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2011年2月

流れ作業

”流れ作業でびっくりしました!”

と、初めて受診した不妊専門のクリニックの対応に

戸惑ってしまった患者さん。

質問もできる雰囲気ではなく

治療を続けるのに不安を感じたようです。

以前から、3時間待ちの3分診療と揶揄されていた

日本の医療現場。

患者が多く、時間内に診療を終わらせるには

そうせざるを得ないのが現状のようですが、

国民皆保険で、些細な症状でも

安く掛かれるクリニックに殺到するのは

致し方ないかもしれません。

しかしながら、不妊治療のほとんどは自費診療。

高額な医療費を払い、

結果も保障されていない医療行為で

流れ作業ないかがなものか。

精神的なケアが大切な不妊治療なのですから

せめてじっくり話を聞いて

しっかりと治療内容についての説明が

できるような体制を取ってほしいものです。

呼気

”どうしたら緊張しないですか?”

と、鍼をするとき緊張をしてしまうという患者さん。

確かに、体に鍼が刺さるということを想像しただけでも

緊張してしまうという人はいます。

慣れていけば、徐々に緊張しなくはなりますが、

怖がりな方は、どうしても緊張が取れにくい傾向にあります。

”呼気(息を吐く)のときに鍼をすると緊張しないですよ”

とアドバイス。

呼気の時は、副交感神経が働きますので

リラックスできるのです。

コツをつかんだ患者さんは、

鍼をしても緊張をしなくなったようです。

遅咲き

”私と一緒で遅咲きだったのですね。”

と、男の子を出産した患者さんから、出産報告メールがありました。

長い不妊治療と2度の流産を経て

ようやく授かった我が子。

昨年、原坊の朝顔を育てましたが、

最初につぼみを付けた時期が、すでに8月になっていました。

一般的には、7月には花を咲かせる朝顔ですが、

原坊の朝顔は、もともと野生で育っていた朝顔を

当時不妊で悩んでいた原由子が、家に持ち帰って

育てたのが始まりで、それから20年以上にもわたり

ファンを通じて、多くの不妊で悩んでいる人に広まっていますが、

野生だったせいか、普通の朝顔よりも遅咲きです。

その患者さんは、原坊の朝顔と自分の妊娠とが

重なり合ったのでしょう。

遅咲きだったけど、健気にたくましく育っている部分も

似ているかもしれません。

これから、たくさんの幸せを味わうことでしょう。

調子がいい!

冷え性の患者さんは、毎月激しい月経痛に悩まされていました。

冬になると、腹巻にレッグウォーマーなど

完全武装しなければ過ごせません。

ホットヨガに行くようになり

少し月経痛が改善してきましたが

まだ、辛いときがあります。

そこで、鍼灸を始めることに。

自宅でも灸を始めて、

しばらくすると、体が疲れにくくなっていることに気づきました。

月経痛がさらに緩和して、

精神的にも前向きになってきました。

”体を温めると調子がいいですね!”

と、表情も明るくなっています。

体を温めることは、気を補うことだけでなく

気血の流れを良くしていきます。

東洋医学では、不通即痛という言葉があり

流れが悪くなると、痛みが出るということですが、

流れが良くなれば、当然痛みも改善することになります。

月経痛に限らず、体のさまざまな症状は

気血の流れを良くすることで

解決していくことが多いので

温めることはとても大切なことなのですね。

力が抜けてきた

一人目を出産後、月経不順になり、

二人目を授かりたいと思っても

なかなか妊娠に至りません。

クリニックに行き、薬を服用して

タイミングを取るも結果が出ず。

通院することが次第にストレスになり、

半年ほどで、行くのを止めてしまいました。

鍼灸が良いようだという噂を聞きつけ

鍼灸を始めました。

しばらくして、周期が安定してきたとき、

肩の力が抜けているのに気づきました。

二人目がほしいという強い思いから

体に力が入っていたのでしょう。

先の見えないクリニックの治療も

気血の流れを悪くしていたのかもしれません。

まだ、結果は出ていませんが、

気血の流れが確実に良くなっているので

直に、望みは叶うことでしょう。

見えない!!

6週になっても心拍が確認できない!、と

不安になっている患者さんは、

ネットの書き込みを見すぎたかも・・・

と反省をしている様子。            

確かに、一般的には6週くらいで心拍が確認できる場合が多いようですが、

8週までに確認できれば、全く問題はありません。

特に、初期の場合の週数は、

排卵した日を正確に特定することができないので

排卵が遅い人は、それだけ成長の具合が合わないことは

しばしば起きます。

また、検査をする機械の精度によってもの

変わってくるでしょう。

初めての妊娠で、分からないことだらけなので

それだけ不安になるのは致し方ありません。

ただ、自分の体に芽生えた新しい生命の力を

信じてあげることはとても大切なことなので、

ゆったりとした気持ちで

成長を見守っていきましょう。

99%

”99%の確率で妊娠しているって書いてありましたが・・・”

と、妊娠検査薬で陽性反応が出たものの、半信半疑の患者さんは

不安そうに話します。

一時は体外受精でないと妊娠できないと医者から言われ

精神的に落ち込んだ時期もありました。

月経不順にもなり、まともに月経が来ないこともあり、

これではいけないと、思い切って鍼灸を始めました。

徐々に高温期らしきものが出てきて、

どうにか自力で月経周期を刻むことができるようになりました。

半年ほど過ぎたころに、自分の体をチェックしようと

クリニックに行ったところ、

また同じことを言われ凹みました。

もう、二度とクリニックにはいかないと思った矢先

いつも以上に高温が続いていることに

もしやと思い、検査薬を使ったところ陽性反応。

体外受精に頼らずとも、自然妊娠していたのです。

ドクターの言葉が心に引っかかっているので

まだ信じられないようです。

でも、99%の確率で妊娠していることは間違いないので

しばらくしたら、別のクリニックに行って確認するようです。

自分の可能性を信じれば

必ず自然妊娠するのですね。

辛い・・・

正月に付き物といえば、年賀状。

最近では、メールで済ませてしまうという人もいるようですが、

普段会うことができない人の近況を知る良い機会です。

ただ、不妊で悩んでいる夫婦にとって

辛い現実を突き付けられ、

自己嫌悪に陥ってしまう場合もあります。

いわゆる妊娠や出産を報告する内容は

相手に全く悪意がないと分かっていても

平静な気持ちで見ることはできません。

来年こそは、自分もそういう年賀状を送るぞ!!

と、気持ちを切り替えることができれば

治療に前向きに取り組むことができるかもしれません。

まだ、今年は11カ月もあります。

来年の自分の姿をイメージして、

粛々と前に進んでいきましょう!

引かなくなりました!

いつもなら、とっくに風邪をひているのに

今年はまだ引いていないという患者さん。

鍼の効果を実感しているようです。

鍼をすると免疫力が上がりますので、

風邪を引きにくくなります。

お灸も免疫力を上げます。

最近話題のHSP(ヒートショックプロテイン)が

お灸をすることによって、

活性化され、免疫力が上がり

疲労物質も効率よく処理してくれるので

疲れにくい体になります。

数千年前から行われている治療には

それなりの理由があって、

その効果を実感しているのです。

今、インフルエンザが猛威を振るっていますが

免疫力をUPさせておけば

ワクチンいらずで、快適な冬を過ごせます。

楽になりました!

”1回の治療で、生理痛が楽になりました!”

と、嬉しそうに話す患者さん。

初めての鍼灸治療で、緊張していましたが、

効果をすぐ実感できたようで、

今までの緊張感が一気に吹っ飛んだようです。

一般的に鍼灸治療は、

効果が出るまで時間が掛かると言われていますが

実はそうではないのです。

体は、鍼灸の刺激を素直に受け入れて

元ある姿に戻そうと、一気に変化していきます。

特に器質的なトラブルがない機能性の場合は

その傾向があります。

もちろん、自覚症状は様々ですので

感じ方は人それぞれですが

意外と効果は早く現れます。

体には、そういうスイッチがあって

鍼灸をすることで、そのスイッチが

入れ替わるのでしょう。

とても不思議です。

一歩前進!

今まで一度も陽性反応が出たことがなかった患者さんが

初めて陽性反応が出ました。

ただ、残念なことに、hcg値が低く、

結局化学流産になってしまいました。

本人はとても落ち込みましたが、

夫は、一歩前進だよ!!と、とても前向き。

その前向きな夫に救われたようで、

次回の体外受精に向けて、

気持ちを切り替えられたようです。

やはり、最後に頼りになるのは、パートナーです。

鍼灸で、気血の流れが良くなり、

卵に質も、内膜の状態も良くなっても

パートナーの気持ちが一番の薬になります。

次回は、きっと良い結果となるでしょう。

落ち込む・・・

女性の生理は、妊娠のための準備。

生理が来ることは、その準備がちゃんと行われている証拠。

なので、きちんと生理が来ることはとても大切なことなのですが、

妊娠を臨んでいる人にとっては、

生理が来ること=妊娠しなかったということ

なので、生理が来るとがっかりするようです。

生理が来ると、会話することもできないほど落ち込んでしまう患者さんは、

夫婦ともに大きなトラブルがないのに妊娠しません。

精神的な不安定さが、気の流れを悪くし

血の流れを悪くし、卵巣や子宮が

きちんと機能していないのかもしれません。

西洋医学的にトラブルがなくても

東洋医学的にトラブルがあると

本来妊娠してもおかしくない状況でも

妊娠しない場合があります。

それだけ、新しい生命が誕生するというのは神秘的で、

まだ解明されていない目に見えない

システムが働いているのです。

鍼灸をして、精神的に安定して来たとき

きっと、良い結果を得ることができるでしょう。

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