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2008年11月

起きられない

起立性調節障害という症状が、

小学校高学年から高校生にかけての時期に

多いようです。

丁度体が大人へと変化してく時期で、

心と体のバランスが崩れてしまう時期でもあります。

症状としては、朝なかなか起きられない、

朝からあくびをしている、すぐに疲れてしまう、

頭痛や腹痛、食欲不振などなど・・・

先日、この症状で悩んでいる中学生の女の子が来ました。

やはり、小学校高学年頃から始まったようで、

中学校になって、ストレスが加わって悪化したとのこと。

原因は、自律神経のバランスが失調していること。

鍼灸などの物理的刺激は、

効果的に自律神経に働きかけます。

西洋医学的な治療な、出ている症状を改善していくことでしか

治療方法がないようで、

場合によっては抗うつ剤を処方するとこのと。

これでは根本的には治りません。

この女の子も、頭痛があれば鎮痛薬、胃の調子が悪ければ

胃腸薬、下痢になれば止寫薬・・・

結局、大元の症状は治らなかったようです。

心療内科を紹介されたようですが、

鍼灸で改善した人の話を聞いて、来院されました。

3回ほど治療をしていますが、

本人は調子が良いとのこと。

このまま良い方向に向かってくれるといいのですが。。。

あまりの嬉しさに・・・

”母子手帳もらってきてしまいました!”

と嬉しそうに話すOさん。

長い間、体外受精で良い結果が得られず

鍼を始めて半年。

2回目の移植で無事妊娠。

通常は、心拍が確認できると、

不妊治療をしていたクリニックを卒業します。

卒業と同時に、母子手帳をもらいに行きます。

まさに卒業証書。

Oさんは、あまりの嬉しさに、

胎嚢が確認できたときに、直ぐにもらってきてしまったようです。

”あまりに嬉しくて、もらってきてしまいました・・・”

と、ちょっと照れ笑い。

でも、その気持ち、とても良く分かります。

もう、妊娠しないかもと、何度も諦めたことでしょう。

長く、辛い、孤独な治療の末に、

ようやく授かった命です。

これから日々大きくなっていく自分のお腹を見て

幸せを実感することと思います。

元気な赤ちゃんが生まれてくることをお祈りしてます!

カワイイ!!

今日、10月に出産したAさんんが、

赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。

まだ、1ヶ月半くらいの小さな女の子。

でも、生まれてときよりの体重は

倍くらいになっているでしょうか。

抱かせてもらいましたが、

何年ぶりかに赤ちゃんを抱きますので、

ぎごちない手つきで、

赤ちゃんは泣きそうです。

まだ、はっきりと目は見えていないころですが

五感をフル活動させて、

お母さんを感じてます。

何か違うぞ!!と、泣いてアピール。

せっかくご機嫌さんだったのに、

ごめんなさい!

でも、温かくて、気持ちよかった!

慣れない育児で、勝手が分からず

大変な1ヶ月だったようですが、

でも、すっかりお母さんが板についています。

大きくなったら、また遊びに来てね!

鼓動

”心拍が確認できました!”

と、嬉しそうに話すTさん。

流産を繰り返し、何度この日を待っていたか。。。

”先生に気を入れてもらったから、元気に育ったのだと思います。”

心拍を確認する前に、

流産防止の鍼をしました。

鍼と灸を通して、体に気を補うことで

赤ちゃんは、元気に成長し始めます。

もちろん、そこにお母さんの気を送ることで

さらに、大きく成長していきます。

小さな鼓動は、さらに大きな鼓動へと

成長していくことでしょう。

空気

夫婦は、何年も一緒にいると相手の存在が当たり前のようになり

”空気のよう”と表現されることがあります。

ある意味、パートナーを軽く扱っているような

そういう表現にも思えますが、

空気はあって当たり前のようだけれども、なくては生きていけない

そういうものなのです。

特に、夫にとっては妻は、それは大きい存在。

妻に先立たれた夫は、寿命が短くなるという統計もあります。

逆に夫に先立たれた妻は、寿命が延びる??かどうかは

分かりませんが、少なくとも夫ほど寿命は短くはならないようです。

それだけ、空気に対する重要度は、男性にとって

生死を左右するほどの深刻なものなのです。

夫が時折一人になりたいといって家出をするというMさん。

当たり前になった夫婦の関係を、また新鮮なものにしたいのでしょうか。

ただ、家出をしても、妻の存在は気になるようで、

時折、帰ってくるようです。

私自身、パートナーと四六時中一緒にいますので、

なんとなくその気持ちは理解できたりしますが、

空気の存在を確かめたくて、時折息を止めるよりも

深呼吸をして、体の奥深く吸い込んで、

その大切さを実感した方が、

長生きできそうです。

なので、私は深呼吸をします。

ツインズ

昨年の秋にIVFで妊娠したTさんから、出産メールが来ました。

なんと双子ちゃんの誕生です。

しかも、女の子と男の子。

まさに一姫二太郎!

うちに来ている患者さんで、意外と双子は多いのです。

最近では、多胎児のリスクを考えて

胚移植をする際に、原則1個しか戻さないようですが

まだ、そういうガイドラインがなかった時期は

2個以上胚移植するのは当たり前のように行われていました。

リスクの高い妊婦の受け入れを拒否する産科が多い昨今。

妊娠したのは嬉しいけれども、

やはり心配になります。

Tさんも不安だったようです。

でも、家族が一気に2倍になって

大変さも2倍ですが、嬉しさも2倍。

まさに、何事もツインズです。

悪夢

”妊娠しました!”

と、明るい笑顔で話すTさん。

でも、ちょっと不安な表情が見え隠れ。

理由は、1年前に心拍を確認できず流産した

悪夢がよみがえるから。

丁度、そのときの週数になっている今日、

治療にやってきました。

”先生に気を入れてもらいに来ました!”

と、1年前とは違う覚悟が心の中にあるのでしょうか。

再び、悪夢がよみがえらないよう、

しっかりと気を入れ、悪夢は封印しました。

これで、無事、心拍が確認できることでしょう。

おめでとう!!

先月22日に、Oさんの赤ちゃんが誕生しました!

おめでとうございます!

安定日から、毎週安産のお灸に来ていましたので、

へその緒が太く、とても元気な赤ちゃんだったようです。

Oさんは、臨月近くに血圧が上がってしまい

急遽、帝王切開となってしまいましたが

それでも、赤ちゃんは、全く正常だったようです。

最近、妊婦が脳出血になって、救急病院に搬送される際

たらいまわしにされて、亡くなったというニュースが

ありましたから、どうなったかと心配でしたが

母子伴に元気ということで安心しました。

リレー

今日午前中予約のあったAさん。

時間が過ぎても来ません。

あれ?どうしたのかな?

交通事情でどうしても遅れてしまう方は

いますので、車で来るAさんですから

道が混んでいるのだろうと、待っていましたが、

結局来ませんでした。

病気でもしたのかな?

当日具合の悪くなってキャンセルする方も

いますので、おそらくそうだろうと思ってました。

ところが、午後になって、Aさんから電話。

”夫の父が亡くなって、夫の実家にいます!”

とのこと。急逝されたようで、キャンセルの連絡も出来ず

そのまま、夫の実家に飛んで行ったようです。

私も年齢的に身内の不幸に遭遇する時期に入ってますので

こればかりは、いつ訪れるかはわかりません。

先日も、やはり夫の父が急逝して、不妊治療を一時中断していた方が

久々に治療に来ました。

死が訪れるとともに、新しい命が生まれる。

まさに命のリレーが繰り返されてます。

もう・・・・

”もう、どうでもよくなりました・・・・”

と、なかなか結果の出ない、長引く不妊治療に疲れたのか

Mさんはそうつぶきやきました。

以前は、欲しいと思っていた赤ちゃんも

今では、そう強くは思わなくなったとのこと。

病院に通院するストレス、薬を飲むストレス・・・

周期が乱れ、排卵しない周期もあり

自分の体が分からなくなってきたようです。

”気長に待ちます。”

と、病院の通院は止めて、

ゆっくり体を整えていくとのこと。

気まぐれな赤ちゃんを振り向かせるには

やはり、ゆったりとした時間と空間が

必要なのかもしれません。

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