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2010年11月

カルチャーショック!?

初めて受診した不妊専門のクリニックで

あまりにも人が多いのにびっく!!

不妊治療に予備知識のなかった患者さんは

戸惑うばかり・・・・

分からないことだらけで、ドクターに質問しようにも

そのタイミングがつかめず

ドクターから渡された紙に、検査項目がずらり

そのスケジュールもびっしり・・・・

訳も分からず、帰ってきたようです。

私がその紙を見て、一つ一つ説明すると

どうしてこのような検査がするのかが

納得いったようで、ほっとしたとのこと。

全くの「別世界に行ったような、

カルチャーショックを受けたようです。

不安は募りますが、

前に進まないことには始まりません。

そのショックも、いずれ喜びに変わることでしょう。

諦める??

なかなか質の良い卵が採卵できない患者さんは

ある日、主治医から、今後ののことはご主人と良く話し合うよう

アドバイスされました。

それを聞いた患者さんは

”???これって諦めろってこと???”

半ば、治療を諦めることを諭すような言葉に

愕然としたようです。

それでなくても、通院や治療で

かなりのストレスになっているのに

主治医からのその言葉に

さらに輪をかけてストレスに・・・

過剰なストレスは気の流れを悪くします。

せっかく、鍼灸で気血の流れを良くしているのに・・・

と、こちらも戸惑い気味。

もっと前向きになるようなアドバイスができないものでしょうかね。

押しつぶされそう・・・

”精神的に押しつぶされそうです・・・”

判定2日前の患者さんが、ぽつりと今の心境を語りました。

合格発表の時のような緊張感がある・・・

と表現する患者さんもいます。

いずれしても、本人にとっては

かなりのプレッシャーになる瞬間なのです。

開き直ることのできるおおらかな性格の人であれば

なるようになるさ・・・

と、泰然自若として過ごすこともできるでしょう。

ほとんどの患者さんは、

それまでの治療の過程で

かなり精神的なストレスに晒されているので、

到底、成り行き任せの態度を取ることができません。

新しい命が誕生する瞬間なのですから

当然かもしれません。

せめて、そのプレッシャーが、

自分にとってマイナスにならなければ

良い経験となることでしょう。

うつ病かも!?

最近、不眠気味たという患者さんは

不妊治療で通院しているクリニックのドクターに

相談したところ、うつかもしれないと言われ

不妊治療を中断しました。

なぜなら、このまま治療を続けて

妊娠したときに、いわゆるマタニティーブルー

といわれる、うつ症状になる人が多いからとのこと。

出産してからも、育児ノイローゼになる人が

後を絶たないとのことで、

今の状態で治療を続けることは

そういうリスクがあるから、

まず、うつの症状を治した方が良いとのこと。

私が診た限り、いわゆる東洋医学で言うところの

鬱証を示す症状はありません。

結局、精神科を受診して、不眠は単なる一時的なもので

うつではないという診断を受けたようです。

慎重になるもの良いですが、

いたすらに不安を煽るものどうかと思います。

ただ、うつは、気づいたときには深刻な状態になっている場合があるので

うつ病かも!?と思ったら、早めにケアをすることが大切でしょう。

判ってたんですね!

”先生は、判ってたんですね!”

と、判定で陽性反応の出た患者さんは

開口一番そう話しました。

判定前の治療のときに

陽性反応が出たあとの治療について話したことを

思い出したようです。

陽性反応が出ても、

胎嚢を確認して、心拍が見えてるところまでは

とても不安な日々を過ごすことになります。

8~9週までは安心できません。

なので、陽性反応が出たあとは

流産防止のための治療をしていきます。

判定前の治療で、良い感触を得ると

そういうお話をします。

ただ、はっきりと妊娠してますよとはいいません。

なぜなら、過大な期待をさせてしまって

万が一、陰性であったときの

精神的な落胆が大きいからです。

なんとなく雰囲気を察してもらえると

良いかもしれませんね。

意味ある方法

PCOSで自力で排卵できず、

薬で生理を起こしていた患者さんが

鍼をして、どうにか自力で排卵し

基礎体温も二相になり

周期も安定してきました。

患者さんは、できれば自然妊娠をしたいと

ここまで地道に体を整えてきましたが、

クリニックに再び受診したときに

ドクターから一言

”前と何も変わっていない。”

ホルモン数値は、それほど悪くはありませんが、

今まで生理だと思ってたのもは

不正出血だと、にべもありません。

ドクターは、当然のように体外受精を勧めます。

自然妊娠をしたいという患者さんの望みは、

けんもほろろ。

確かに、体外受精をすれば、

確実に受精させることが出来るので、

妊娠する可能性は高まるかもしれませんが、

それまでに、体と心がどれだけ傷つくか

計り知れません。

妊娠は、単に生物学的な現象ではありません。

尊厳を持った人間の生き方そのものなのです。

その人にとって、どのような方法が

その人の生き方に合っているのかということが

とても重要なのです。

たとえ、それで妊娠できなかったとしても

決して後悔することはないでしょう。

共感?

ドクターから卵胞の育ちが良くないので

今回の採卵は見送った方が良いといわれたけれども

何かを感じてか、どうしても採卵したいという気持ちになり

ドクターに採卵して欲しいとお願いした患者さん。

無事、採卵が出来て、受精もして、ちゃんと分割までして

とんとん拍子に、移植までこぎつけました。

刺激をしてもなかなか卵胞が育たない患者さんは、

その卵胞にちゃんと卵が入っていることを

敏感に感じ取ったのでしょうか。

いつもならドクターの指示通りに

治療をしていたはずなのに

今回は、不思議とそういう気分にはならかなったようです。

この卵を採卵しないといけないという

使命感に突き動かされたのでしょうか。

無事、妊娠することを祈ってます。

異変??

昨日、久々に長沼公園を散歩してきました。

少しずつ木々が色づき始めてきています。

毎年、この時期になると、長沼公園は一面

どんぐりだらけになります。

それだけ豊かな森であるという証拠なのですが

今年は、ちょっと事情が異なります。

ニュースで熊が街に出没して

人にも被害が出ているとの報道がありますが、

その原因は、山での餌不足。

熊たちの餌の多くは、木の実ですが、

今年は、夏猛暑で、ナラやクヌギなどの落葉樹が枯れ

どんぐりが激減しているとか。

餌となるどんぐりが山になく、餌を探しに

里に下りてきて、人間と遭遇するというわけなのです。

長沼公園も例外ではなく、

どんぐりを捜すのが大変です。

先日、庭にタヌキが出没しました。

公園に餌がなく、民家に下りてきたのでしょう。

夏の猛暑の影響はまだ終わっていないのですね。

縁起

当院は、不妊の患者さんが8割以上を占めてますので

不妊の患者さん同士が、隣り合わせのベッドで

治療を受けているということは、珍しくはありません。

病院に通わずに妊娠を目指している人

病院で、タイミング指導を受けている人

人工授精にトライしている人

体外受精をして、判定を待っている人

など、様々な治療法で、様々な状況の人が

隣り合わせになります。

そんな中、体外受精で移植をして

判定待ちをしている患者さんの

隣のベッドで、陽性反応が出た人が

たまたま居合わせたときがありました。

判定待ちをしている患者さんは

”これは何かの縁かも!!”

と、自分の判定も陽性になることを願っていました。

判定後に治療に来たとき

”私も陽性になりました!!”

と、嬉しそうにそのときの状況を説明してくれました。

縁起を担ぐというのは

日本人の人情ですが、

偶然の状況が、何か意味があることと考えるのは、

自然な成り行きなのかもしれません。

それも、気のエネルギーのなせる業のでしょうか。

敏感に

”冷えに敏感になりました!”

と、患者さん。

今まで、いろいろな人に冷えていると言われていたけれども

自分では全く自覚がなく

冷えていても気にならなかったようです。

でも、体調がなんとなく悪いことは気づいていたので

それが冷えからくるものなのか

単に、疲れや風邪のためなのか

はっきり分かっていなかったとか。

ただ、鍼を始めて、感覚が敏感になったのか

冷えを感じるようになり、

それに伴って、体調が良くなっていくことを

実感するようになっていったようです。

よく、自覚症状のない肩こりの人が、

鍼をして筋肉が緩んでくると

コリを感じるようになることがありますが、

それと同じ現象が冷えでも起こっているのです。

自覚症状がないということは、

一つはそこまで症状が悪くなってないということですが

もう一つは、感覚が鈍くなっているということがあります。

鈍くなっているということは、

そのこと自体、何か体にトラブルがあるということの

前兆ですので、それを放っておくと

大きなトラブルとなって、

ある日突然、暴走しだします。

なので、敏感になることは

体の変化を常に感じるという意味では

とても良いことなのです。

メンテナンス日

”毎週火曜日は体のメンテナンス日!”

と、火曜日に来院する患者さんは、

鍼灸以外にもヨガやウォーキングなどをして

体を整えていいるとのこと。

普段忙しい患者さんは、

火曜日が唯一、ゆとりを持って

体のメンテナンスに当てられるとか。

毎日継続して体作りをすることが

確かに理想なのですが、

仕事などで、時間の取れない場合は

仕方がありません。

でも、決まったときに、決まったサイクルで

しっかり体をメンテナンスすることができれば

体にとっては、とてもプラスになります。

体の変化を確実に感じ始めている患者さんは、

毎週火曜日が楽しみのようです。

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