しなければ、十分に機能しないので

卵子の質が悪かったり、受精に問題が出たり

卵管がちゃんと機能しなかったり

着床するところでトラブルになったりと

目に見えない障害が出る可能性があります。

西洋学的な治療が臨めなくても、

肝気鬱結とお血を改善することで、

妊娠しやすい体になっていくことでしょう。

改修工事 3 

天候が安定せず、工事が延期していましたが、

本日より、屋根の改修工事が本格的に始まりました。

概ね、9時から16時30分(12時から13時はお休み)の間

工事に伴う騒音がありますので、

この時間帯にいらっしゃる患者さんには

ご迷惑をおかけすることになります。

お盆明けには、終了するかと思いますので

宜しくお願いします。

移植後の過ごし方

移植した後の過ごし方で悩まれる方はたくさんいるようです。

以前は、安静にしていなさい!!と

ドクターから言われている人が多くいましたが、

最近では、普通に過ごしていて大丈夫!

という流れになっているようです。

確かに、小さな受精卵を子宮に戻すのですから

ちょっとした衝撃で、どこかに行ってしまうのでは

と思うのは、自然な気持ちとして、理解することができます。

ただ、普通の場合は、全くそういうことを意識せず

日常生活を送っている過程で、

妊娠が分かることがほとんどなので、

移植後の普通に過ごしていて大丈夫!

というのは、全く理にかなったこと。

とはいえ、小さな受精卵を目の前で戻したという体験をすると

行動の一つ一つが慎重になってしまうのは、

仕方のないことかもしれません。

強いて、やってはいけないことといえば、

激しいスポーツや腰に強い衝撃が加わるようなこと位でしょうか。

それから、安静のし過ぎで、気血の流れが悪くなることも

やってはいけないことです。

適度に動いて、体をリラックスさせることが一番良い

過ごし方でしょう。

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »