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2008年10月

初コタツ

最低気温が、10度の今日。

あまりにも寒いので、コタツを出しました。

まだ10月だというのに、コタツを出そうとは・・・・

今年は寒くなるのが早いですねと

患者さんと話していましたが、

足が冷たくなるのも早くなっているようです。

”靴下の2枚履きは当たり前!”

とのことで、今年は厳冬になるのでしょうか・・・

これからの季節は生姜が欠かせません。

百会

百会は、頭の天辺にあるツボ。

体中の経絡がここに集まります。

なので、全身に効かせる事が出来るのです。

今までは、特に頭部の症状がある方に使用してましたが

最近は、自律神経が乱れている方にも使用するようになりました。

”今日も頭の天辺に打ってください!”

と、百会のツボを気に入ってくれたTさん。

”他とは違う感じがあって気持ちいいんです。”

そう、頭に鍼を打つんですか!!とびっくりされる方もいますが

意外と気持ちいいんです。

頭がすっきりするとか、体が軽くなるという方もいます。

ストレス社会ですから、みなさんかなり気が詰まっているようです。

ここに鍼をして、一気に気のめぐりを良くしましょう。

DHEA 

DHEAは,デヒドロエピアンドロステロンというホルモンの略語。

副腎から分泌され、後にテストステロンとエストロゲンに変化するとのこと。

最近、不妊治療されている患者さんが、

DHEAをサプリメントとして服用するのを耳にしました。

卵胞が上手く育たない患者さんに

ドクターが勧めているようです。

先日、新聞にもこのDHEAが取り上げられて

アンチエイジングを実現する有効は成分として

紹介されてました。

ただ、私の見たところ、どうも思ったような効果は

得られてりないようです。

もともと、男性ホルモンの一種なので

どちらかというと卵胞の成長を阻害してしまうのでは

素人ながら思ってしまいます。

事実、当院にいらしている患者さんは、卵胞の育ちが

確実に遅くなり、同じ誘発剤の量でも、数が激減。

今回DHEAを服用しないで臨んでいるIVFは、

服用する前と同じスピードで、同じ数の卵胞が育ってるようです、

服用中は、妙にイライラしたり、短気になったり

肩が異常にこったりしたとか。

副作用として、そういう症状が出るようです。

アメリカでは、DHEAを服用して卵巣機能が改善したとの

報告があるようですが、

少なくとも、当院の患者さんには数名には無効のようです。

副腎から分泌されるホルモンは、ステロイドホルモンですから

人工的なステロイドを服用するのは、

皮膚の炎症を止めるステロイド同様に

ちょっと抵抗を感じてしまいます。

無理にアンチエイジングするよりも

気血を充実させて、少し若返るくらいが

丁度良いのかもしれません。

原坊の朝顔

サザンオールスターズの原坊こと原由子さん。

リーダーの桑田佳祐さんとは夫婦であることは

皆さんご存知かと思います。

桑田夫婦が、新婚のころ、道路の溝にたまった泥の中から

偶然見つけた朝顔の芽。

子供のいなかった二人は、この朝顔を持ち帰って

大事に育てました。

その後、たくさんの花を咲かせたとのこと。

丁度、実をつけたころ、原さんがご懐妊。

この幸せをファンにも分けてあげたいと

この朝顔から取れた種をプレゼントしたことから

始まりました。

その後、サザンのファンクラブを通じて

全国に広まったそうです。

”幸せを呼ぶ朝顔”として・・・・

今日、今年の春に無事妊娠したAさんからいただきました。

何代目かは分かりませんが、来年の春に植えてみようと思います。

患者さんにも分けてあげてくださいと、

40粒ほど別にいただきましたので、

育ててみたいという方は

治療にいらしたときに、声をかけてください。

眠い

”とにかく一日中眠いんです・・・”

と、その眠気の辛さを切々と訴えるAさん。

眠気は様々な症状に随伴して起こる場合がありますが、

最近では”ナルコレプシー”という

眠気の発作症状が認知されてきています。

ただ、このナルコレプシーは根本的な治療法は

現在のところありません。

女性の場合、高温期や生理直前になると眠気を

訴える人が多くいます。

東洋医学では、消化機能を司っている”脾気”が

弱くなっているときに、この眠気が表れると考えてます。

特に食後眠くなるタイプの人は、

まず脾気が弱いと考えて差し支えありません。

脾気が弱いということは、腸の調子が悪いことで

慢性的に下痢や便秘を繰り返します。

Aさんも下痢に悩まされてますし、PMSにも悩まされてます。

西洋医学では、まず治療することはしない

この辛い眠気。

脾気を強くして、消化機能をUPさせることで

この眠気から開放されます。

単に寝不足の場合は、この限りではありませんが・・・

外と内

”スポーツとしているので、筋肉質なんです。”

と、Tさん。体の不調はそれほど感じていない様子。

でも、運動率が低く、奇形率が高い状態。

”でも、下痢しやすくて・・・”

と、ぽつり腸が弱いことを話しました。

筋肉や心肺機能は鍛えればそれなりに維持することができます。

ただ、内臓はそうはいきません。

生まれ持った体質と生活習慣によって

確実に弱くなっていきます。

確かに、体つきはしっかりしてますが、

内臓の状態を表す舌はとても弱い状態。

”気を補って、内面を強くしていきましょう!”

と、初めての鍼治療をトライしました。

内を強くしていけば、

外も強くなっていきます。

早くそれを実感してほしいですね。

勢い

”この勢いで、次周期移植します!”

と、嬉しそうな顔でそう話すⅠさん。

初めて5日目で胚盤胞まで成長し、

状態の良いまま凍結が出来たようです。

受精卵は、概ね5日で胚盤胞まで成長します。

ただ、分割がゆっくりの場合、6日かかってしまうことがあります。

クリニックによっては、そういう受精卵は胚盤胞になっても

着床しないからと破棄してしまうとのこと。

Ⅰさんは、今まで6日かかった胚盤胞を移植して

着床するのだけれども、成長しなかったようです。

今回は、5日で成長したので、

生命力に勢いのある受精卵ですから

着床して、確実に成長していくことが期待できます。

気持ち的にも勢いがありますので

次周期の移植が楽しみです。

疑惑

”本当にちゃんと移植できているのか不安・・・”

そう不安の打ち明けるHさん。

受精卵という直径0.1ミリたらずの目で直接確認するには

到底不可能な大きさのものが、

その数百倍の大きさの子宮に戻されるのですから、

万が一・・・・を考えるのも不思議ではありません。

クリニックによっては、モニターで移植の様子を

見せてくれるようですが、

それでもそれが本当に受精卵であるかは

素人では分かりません。

ドクターの話を信じるしかないのです。

何度も移植に失敗しているHさんは、

その”疑惑”で不安な日々を送ってます。

確かに、何が本当に自分を妊娠に導いてくれるのかは

おそらく専門家である医者でさえ、

明確な答えを出すことは出来ないでしょう。

不安が新たな不安を呼ぶ、不安スパイラル。

信ずるものは救われると、聖書は言います。

不安を取り除くには、信じるしかないのでしょう。

秋晴れ

この連休は、秋晴れとなり、行楽地はさぞにぎわったことでしょう。

私にとっては、いつもの休みと変わりはありませんが

子供にとっては3連休。

たまの休みですから、どこかに出かけようと提案。

しかし、ディズニーランドがイイ!とか、水族館がイイ!

とか、どこも混みそうなところばかり・・・・

人込みが苦手な私にとっては、ちょっと無理!と却下。

それで、山に行こう、海に行こう、温泉もいいかも!

と提案しても、興味を示さず・・・・

じゃあ、豪華ディナー!と言ったところ

それがいい!!と即決まり。

まあ、秋といえば食欲の秋でもありますので

これも良いかもと、近所の焼肉屋にいって来ました。

思いっきり食べても、出かけるよりは安上がり。

みなの満足度も高いので、次からはこの手もありかと

混雑嫌いの私にとっては、良い連休になりました。

おめでとう!!

昨日、まだ出産後間もないAさんから、

生まれたたほやほやの赤ちゃんの写真と伴に

出産報告メールがありました!

待ちに待った、我が子との対面に

さぞ、感無量だったかと思います。

ともにこの日が迎えられるよう

治療に励んできたのが、ついこの間のように

思い出されます。

また、新しい生命の誕生に立ち会うことが出来たことは

治療家として、とても嬉しいことです。

死に様

俳優緒方拳が急死したのは、3日前。

昨日からワイドショーでこの話題で持ちきりですが、

特に、好きな俳優というわけではないのですが

魅力のある俳優であると思っていました。

がんである事を家族以外に隠し続け、

死の1週間前まで、俳優として演技をしていたようです。

見舞いに訪れた仲間の俳優の健康を気遣い、

いい仕事をしろよと励まして、

その4時間後、じっと天井を見つめながら

静かに息を引き取ったようです。

なんと感動的な死に様でしょう。

人の死は悲しいことですが、

このように、周囲の人を気遣いながら

感謝をしながら、そうして

自分の死に行く様を、しっかりと見つめながら

静かに死を迎える様は、

感動以外に何もありません。

ご冥福をお祈りいたします。

必要悪

基本的に薬は、体にとって毒。

なので、副作用が出ます。

でも、不快は症状がぴたっと止まってしまうと

それから逃れられることは出来なくなります。

よく問題になるのが、ステロイド剤。

使用方法さえ間違わなければ、

副作用はないといいます。

ステロイドは、本来体の細胞膜の構成要素だったり

各種ホルモンの作用をするものだったりします。

もともと体で合成しているものですから、

体にとっては、必要不可欠なものであることは間違いないのです。

体にとって、必要なステロイドが

逆に体に対して、激烈な状態を作ってしまうことがあります。

アトピー性皮膚炎のリバウンド現象がそうです。

Aさんは、そんな症状に10年以上も苦しみ

東洋医学に最後の望みをかけています。

体は、必要があって、炎症を起こします。

体にとって必要だけれども、それがとても不快な症状なので

それを抑えようとステロイドなど、強い薬を使う。

そうすると、それに負けじと、体はもっと強い炎症を起こそうとする。

東洋医学は、炎症が起きている原因を突き止め

それを改善していきます。

炎症症状を直接治すことはしません。

炎症の原因がなくなるので、体は自然と炎症を止めていくのです。

時間はかかりますが、これが一番確実な方法でしょう。

想定外

”想定内”という言葉は、数年前、某IT企業の社長が使って流行語にもなりましたが、

人生は想定内の出来事ばかりではありません。

どちらかというと想定外の出来事のほうが多いのではないでしょうか。

無事採卵が終わって、高い割合で胚盤胞まで培養できて

凍結まで順調に進んだと思いきや

想定外の家庭事情が起こり、

移植の予定が立たなくなった・・・・という患者さん。

今まで順調だっただけに、かなりショックな様子。

体のことは、精一杯お手伝いできますが、

家庭事情について、どうすることもできません。

備えあれば憂いなしといいますが

どこまで備えれば憂いがなくなるかは

人それぞれですが、

備えても憂いはなくならないかもしれません。

少なくとも、どんな状況が起きても

それに動じないタフな精神力と

それを解決できる柔軟な思考力を

備えておくことが、憂いを少なくする

唯一の方法かもしれません。

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